May 2008の記事
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05/26/2008
雲天下の放置ガイド
明日は平日通常勤務という晩になって、ようやく雨雲が切れ星が少し見えた。
こんなとき、以前だったらせいぜいカメラ三脚を持ち出しての固定撮影で終わっていた。
ところが、小型赤道儀TG-SPが来てからは、
↓こんな晩でも三脚ごと一式持ち出してガイド撮影する気になるから、その効用は大きい。
★天頂付近(うしかい、かんむり、ヘラクレス、こと)
★同、星座線入り
実は、北極星が雲に隠され気味だったため、十分な据付ではなかった。
(見えていても北極星を視野中心から北斗七星方向に少しシフトさせるだけ..笑)
#魚眼レンズや広角レンズで数分ガイドだと、それほど据付を気にする必要もなさそうだ。
★東方向(夏の大三角、さそり)
★同、星座線入り
2008年5月25日23時~23時40分頃/バルブ3分、4分、5分露光
E-410(ISO800,NR-on,RAW)/PELENG8mmFishEyeF3.5→F4
TG-SP放置ガイド@自宅周辺
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05/16/2008
タカハシTG-SP
先ごろ、(またも懲りずに)タカハシの最小かつ最軽量赤道儀を入手した。
標準セットは赤緯体付きだが、入手したのは極軸体にカメラ雲台プレートが付いただけのシンプルセット(TG-SP)。
(↑外付け型極軸望遠鏡とカメラ三脚取付用斜めプレートが付いてきた)
*言い訳*
・一式カメラ三脚に搭載可能で、短時間でノータッチガイド可能な赤道儀が欲しい。
・あと1年余りに迫ったトカラ列島の皆既日食に使えないか(FS-60C搭載可能)
とにかく、所有の赤道儀のどれよりも素早くノータッチガイドに取りかかりたい。
天候に恵まれずテスト撮影できずにいたが、ようやく晴れた。
上弦をとうに過ぎて膨らんだ月が空全体を明るくしていたが、早速テスト撮影強行。
↓北斗七星↓
月明かりの中で露光時間を伸ばすため、あえてF6.3まで絞った。(ISO感度を落とせばよいものを..)
さすがにシャープな結像だ。(笑)
同、星座線入り
撮影中の様子
準備から撮影開始までの時間は確かに短くなった。ガイドエラーも無い。(4分露光)
北天だけではあれなので、南天も撮影。
(またも懲りずに)タカハシ最小赤道儀(TG-SP)を入手した。
05/15/2008
M17オメガ星雲
夏の星雲団の中でも目立つ存在の一つ。双眼鏡でも簡単に見つけることができる。
★M17オメガ星雲
★正方形トリミング
【ウィキペディアより】
距離は約4,200光年。1746年にフィリップ・ロワ・ド・シェゾーによって発見された。実直径は約44 x 36光年。星雲の中にループ状の構造が見えることから、これをいろいろな物に見立てて、「オメガ星雲」「白鳥星雲」などいろいろな呼び名を持つ比較的明るい散光星雲である。オメガの名前は、ルイス・スウィフトがギリシャ文字のオメガに似たスケッチを書いたことに由来する。
★同-2
2008年5月4日3時0分~12分/バルブ12分露光
K10D(ISO800,RAW)/PENTAX105EDHF直焦点
EM-10赤道儀オートガイド
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05/06/2008
05/05/2008
M20三裂星雲
前回記事(@岐阜県高山市荘川町)のパート2
↓先ずは、105EDHF(fl=700mm)直焦点画像からM20三裂星雲
三裂星雲の名の通り、暗黒帯が星雲を3つに分けているように見える。
(空が暗く、口径10cm程度の望遠鏡を使えば眼視確認できる)
↓さらに拡大(XGA相当)したもの
EM-10赤道儀に口径10cmF7鏡筒は明らかにオーバーロード。風が強ければ影響が出るであろう。
FC-60(fl=500mm)屈折+DSI(PHDguiding)12分のオートガイド。(バランスが悪く赤緯方向にズレがある)
2008年5月4日02時過ぎ(バルブ12分露光)
ペンタックス105EDHF(fl=700mm)直焦点/K10D(ISO800,RAW)
タカハシEM10赤道儀+FC60(DSIカメラ)PHDguiding
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