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December 2006の記事

12/26/2006

恒星の運動

全天の運動
画面上は北(下が南)、右が西(左が東)です。

いずれも画像をクリックすると別窓に拡大表示します
西空へ沈む、冬の大三角

雲が多く、肝心のオリオン座が殆ど分かりません。色調も見苦しくなってしまいました。
スキー場がナイター営業を始めないうちに撮ってしまいたいのですが...(焦)

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12/17/2006

ふたご座流星-2

前エントリィの続編です。
実は、もう1枚写っていることが分かりました。
魚眼レンズ(キスデジ)で撮影したものに写っていました。
Gemini_0581sv
↑どこに写っているか?分かるでしょうか..
↓ということで、少しトリミングしてみました。
Gemi_0581usv
↑見つかりましたか?
広角レンズでは流星の光跡が短めなのに、輻射点近くの流星だとさらに光跡が短い。
↓さらに拡大トリミング(ふたご座部分)
Gemini_0581usv
主星カストルとポルックスの間に見える短い光跡がふたご座流星です。
輻射点近くのために、光跡が短いことがよく分かります。
【データ】2006年12月12日23時31分~32分(1分露光)
キスデジ(IRC除去機、ISO1600,RAW)/PELENG8mmF3.5→F4
自宅前で三脚固定撮影

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12/13/2006

ふたご座流星

ふたご座流星群は13日晩~14日早朝がピークと予想されている。
日本海側では晴天が望めない時期なので諦めることが多いが、本日(12日晩)は珍しく晴天。
1日早いが明日も晴れるとは到底思われない。せっかくのチャンスを逃すわけにはいかない。
で、同流星群を観察することに..。
★運良く、ふたご座群と思われる流星を1個だけとらえることができた。
Orion_4006sv
2006年12月12日23h00m-04m(4分露光)
ニコンD70(ISO800,RAW)/ニッコール28mmF2.8(絞り開放)
EM-10赤道儀ノータッチガイド/自宅前で撮影
★↓ふたご座
Gemi811c4n1213sv
同日23h11m-28m(4分×4枚コンポジット)/他は上と同じ
★キスデジ(魚眼)による画像
Jet_0587sv
画面左下の長い光跡は、残念ながら流星ではなく航空機。
方向もほぼ合っているので一瞬同群の流星かと..勘違いするわけがない(笑)
同日23h41m-42m(1分露光)/キスデジ(IRC除去機、ISO1600,RAW)
PELENG8mmF3.5→F4/カメラ三脚固定/自宅前
★↓P645とEM-10赤道儀を出してノータッチガイド撮影も行う。
Em10_386c4e1213sv
カシオペヤが左に傾き、北斗七星が画面右下に顔を出している。

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12/07/2006

暈(かさ)

満月を過ぎたばかりの明るい晩、暈(かさ)を見ました。
★↓冬の大三角を撮っていて気づく。
Koo869c2n1206sv
【全体像】↓ズーム広角側で何とか収まりました。
Arc379c7n1206sv
2006年12月6日ニコンD70(ISO800)/ニッコールED18-70mm標準ズーム
露光6秒×4枚コンポジット/自宅前で三脚固定撮影

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