いて座付近
遅れていた北陸地方も、ようやく昨日梅雨入りした。
とはいえ、間欠ワイパーさえ不要なほどの小雨がぱらついた程度。(笑)
気温と湿度が高いため、蒸し暑い一日だった。
いずれにせよ、ここしばらく星見が厳しくなるのは間違いない。
機材等の事前準備と画像等の事後処理で梅雨明けを待つことになろう。
=======言い訳===================
自分の場合は、観る(撮る)方が最優先。どうしても周到な事前準備や画像処理等の事後処理といったことは苦手というか、面倒に感じてしまう。(汗)
さっさと処理してWeb掲載できればよい、と考えてしまうのだ。(大汗)
「毎日ブログ更新を欠かさない」というノルマを自身に課していることもあり、あまり時間をかけたくないという意識が常に優先してしまうのだ。(滝汗)
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とはいえ、諸氏の動向は気になる。
素晴らしい天体写真は綿密な事前・事中・事後作業の賜であり、自分には到底及ばないのは分かっている。
しかし、せめて最低限の定石ぐらいは身につけたい!という願望はある。
そこで、今までの自己流処理方法を見直してみようと思った。
★今までの手順で処理した画像↓
↑撮影したRAWデータをRAPで初期処理(ダーク減算、tiff変換)→ステライメージで合成、ビニング、色調レベル、トーン処理等→ピンぼけレスキューでWeb掲載用にリサイズ、Jpeg変換等。
#つまり、(定番ともいえる)Photoshopを殆ど使っていない..^^;
★同じRAWデータから今回試行処理した画像↓
ステライメージで初期処理(ベイヤー読込、ダーク処理、ベイヤーRGB変換)→Photoshop調整レイヤーで色調、トーン、カラーバランス等処理→ピンぼけレスキューでWeb掲載用にリサイズ、Jpeg変換等
★同、星座線入り画像↓
(画像処理の定石が何なのか?分からずにやっているのと、初めての手法で不慣れであるが)
今回の方法の方が色調調整がしやすいように感じた。
【撮影データ】2008年6月9日24時~25時過ぎ
EOS KissDX(ISO800,RAW)/旧Takumar28mmF3.5→F4
バルブ7分露光×2枚コンポジット/TG-SDノータッチガイド@自宅
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ついでに、ニコンD50画像の場合はどうか?
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