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12/25/2013

2013年天文を私的に振り返る>9月

★ISS月面通過@奥飛騨温泉郷
9月22日未明1時18分、ISS国際宇宙ステーションが月面通過ということで、通過経路に当たる岐阜県高山市、奥飛騨温泉郷へ出かけてきた。↓

今回、ようやく月面通過を高速連写モードで撮影することに成功した。上画像は通過中のISSが写った4コマを比較暗合成したもの。
↓2コマめと3コマめのISS画像を等倍トリミングしたもの↓

↑※右下(進入後2コマめ)の影には日本の実験棟「きぼう」が写ってるような?気がする?
動画モード撮影では、撮像過程で動きの速いISSの形が歪んでしまっていた。高速連写による静止画撮影とすることで(通過中のコマ数は少なくなるものの)きちんとISSの形を記録することができる。ただ、高速連写モードでは、メディアへの記録バッファの都合上、連写継続時間が限られ(K-5の場合、約3秒間)直に連写がストップしてしまうので、せいぜい通過1秒ほど前からの連写開始とせざるを得ないのが厳しい。
今回は、連写開始の1コマめが何とISS月面進入1コマめだったことが判明した。自分では通過時刻(1時18分28秒)の1秒前(18分27秒)から連写開始したつもりだったので、たいへん際どかった!危なかった!といえる。1コマめから写せたことはラッキーだった!
画像を見ると月面中心を外しているが、たとえ中心部通過を捉えたとしても、5コマ写ったとは思えない。上の全体画像から絶妙のタイミングで4コマ撮れたことが分かっていただけるだろうか?
【データ】2013年9月22日01時18分28秒/20cmF10SCT直焦点+F6.3レデューサー(fl=1260mm)/ペンタックスK-5(ISO1600,JPG),1/2500秒(高速連写モード)/Mead LX90経緯台追尾@岐阜県高山市、奥飛騨温泉郷
★M33さんかく座の渦巻き星雲@自宅:9月27日晩の撮影。下弦過ぎた月が東天に顔を出す前に、ボーグ10cmF4望遠鏡で秋の系外星雲を撮影した。↓

(長辺方向のみトリミング)↓中央部トリミング画像↓

天頂に近い位置にあり、久しぶりに使ったオートガイダーも順調だったので、もっと露光回数を稼ぎたかったが、月の出が気になったのとアンドロメダ星雲も撮りたかったので5分露光×4枚で止めた。
【データ】2013年9月27日22時27分〜(3分1枚+5分4枚、計5枚コンポジット)/ボーグ100ED屈折F4(fl=400mm)直焦点/ペンタックスK-5(ISO1600,RAW)/ビクセンSXD赤道儀+6cm屈折(Nexguide)@自宅前
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