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May 2008の記事

05/31/2008

6月の星空

6月15日20時30分の南空(上旬は21時30頃、下旬は19時30分頃)
June20
4(水):●新月 /7(土):月、プレセペ星団接近 /11(水):上弦
19(木):○満月/20(金):月、木星と接近/26 (木):下弦
※画像は、(株)アストロアーツ「ステラナビV6」で作成※

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05/30/2008

熱ノイズ

E-410導入ですっかり出番が少なくなった*istDS2だがDA21mmやDA40mmパンケーキレンズを生かすためにも見捨てたわけではない。
★さそり座(*istDS2/DA21mm)
Sco_0108bux
↓残念なことに外気温が上がり、熱ノイズの影響を受けるようになった。
★元画像
Dame0109ux
実に悲惨な状態..このときのダーク画像はコレ↓
Dark_0110sv
(ISO800,RAW/5分露光)
RAPのおかげで目立たなくすることができたが、原板から(盛大な)ノイズ分が引かれることになり、結果として階調が減ることになる。
#夏場が過ぎるまで当分は休止か??orz

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05/28/2008

さそり座、ほか

2日連続の晴天。さわやかな1日だったが、透明度はさらに落ちた。
昨晩同様、軽量コンパクト赤道儀TG-SD改を使用。
南東の空にさそり座が上り始めていたので、ニコンD50と旧Nikkor28mmとE410(PELENG魚眼)で撮影
★上り始めたさそり座(ニコンD50)
Sco_8082c3d0527bux
★同、星座線入り
Sco_8082c3d0527buxt

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05/27/2008

夏の銀河@自宅

少し湿気があるものの、久しぶりの晴天。
平日の晩でなければ望遠鏡を出したいところだ。
(魚眼レンズと小型軽量TG-SPで撮影)
★夏の銀河
Ginga_2223c2k0526bux
高度が低くなるにつれ透明度が悪いようだ。
★同、星座線入り
Ginga_2223c2k0526buxt
天頂付近はうしかい座、かんむり座、ヘラクレス座。かろうじて夏の大三角が写野に入った。
さそり座下部が薄雲(ガス?)に阻まれて写っていない。
2008年5月26日23時42分~59分(バルブ8分露光×2枚コンポジット)
K10D(ISO800,RAW)/DA10-17mmFishEyeF3.5→F4
タカハシTG-SPノータッチガイド@自宅前

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05/26/2008

雲天下の放置ガイド

明日は平日通常勤務という晩になって、ようやく雨雲が切れ星が少し見えた。
こんなとき、以前だったらせいぜいカメラ三脚を持ち出しての固定撮影で終わっていた。
ところが、小型赤道儀TG-SPが来てからは、
↓こんな晩でも三脚ごと一式持ち出してガイド撮影する気になるから、その効用は大きい。
★天頂付近(うしかい、かんむり、ヘラクレス、こと)
Ten_5250582bx
★同、星座線入り
Ten_5250582bxt
実は、北極星が雲に隠され気味だったため、十分な据付ではなかった。
(見えていても北極星を視野中心から北斗七星方向に少しシフトさせるだけ..笑)
#魚眼レンズや広角レンズで数分ガイドだと、それほど据付を気にする必要もなさそうだ。
★東方向(夏の大三角、さそり)
East_5250584bx
★同、星座線入り
East_5250584bxt
2008年5月25日23時~23時40分頃/バルブ3分、4分、5分露光
E-410(ISO800,NR-on,RAW)/PELENG8mmFishEyeF3.5→F4
TG-SP放置ガイド@自宅周辺

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05/24/2008

魚眼星空5月-2

魚眼星空シリーズ。方位別に撮ってみた。
★北方向
Pol_0203c2k0521bsx
★同、星座線入り
Pol_0203c2k0521bsxt
★西方向
West_0100c2k0521bsx
★同、星座線入り
West_0100c2k0521bsxt

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05/23/2008

この頃(春)の1等星

春の星空は明るい星が少なく、さみしい。確かにその通りであるが..
そこで、この時期に見える1等星を集めてみた。
★★西の空=ふたご座α、β(カストルとポルックス)
Abgem_5200554sx
★こいぬ座α(プロキオン)/★ぎょしゃ座α(アルデバラン)いずれも画像なし
-------#う~む、ここまでは↑やはり冬の1等星だなぁ-------
★南西天=しし座α、レグルス
Legsat_5200552sx
★南天=おとめ座α、スピカ
Spica_5200556sx
★天頂付近=うしかい座α、アークトゥルス
Arktors_5200557sx

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05/22/2008

FishEye

魚眼星空シリーズ。
★北天(E-410/PELENG8mm)
Hokuten_5200546ux
★同(K10D/DA10-17mmFishEye)
North_0405c2k0521bux
★同星座線入り(K10D/DA10-17mmFishEye)
North_0405c2k0521buxt
★天頂付近(E-410/PELENG8mm)
Ten_5200545sxt
★同(K10D/DA10-17mmFishEye)
Ten_9796c2k0521bux
★同星座線入り(K10D/DA10-17mmFishEye)
Ten_9796c2k0521buxt

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05/21/2008

日没、月出の間

日没間際の西空。実際には全面真っ赤な太陽だった。
★日没直前
Sunset_5200536sx
満月が昇り始めるまでの僅かな時間帯に星を撮ろう..
Tgsp_0101ux
実際には薄明の影響が20時頃まで続いた。
★かに座プレセペ星団(M44)と火星
Markani_5200555sx
*画面で一番明るい星が火星(だいぶ暗くなってきた)
★月出直後
Mrise_5200547sx
#雨上がりとはいえ大気が汚れているようだ..
2008年5月20日19時、20時、21時頃
E-410(ISO400,800,NR-on,RAW)
@市内

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05/19/2008

TG-SP改造

カメラ1台を搭載するにはシンプルな構成のTG-SPで十分なのだが..
ホームセンターでアングル材等を調達し、赤緯体もどき?を自作してみた。
★自作した赤緯体もどき?↓
Dec_5190522sx
↑これをTG-SPに被せるようにして取り付ける。
★TG-SP改↓(正面)
Mount_5190525sx
★同↓(背面)
Mount_5190526sx
↑外付け型極軸望遠鏡の視界を遮らないように赤緯体?の反対側は枠構造とした。
★TG-SP改↓この構図の方が赤道儀っぽい?(笑)
Dec_5190533sqsv
(↑この体勢では極軸望遠鏡が三脚側になり、使えない)
とりあえず、カメラを2台取り付けてみた。

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月夜の銀河

満月をひかえた明るい月が夜空の星を消している。#せっかくの晴れたのに..orz
しかし、よく見ると天の川が見えているような気もする。
そこで、いつものポイントで天の川撮影を試みた。
★夏の大三角付近(右下=南東の輝星は木星)
Sankak_8687c2k0517bux
肝心の射手座方向は薄雲に阻まれているが、はくちょう座(夏の大三角)付近は、天の川が写っているようだ。
★夏の大三角は↓ここ
Sankak_8687c2k0517buxt
★横構図で撮影
Sankak_8889c2k0517bwx
やはり、天の川が写っているようだ。

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05/18/2008

据付精度と追尾精度

満月を控えた月↓が眩しい中、TG-SPによる試写続行。
Moon_5170521bsqsv
今回は、敢えて標準~望遠レンズを使って追尾試験をした。
はじめにマイクロニッコール55mmレンズで。(バルブ露光6分間)撮影対象は
★東天のこと座。
Koto_5170511bux
実は、原板では赤経方向に僅かなズレがある。
★↓同、星座線入り
Koto_5170511buxt
このズレは、据付精度が問題なのか?それとも追尾モーターの問題か?
#単純に考えると、(赤経方向のズレなのだから)追尾モーターのような気がするが??
次に、望遠レンズ(タクマー135mm)での試写。

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05/17/2008

月明下、こと座

昨日記事(TG-SP)の追記。月明下、東空のこと座を(TG-SPを使って)撮ってみた。
★東天のこと座
Vega_5150387bux
★同、星座線入り
Vega_5150387buxt
夏の銀河に近いので星数の多いところではあるが、明るい月夜では当然2,3等星しか見えなかった。
だから、撮影画像の方は追尾テストができればよい、と半ば諦めていた。
しかし、意外と暗い星まで写っているようである。(#カメラは正直だなぁ、と再認識した)
★撮影中(E410 on TG-SP)
Tgsp_0088bux

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05/16/2008

タカハシTG-SP

先ごろ、(またも懲りずに)タカハシの最小かつ最軽量赤道儀を入手した。
標準セットは赤緯体付きだが、入手したのは極軸体にカメラ雲台プレートが付いただけのシンプルセット(TG-SP)。
Tgsp_5150393x
(↑外付け型極軸望遠鏡とカメラ三脚取付用斜めプレートが付いてきた)
*言い訳*
・一式カメラ三脚に搭載可能で、短時間でノータッチガイド可能な赤道儀が欲しい。
・あと1年余りに迫ったトカラ列島の皆既日食に使えないか(FS-60C搭載可能)
とにかく、所有の赤道儀のどれよりも素早くノータッチガイドに取りかかりたい。
天候に恵まれずテスト撮影できずにいたが、ようやく晴れた。
上弦をとうに過ぎて膨らんだ月が空全体を明るくしていたが、早速テスト撮影強行。
↓北斗七星↓
Hokuto_5150386ux
月明かりの中で露光時間を伸ばすため、あえてF6.3まで絞った。(ISO感度を落とせばよいものを..)
さすがにシャープな結像だ。(笑)
同、星座線入り
Hokuto_5150386uxt
撮影中の様子
Tgsp_0089bux
準備から撮影開始までの時間は確かに短くなった。ガイドエラーも無い。(4分露光)
北天だけではあれなので、南天も撮影。


(またも懲りずに)タカハシ最小赤道儀(TG-SP)を入手した。

Tgsp_5150393x_2


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05/15/2008

M17オメガ星雲

夏の星雲団の中でも目立つ存在の一つ。双眼鏡でも簡単に見つけることができる。
★M17オメガ星雲
M17_2774buxb
★正方形トリミング
M17_2774bupsqsv
【ウィキペディアより】
距離は約4,200光年。1746年にフィリップ・ロワ・ド・シェゾーによって発見された。実直径は約44 x 36光年。星雲の中にループ状の構造が見えることから、これをいろいろな物に見立てて、「オメガ星雲」「白鳥星雲」などいろいろな呼び名を持つ比較的明るい散光星雲である。オメガの名前は、ルイス・スウィフトがギリシャ文字のオメガに似たスケッチを書いたことに由来する。
★同-2
M17_2774bupsqx
2008年5月4日3時0分~12分/バルブ12分露光
K10D(ISO800,RAW)/PENTAX105EDHF直焦点
EM-10赤道儀オートガイド

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05/13/2008

網状星雲

画面中央付近と右下部分。空が暗く、口径20cm以上の望遠鏡低倍率を使って眼で見ることも可能。
Ami_1617c2e0503bux
2008年5月3日26時50分~27時06分(バルブ8分×2枚コンポジット)
EOS kiss_Digital(IRC除去改,ISO800,RAW)/NikkorED180mmF2.8→F4
初代P型赤道儀ノータッチガイド@岐阜県高山市荘川町

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05/12/2008

夏の大三角ほか

明け方、天文薄明が始まっている中での撮影。コントラストが足りない。
3kaku_5556c2n0428wx
同、星座線入り
3kaku_5556c2n0428wxt
2008年4月28日25時50分~58分(バルブ4分露光×2枚コンポジット)
ニコンD50(ISO800,RAW)/ニッコール28mmF2.8→F4
初代P型赤道儀ノータッチガイド@自宅前
【番外】3月10日のホームズ彗星
17p_1454bxt
2008年3月10日20時50分頃(バルブ4分?露光)
他は上と同じ@市内立野原(ばんにん原)

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05/10/2008

北米星雲

何ともけばけばしい..ペリカン星雲にこだわりすぎた。右上は、はくちょう座α星デネブ
★北米星雲、ペリカン星雲
Hokubei_1918c2e0503cx
★さそり座αアンタレス周辺
M4ant_3209buxb
アンタレスの右側が球状星団M4
2008年5月3日27時27分~46分(バルブ8分露光×2枚コンポジット)
(アンタレス周辺)>25時29分~37分(バルブ8分露光)
EOS kissDigital(ISO800,RAW)/ニッコールED180mmF2.8→F4
初代P型赤道儀ノータッチガイド@岐阜県高山市荘川町

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05/09/2008

魚眼星空(春)-3

ペンタックス魚眼DA10-17mmF3.5FishEyeによる撮影
★東方向(夏の大三角)
3kaku_2767xb
★同、星座線入り
3kaku_2767xt
★北天(北斗七星)
Hokuto_2766ux
★同、星座線入り
Hokuto_2766uxt
2008年5月2日24時~24時50分頃
K10D(ISO800,RAW)/DA10-17mmF3.5FishEye→F4

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05/08/2008

800mmF4?

ボーグ製ED10cmF4屈折鏡筒にE-410を取り付けてみた。
35mm版換算800mmF4直焦点ということになる(笑)
★球状星団M13(ノートリミング)
M13_5060382x
#期待?に反して、ち、小さい..
★少し拡大トリミング
M13_5060382upx
★アンタレス付近
Ant_5060384ux
ノータッチガイドのため、露光時間を延ばすことができなかった。
(そのため、M13は星が流れている)
もっともE-410の場合、8分以上のバルブ露光はできないという制約がある。
2008年5月6日23時頃
ボーグED10cmF4鏡筒(fl=400mm)直焦点
E-410(ISO800,NR-on,RAW)/バルブ2分露光
EM-10赤道儀ノータッチガイド

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05/07/2008

魚眼星空(春)-2

連休最後の晩に撮影。こんなに晴れが続いたのは珍しい。
いつものポイント。周りは田植えが終わっていた。
Ne_2783x
天頂付近の星空
Ten_2777x
同、星座線入り
Ten_2777xt
2008年5月6日23時頃、バルブ5分露光
K10D(ISO800,RAW)/DA10-17mmF3.5FishEye→F4
初代P型赤道儀ノータッチガイド

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05/06/2008

M8干潟星雲

前記事M20に続いて、今回はM8干潟星雲。夏の代表ともいえる星雲。
M8_2773bx
同画像(別処理)
M8_2773bxp
別画像2枚コンポジット処理
M8_7071c2k0503bsqsv
2008年5月3日24時30分~55分(12分露光×2枚)
ペンタックス105EDHF(fl=700mm)屈折直焦点
K10D(ISO800,RAW)
EM-10赤道儀+FC60(DSIカメラ)PHDguidingオートガイド
@岐阜県高山市荘川町

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05/05/2008

M20三裂星雲

前回記事(@岐阜県高山市荘川町)のパート2
↓先ずは、105EDHF(fl=700mm)直焦点画像からM20三裂星雲
M20_2772bsqsv
三裂星雲の名の通り、暗黒帯が星雲を3つに分けているように見える。
(空が暗く、口径10cm程度の望遠鏡を使えば眼視確認できる)
↓さらに拡大(XGA相当)したもの
M20_2772bsqx
EM-10赤道儀に口径10cmF7鏡筒は明らかにオーバーロード。風が強ければ影響が出るであろう。
FC-60(fl=500mm)屈折+DSI(PHDguiding)12分のオートガイド。(バランスが悪く赤緯方向にズレがある)
2008年5月4日02時過ぎ(バルブ12分露光)
ペンタックス105EDHF(fl=700mm)直焦点/K10D(ISO800,RAW)
タカハシEM10赤道儀+FC60(DSIカメラ)PHDguiding

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05/04/2008

銀河@飛騨

今回は、暗くなってからの出発。
自宅周辺の天候も良かったのでどうしようか迷っていたのだ。
結局、岐阜県側のいつものポイントへ出かけることにした。
(#最近、澄み切った星空を観ていない)
★夏の銀河
Ginga_5040378wbux
★同、星座線入り
Ginga_5040378wbuxt
★同、別画像(横位置)
Ginga_5040375x
★同、星座線入り
Ginga_5040375xt
南空、立ち木そばの輝星は、木星。

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05/03/2008

さそり2匹?

いよいよGWも後半に突入。
恒例の田園スポーツが控えているのと雲混じりの星空のため、今回も対空魚眼によるお気楽撮影。
★南天(さそり座付近)
Sasori_2768ux
↑田圃の水面には、裏返しになったさそり座が..↓
★星座線入り
Sasori_2768uxt
★↓「さそり座」部分をトリミング拡大
Sasori_2768usqx
今回は、ペンタックスK10DとDA10-17mmF3.5FishEyeで撮影した。
4/30記事(E-410/PELENG8mmFishEye)画像と較べると、明らかにシャープに感じる。
★北天(北斗七星、北極星)
Hokuto_2766ux
★同、星座線入り
Hokuto_2766uxt

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05/02/2008

今月の星空

15日20時30分頃の南空
May20
同、SVGA版
May20sv
5日:●新月/6日:みずがめ座η流星群極大(4月25日~5月10日)
10日:月、火星と接近/12日:上弦/13日:月、土星と接近/14日:水星東方最大離角
20日:○満月/23日:火星とプレセペ星団が接近/24日:月、木星と接近/26日:下弦

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05/01/2008

田植え前

「瑞穂の国ニッポン」その言葉がぴったりの季節がやってきた。
★昨晩の夜景その1(東天)
Tazro_4300325ux
★同、星座線入り
Tazro_4300325uxt
★10日前、同じ場所を撮ったもの
Iseki_4200168x
田植えを控え、田起こし作業が進んでいる。周囲は水が入った田圃が多くなった。

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