意外と尾が伸びている
5月27日晩のマックホルツ彗星ですが、まだこんなに尾があるとは...意外でした。
露出5分×6枚コンポジット
久しぶりにボーグ12.5cmED屈折で撮影。76EDガイド鏡による眼視観察では、かろうじて彗星の位置が分かる程度..うっかりしてなくても見落とす..
☆月が昇る前に撮影開始..南東の空が月で明るくなり始める頃に終了。
#同彗星とはほぼ10日ぶりの対面。本当に(彗星は)暗くなった。
今回は、SS2000PCに予報位置座標を直接入力しての導入です。
眼視のみに頼るマックホルツ彗星導入は大変厳しく、無理なように思われます。
(自動導入後なので76EDでも眼視確認できた)
前回の観察では、口径10cm望遠鏡で大凡の位置を覚えておき、手動導入(早い話が山勘導入?=笑)でも何とか探し出すことができましたが、視野の暗い一眼デジへの導入は完璧に諦め、FS-60C(f=300mm)が精一杯!+望遠レンズで撮影したのでした。
[共通データ]
2005年5月27日23時02分-17分/22分/32分(露出5分×3,4,6枚)
ニコンD70/ボーグ12.5cmED屈折+レデューサ(合成fl=680mm)
センサー赤道儀+76ED(AGA-1)で自動追尾/撮影地:自宅
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