タカハシTG-SP
先ごろ、(またも懲りずに)タカハシの最小かつ最軽量赤道儀を入手した。
標準セットは赤緯体付きだが、入手したのは極軸体にカメラ雲台プレートが付いただけのシンプルセット(TG-SP)。
(↑外付け型極軸望遠鏡とカメラ三脚取付用斜めプレートが付いてきた)
*言い訳*
・一式カメラ三脚に搭載可能で、短時間でノータッチガイド可能な赤道儀が欲しい。
・あと1年余りに迫ったトカラ列島の皆既日食に使えないか(FS-60C搭載可能)
とにかく、所有の赤道儀のどれよりも素早くノータッチガイドに取りかかりたい。
天候に恵まれずテスト撮影できずにいたが、ようやく晴れた。
上弦をとうに過ぎて膨らんだ月が空全体を明るくしていたが、早速テスト撮影強行。
↓北斗七星↓
月明かりの中で露光時間を伸ばすため、あえてF6.3まで絞った。(ISO感度を落とせばよいものを..)
さすがにシャープな結像だ。(笑)
同、星座線入り
撮影中の様子
準備から撮影開始までの時間は確かに短くなった。ガイドエラーも無い。(4分露光)
北天だけではあれなので、南天も撮影。
(またも懲りずに)タカハシ最小赤道儀(TG-SP)を入手した。
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