May 2006の記事
05/31/2006
地球照
#昨晩に懲りて、デジ一眼車載したまま出勤..帰宅時に撮影しました。
月齢3(三日月)が「地球照」の観察には一番適しているように思います。
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(↓ほぼ元画像)
2006年5月30日20時30分頃/ニコンD70(ISO800,RAW)/ニッコールED180mmF2.8→F5.6
4秒露光/三脚固定撮影/撮影地は市内(立野が原)
魚眼で見た西方向(医王山と月、ふたご座)

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2006年5月30日21時00分頃/キスデジ(IRC除去機、ISO800、RAW)/PELENG8mmF3.5→F4
30秒~1分露光/他は、上データと同じ
05/30/2006
05/21/2006
05/10/2006
05/05/2006
シュワスマン・ワハマン彗星5/5
5月5日早朝のシュワスマン・ワハマン彗星です。
今回は、隣県(高山市清見町)へ遠征しました。
本日のハイライトは、分裂B核が球状星団M13の
すぐそばに居ました。↓
同彗星の分裂核は何と40を数えるそうですが、
その中で一番明るいのが分裂C核↓(その1)
B,C両方とも5cmファインダーで眼視確認できました。
(もちろんC核の方がB核よりも明るい)
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分裂C核(その2)
いずれも口径10cmF4(f=400mm)ED屈折で撮影。
地球に接近しているだけあって分裂核とはいえども
見かけ上はかなり大きいことがわかります。
→6cm×11倍では尾の方向も確認できました。
肉眼では、視力抜群で予報位置が分かっていれば
見える(暗い空必須)かも..#私は確信持てず。
実は、本日は失敗だらけ..以下、失敗作披露
【失敗】その1
モタモタしていたら薄明が始まる、雲が邪魔する..

月没午前0時、現場到着01時過ぎ、薄明開始3時30分
(言い訳)
①予定ロケ地は雲多く、変更するしかなかった。
②ロケ地変更に1時間も要してしまった。
③実質2時間半しか時間がなかった。
④導入や構図決めに時間を要した。
(デジ一眼ファインダー暗すぎて全く役に立たない)
⑤夜露が多く、ドライヤで乾かしながらの撮影だった。
⑥ペンタックス75赤道儀絶不調..諦め判断が遅すぎた。

私の連休は本日で終了。明日からは田園スポーツです。
05/04/2006
シュワスマン・ワハマン最新画像
本日(5/4)早朝のシュワスマン・ワハマン彗星です。
残念ながら肉眼彗星にはちょっと厳しいかも..5cm程度の
双眼鏡があれば見つけられます。
【分裂核C画像】↓(一番明るい同彗星の分裂核です)
(彗星が高速移動しているため背景の星がずれています)
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【分裂核B画像】↓M13の近くに見えていました。
(ニッコールED180mmF2.8で撮影)
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(文字を入れてみました)
明朝5日の同彗星C,B核の予報位置です。
(アストロアーツ社「ステラナビゲータV6」を使用)
空の暗い所へ出かけて、7×50mm程度の双眼鏡を使って
探してみましょう..
今夜以降は月が邪魔をするため観察が厳しくなります。
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【分裂核B画像-2】↓(18cmF4ライトシュミット鏡筒で撮影)
今回は彗星迎撃用主砲?(口径18cmF4ライトシュミット鏡筒)を
出して撮影しました。
【データ】2006年5月3~4日午前0時~2時
キスデジ改(ISO1600,RAW)=18cmF4ライトシュミット鏡筒(5分露光)
ニコンD70(ISO800,RAW)=ニッコールED180mmF2.8(4分露光)
撮影地は自宅前(富山県南砺市)
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