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09/07/2017

たった4枚で処理比較>M33

9/1未明、たまたま雲間方向だったM33を撮影した。が、雲通過が酷く、程なく快曇状態となり終了。比較的まともな3枚に無理やり妥協した1枚足して4枚だけで処理してみた↓さんかく座の系外星雲M33↓(DSS※→SI8→CS6)

たった4枚とはいえスタックに持ち込むまでの手間は多数枚と同じなのでちょっと時間の無駄。しかしスタック開始したら快適。出力画像は破綻の2,3歩手前といった感じでキツイ印象。たった4枚なのでバックも粗い感じ。
↓同、SI8※→CS6↓

たった4枚なのでSI8でもスタック処理にさほど支障はない。以前のバージョンよりも簡単?手軽?正確になったなあという印象。処理時間も改善したなあと思うが、DSS常用者にとってはじれったい。出力画像は地味で破綻もないが、(今回たった4枚だけなので仕方ないのだろうが)星が潰れ気味?ちょっと馴染めない。
なお、スタック(コンポジット)段階以降はなるべく同じように処理したつもり。
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実は、ネット上で「DSSはカリカリになるので、、やめる」という発言が気になり、急遽SI8との比較を思い立った。結果は、スタック処理過程に関しては明らかにDSSの方にアドバンテージがあることを再確認できた。カリカリ云々については、別の画像処理ツールへ任せればよい。
『あ、こりゃー駄目だ』などと、ちょっとした事でモノの善し悪しを断言する例がよくある。風評被害と同じようなものだ。得てしてそのモノに未だ不慣れな時(人)に見られがちだ。このような時いきなり全否定的な言葉をぶちまけて終わらせるのではなく、どうした時にどのような不具合が生じるのか?具体的にちょっと踏み込んで言ってもらえれば、『それは此処に気を付ければ、、』などと助け舟を出しやすいし、ネット上だと話題が建設的になって盛り上がるのだが、、。不都合な事態に対して試行錯誤過程を怠り結果だけ急ぐという、あまりにせっかちな風潮が気になる。
※:DSS=DeepSkyStacker/SI8=StellaImage8
【データ】M33(DSS,MediumKappaSigma)/2017年9月1日49分〜(120秒4枚)/EOS6D(HKIR,ISO3200,RAW)/BORG100ED(fl=400mm)/LX200赤道儀改STVガイド@自宅星見台HANA
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