雲天下の放置ガイド
明日は平日通常勤務という晩になって、ようやく雨雲が切れ星が少し見えた。
こんなとき、以前だったらせいぜいカメラ三脚を持ち出しての固定撮影で終わっていた。
ところが、小型赤道儀TG-SPが来てからは、
↓こんな晩でも三脚ごと一式持ち出してガイド撮影する気になるから、その効用は大きい。
★天頂付近(うしかい、かんむり、ヘラクレス、こと)
★同、星座線入り
実は、北極星が雲に隠され気味だったため、十分な据付ではなかった。
(見えていても北極星を視野中心から北斗七星方向に少しシフトさせるだけ..笑)
#魚眼レンズや広角レンズで数分ガイドだと、それほど据付を気にする必要もなさそうだ。
★東方向(夏の大三角、さそり)
★同、星座線入り
2008年5月25日23時~23時40分頃/バルブ3分、4分、5分露光
E-410(ISO800,NR-on,RAW)/PELENG8mmFishEyeF3.5→F4
TG-SP放置ガイド@自宅周辺
★東方向(別画像:上り始めた夏の銀河を撮りたかったが終始雲に阻まれた)
実は、もう1台*istDS2(DA21mm)も搭載してのダブル放置ガイド。
★さそり座
原板では*istDS2の発色がかなり赤っぽい=熱ノイズに悩まされる季節となった。
(以降、夏場の*istDS2はNR-onで撮影することになりそう..)
★同、星座線入り
★さそり座(別画像:こちらの方が、比較的に色合いを自然にできた)
★両画像をコンポジットしたもの
2008年5月25日23時~23時40分頃/バルブ3分、4分、5分露光
*istDS2(ISO800,RAW)/DA21mmAL LimitedF3.2→F3.5
TG-SP放置ガイド@自宅周辺
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