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March 2005の記事

03/31/2005

潜入=×/出現=○?>アンタレス食


潜入時、約30分にわたって月を隠し続けた低空の雲が恨めしい限りです...(泣)

結局、出現するまでアンタレスは事前に拝めずじまいでした。
(→これが出現直後の撮影に影響を与えました=適正露光つかめず)
1/31 01h34m後半(35分直前?)に出現したもよう..

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03/29/2005

いよいよ明晩(30日深夜)>アンタレス食

下↓は26日晩の木星と月の接近画像です。違いは、アンタレスが月に隠されること。
画面を左クリックしてBLOG木星と月の接近へどうぞ
実際には日付が31日となりますが、30日の晩です。お間違えないように!!
#..晴れるとよいのですが..

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03/27/2005

これが最後?マックホルツ彗星3/26


3月26日晩のマックホルツ彗星です。これで見納めになるやも..
画面左クリックしてBLOGページへどうぞ
前回の失敗に懲り、今回は予報位置を望遠鏡コントローラに直接入力して捕捉。
5cmファインダーでは確認できず..それにしても満月直後の月が眩しい。

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03/20/2005

3/20早朝の木星

現在、南空の見やすい位置(乙女座)にあります。
画像左クリックでブログ「木星」へジャンプします
この日は眼視観察でも大赤斑(下の縞模様のやや左)がよく見えました。

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03/15/2005

昨晩(3/14)のマックホルツ彗星


3月寒波が過ぎ去った後の晴れ間から観察できました。
画像左クリックしてBlogページへどうぞ
月が戻ってきたので、前回(3/13)の観察で終わりかな~と諦め気味だったので
ラッキーでした。しかし、そろそろ見納めかも..。

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03/13/2005

3/13北極星と..

マックホルツ彗星の観察もこれが最後になるかも知れない...
↓3月13日早朝、撮影地は岐阜県関市小野↓

↑[マックホルツと北極星−1]3月13日01h55m-02h25m(4分×6枚)
ニコンD70(ISO800,RAW)/NikkorED180mmF2.8→F4
ペンタックス赤道儀ノータッチガイド

↑[マックホルツと北極星−2]3月13日01h50m-02h41m(4分×12枚)
EOS Kiss_D(ISO800,IRC除去機)/NikkorED105mmF2.5→F4/三脚固定
撮影風景↓左がペンタックス赤道儀/右が三脚固定↓
seki313
#↑望遠鏡がない観察なんて..何か変?
3月にしては珍しい本格的な寒波に日本列島が覆われた日だったため、移動には思わぬ時間がかかりました。
今回は、初めから北極星とのツーショットのみを考えていたので、今までのような望遠鏡を使うシステムは持参しませんでした。
ただし、それでも双眼鏡は持っていきましたが..(というか、常時車載)
彗星は肉眼ではもう無理だと思います。4×22小型双眼鏡で恒星状、10×50双眼鏡で明らかな彗星状に見えていました。

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リベンジ


前回(3/10)の画像があまりにも最悪だったのでリベンジ遠征を敢行!しました。
リベンジ(ブログ記事)へ
[マックホルツ彗星と北極星の軌跡]01h50m-02h41m(4分×12枚)
EOS Kiss_Digital(ISO800,IRC除去改)/Nikkor105mmF2.5→F4に絞る
三脚固定撮影/撮影地:岐阜県関市小野
3月にしては本格的な降雪で酷い目に遭いました..やれやれ。

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03/11/2005

北極星へ接近..??


ということで、(いつになく)カメラレンズで挑戦したのですが..
画像を左クリックしてブログページへどうぞ
1本だけと思っていたのに、まさかこんなに電線があったとは!!
悪しき写真の典型例になってしまいました。m(_ _)m


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03/08/2005

3月7日晩のマックホルツ彗星


前回(5日)のようなはっきりした尾は写りませんでした↓
BLOGぺーじへ
現在、彗星は北極星のすぐ近く。双眼鏡で北極星と同じ視野(左寄り)に入ります。
画像を左クリックしてBLOGへどうぞ)

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03/06/2005

速報3/5晩のマックホルツ彗星


暗く小さく見つけにくくなっていますが..何と、まだ細い尾が写ります。
速報マックホルツ彗星(MyBLOG記事)へ
↑画像は帰宅後、日付が変わってからの撮影です。
口径18cmF4ライトシュミット鏡直焦点/露出7分×3枚コンポジット
速報をBlog(今日の星空)に載せました。↑画像を左クリックしてお越しください。

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03/05/2005

3/5のマックホルツ彗星

現在、彗星は北極星に大変近いところにおり、低倍率双眼鏡では北極星と同じ視野に見えている。↓
q2c3n0305av
[データ]
3月5日21h43m-22h04m(露出7分×3枚コンポジット)
12.5cmED屈折+レデューサ(f=680mm)
ニコンD70(ISO800、RAW)/センサー赤道儀+76ED屈折(AGA-1)オートガイド
撮影地は、岐阜県高山市荘川町中野付近(旧大野郡荘川村、御母衣ダムと荘川桜で有名な場所)

今回の遠征地は、世界遺産で有名な白川郷の少し先で、自宅から車で約1時間余り。
春の訪れ間近になり冬季のような大遠征をしなくても済むようになった。
地元スキー場のナイター光から逃れるだけためだけ↑の遠征。

到着時は快晴だったのに、準備を終える頃から雲が出始め、慌てて2,3枚撮ったところで快曇状態に..休止状態が2時間近く続いた後、約30分余の晴れ間に観察・撮影。
上の画像で↑4枚目の7分露光に入ったところで再び雲に覆われた。

肉眼では周囲の糠星と区別がつかず、確認は無理。5cm双眼鏡ではっきり彗星と分かるので、直後に小型の4×22双眼鏡で見ることで彗星を確認できた。
いずれの双眼鏡でも、ぼんやりとしたコマの存在も分かるが尾の確認は無理。ガイド用望遠鏡中倍率(20〜30倍)では、コマの中に恒星状の核が見えた。

再び中断を余儀なくされたのが22時過ぎ。
何だか(自宅のある)北の低空は星が見えているような...ひょっとしたら、自宅も晴れていれば18cmライトシュミット鏡筒で観察できるかも?=スキー場ナイター光も22時30分には消えるはず..

ということで、現場を撤収する。白川郷ICまで約20分、同ICから我が家まで約20分。
(余談ですが、今回、初めてETCを利用した。いやはや便利&深夜係員の手間を煩わすこともない)
案の定、自宅も晴れていた。ナイター光も消えていた。
(ただし、北方向の空は県内の街明かりで明るい)
とにかくダメもとで、18cmライトシュミットを引っ張り出して撮影。
 ↓

ごく淡くて薄いが細長く伸びた尾が写っていたのは意外だった。
空の条件は遠征地の方がはるかに上等なので、原因は集光力の差かな?と思う。

「口径18cmだったら移動観察に使えるのでは?」と思われる方もいるだろう。
口径18cmというのはシュミット補正板の方であり、主鏡は21cmある。
しかも今から20年以上前の昔の作りなので鏡筒も比較的短いとはいえ相当な重量がある。
(原因は↑主鏡の重量と同セル、分厚い鏡筒バンド等?)
おそらくV社のアトラクスでも厳しいのではないかと思う。
おまけにガイド鏡筒も搭載しなければならない。
(現在、NJP赤道儀にウエイト3個先端付けでつり合っている状態)

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03/01/2005

3/1晩のマックホルツ彗星

昨晩は、夕方から快晴。久〜しぶりにマックホルツを観察できました。↓
3/1マックホルツのページへ
データ:2005年3月1日20h48m-21h19m(露出5分×6枚)
タカハシFS-60C屈折+レデューサ(合成f=約300mm)直焦点
キャノンEOS Kiss_D(ISO800)/EM-10赤道儀ノータッチガイド
撮影地:自宅前
衰えているとはいえ、尾が写ったのには驚き..彗星自体もかなり小さくなり肉眼観察はできなくなりましたが、4×22小型双眼鏡でも見えます。
↓偶然にも彗星頭部にぶつかるように航空機が通っていきました。
3/1マックホルツのページへ
今度は18cmF4ライトシュミット鏡筒の出番かな?と思っているが...いつ再会できるか?

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