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09/03/2013

9月3日の太陽表面@自宅

先月30日以来、4日ぶりの太陽表面です。この間、天候不良が続いていた。午前9時を過ぎておりシーイング悪化が懸念されたが、これ以上ブランクを空けるのは嫌なので撮影を強行した。↓全体画像(元画像)↓

↓太陽の西側部分↓

(前回まで東側に見えていた黒点群は皆西側へ移動し、とても賑やかだ。白斑も見える)
↓太陽の東側部分↓

(黒点は確認できず、白斑だけがいくつか見える。そろそろ次の黒点が..)
☆雲が点在していたが、30分ほど雲が邪魔しない状態が続いたので多数枚撮影ができた。全部で200コマを目標に高速連写と(保存のための)休止を繰り返したが、それでも撮影に6分間を要した。ただし、目標を5割上回る300コマ余りを撮影できた。1コマ撮りの時は準備から撮影、撤去まで3分以内を目標にしていたが、コンポジットの場合は10分ぐらい必要なようだ。
☆9時を過ぎており、さすがにシーイング悪化していたらしく、Registaxに撮影した300コマ全てを投入したが、200コマ以上が篩いにかけられボツとなり(最良100とした時80迄を「良」に設定:実際、80を境にがくんと画質曲線が落ちていた)、残った94コマでコンポジット処理となった。つまり、今日実際に使えたのは3割程ということになる。
★太陽像の縁に不自然なスジが見られる。ウェブレット時のパラメータを見直し改善する必要がある。ともあれ、今回はシーイングの影響で1コマ画像は少しぼやけていたにも関わらず、94コマのコンポジット画像は明らかに解像度が1桁上がっていることが実感できた。可能な限りコンポジット撮影に切り替えたいが、撮影に要する時間と、それ以上に処理に要する時間が長くなるのが最大の課題といえそうだ。(ささっと手軽に短時間で済ませられないと長続きしない、と思っているので)
【撮影データ】2013年9月3日9時11分〜17分(1/8000秒×94枚コンポジット)/PENTAX105EDHF屈折(fl=700mm)直焦点+対物金属薄膜フィルター/御リンパスE-30(ISO100,JPG)/タカハシEM10赤道儀ノータッチ@自宅
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