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05/18/2008

据付精度と追尾精度

満月を控えた月↓が眩しい中、TG-SPによる試写続行。
Moon_5170521bsqsv
今回は、敢えて標準~望遠レンズを使って追尾試験をした。
はじめにマイクロニッコール55mmレンズで。(バルブ露光6分間)撮影対象は
★東天のこと座。
Koto_5170511bux
実は、原板では赤経方向に僅かなズレがある。
★↓同、星座線入り
Koto_5170511buxt
このズレは、据付精度が問題なのか?それとも追尾モーターの問題か?
#単純に考えると、(赤経方向のズレなのだから)追尾モーターのような気がするが??
次に、望遠レンズ(タクマー135mm)での試写。

★M57付近↓(135mm望遠/バルブ6分露光)
M57_5170514bux
明らかに追尾エラーが分かる。そこで、露光時間を半分に切り詰めてみた。
★同↓(バルブ3分露光)
M57_5170515bux
ズレは収まった。(原板でもズレは無い)
★マーカー部分が、M57こと座リング星雲
M57_5170515buxt
【実験結果】
50mmレンズでは、5分程度まで?。望遠レンズでは3分程度まで?。
【考察】
仮に追尾モーターの性能に起因するのであれば、外付け極軸望遠鏡(×3)による据付精度は、北極星位置を北斗とカシオペヤの視位置から割り出すという程度の時角計算(否、時角計算してない)による据付で十分であろうと思われる。
2008年5月17日23時~24時頃
E-410(ISO400,NR-on,RAW)/バルブ露光5分、6分露光、3分露光
マイクロニッコール55mmF3.5→F5.6/旧タクマー135mmF3.5→F4とF5.6の中間
タカハシTG-SPノータッチガイド@岐阜県高山市荘川町

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