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May 2005の記事

05/28/2005

意外と尾が伸びている

5月27日晩のマックホルツ彗星ですが、まだこんなに尾があるとは...意外でした。
q2c6n0527bv
露出5分×6枚コンポジット
久しぶりにボーグ12.5cmED屈折で撮影。76EDガイド鏡による眼視観察では、かろうじて彗星の位置が分かる程度..うっかりしてなくても見落とす..
☆月が昇る前に撮影開始..南東の空が月で明るくなり始める頃に終了。
#同彗星とはほぼ10日ぶりの対面。本当に(彗星は)暗くなった。
今回は、SS2000PCに予報位置座標を直接入力しての導入です。
眼視のみに頼るマックホルツ彗星導入は大変厳しく、無理なように思われます。
(自動導入後なので76EDでも眼視確認できた)
前回の観察では、口径10cm望遠鏡で大凡の位置を覚えておき、手動導入(早い話が山勘導入?=笑)でも何とか探し出すことができましたが、視野の暗い一眼デジへの導入は完璧に諦め、FS-60C(f=300mm)が精一杯!+望遠レンズで撮影したのでした。
[共通データ]
2005年5月27日23時02分-17分/22分/32分(露出5分×3,4,6枚)
ニコンD70/ボーグ12.5cmED屈折+レデューサ(合成fl=680mm)
センサー赤道儀+76ED(AGA-1)で自動追尾/撮影地:自宅

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まだこんなに尾が伸びていた..


5/27晩のマックホルツ彗星です。まさかこんなに尾があるとは..
画像を左クリックしてブログへどうぞ
眼視観察は相当厳しくなりました。口径10cm級の望遠鏡でも見落とすかも..
#いつまで追いかけられるか..そろそろのべ50回目の観察になります。

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05/21/2005

木星(大赤斑の移動)


5/19晩の木星です。大赤斑がよく見えました。
ブログへどうぞ
30分ほどの間にも木星の早い自転周期により大赤斑の移動がわかります。

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05/18/2005

5/16早朝のマックホルツ彗星


月が沈むのを待っていたら、今度は雲に阻まれ..思わぬ苦戦でした。
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ED180mmF2.8望遠レンズで撮影(画面下が西、右が北方向)
尾が西方向にまだ少し残っているようです。

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05/16/2005

本日早朝のマックホルツ彗星

平日晩に晴れてもねぇ〜..ED180mmF2.8で撮影
(おかげで、週明け平常勤務の本日は一日中睡魔が..汗)
q2c2n0516v
[データ]2005年5月16日01時54分〜02時04分(露出5分×2枚コンポジット)
ニッコールED180mmF2.8/タカハシEM-10赤道儀ノータッチガイド
ニコンD70(ISO800,RAW)で撮影

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月と土星、双子座で..


13日夕方。↓土星(左下)、月、ポルックス(月の上)、カストル(右上)↓
クリックしてブログへどうぞ
ED18-70mmズーム広角側で撮影(D70)/それにしても周りがうっとおしい..

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05/11/2005

現在、北斗七星横断中..


..のマックホルツ彗星です。↓5/10は「ひしゃく」の付け根付近
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口径10cm×20屈折でかろうじて淡いコマの広がりを眼視確認できましたが、写真だと
標準レンズでも写ると思います。


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05/06/2005

M3猟犬座の球状星団


↓M3は、数ある球状星団の中で一番のお気に入り↓です。
M3
↑M3(NGC5272集中度Ⅵ)眼視等級6.4等 視直径19.0' 距離3.5万光年↑
なるべく口径の大きな望遠鏡中倍率以上で見ることをお薦めします。
一般にM13が有名ですが、M3,5,7,9などメシエ1桁奇数番号の球状星団は
どれも見応えがあります。

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05/01/2005

5月の空


5月上旬(GW後半)は月の影響もなく(8日新月)、星雲・星団巡りに最適です!
ブログへどうぞ
この画面図は↑ステラナビゲータV6で作成しています。

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