本日(3/5)早朝、ようやく見ることができました..が、
【その1】撮影開始直後(天文薄明下2枚コンポジット)
データ:2006年3月5日4時53分、5時6分(いずれも1分露出)
ニコンD70(ISO800,RAW)/NikkorED180mmF2.8
EM-10赤道儀ノータッチガイド/撮影地は南砺市祖谷
【その2】一般的な薄明下も含む(8枚コンポジット)
5時9分〜18分(1分×6枚、30秒×2枚)8枚コンポジット/他は「その1」と同じ
(いずれも画像をクリックすると別窓に拡大表示します)
【障害1】昨晩は地元の会合(飲み会)
→帰宅後ダウン(寝てしまった)
【障害2】↑で、出遅れ(午前3時出発)
→慌てていたことが次なる失敗に..現場↓は自宅から車で10分
現場その2
【障害3】CFメモリカードを忘れた(D70)
→やむなくIXY_D400に使っている128MBを代用
【障害4】GP_D赤道儀が絶不調
→アライメント時にあらぬ方向に動き出し、モーター止まらない..
【障害5】↑で、彗星位置をSS2000PCコントローラから自動導入できない..
【障害6】↑で、追尾が2倍速?になり星が流れっぱなし..
→キスデジ+ED10cmF4屈折直焦点撮影を諦める。
【障害7】↑【2,3,4,6】で、現場到着、組立後30分以上を無駄に..
→「天文薄明」始まる
【障害8】EM-10赤道儀電源用12Vシガープラグが割れている
→とりあえず無理矢理押し込んで対処
【障害9】D70用リモートコントローラ不調..ロボット撮影不能
→手動、腹時計(爆)で対処
結局、彗星は赤道儀の赤緯目盛環を予報位置(+1度)に合わせ、
クランプを緩めて5cmファインダーで注視しながら赤経軸をゆっくり
粗動して探し出しました。
眼視では、尾の存在は分からないがコマ部分がぼやけている彗星
独特の見え方で程なく見つけることができました。
(彗星が明るくて助かりました)
彗星をとらえたコマは10枚余で得られたのは上の画像2枚だけ..
直焦点撮影できなかったのが痛い..
それよりもショックなのはGP_D赤道儀の不調..下手すると病院
行きかも?..(が〜ん)
帰宅したら、まだ地元スキー場のナイター光が点灯中..何考えてんだか..(怒)
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