オリンパスズイコー、パンケーキZuiko_D25mmレンズをF2.8開放絞りで撮ってみた。
対象は、オリオン座＝11月25日記事（この時は→F3.5に半絞り絞った）と併せてご覧下さい。
★オリオン座全景＠岐阜県付知町
＃相変わらず絞り開放でもバーナードループが写らない．．
★同、星座線入り
明るい星がそれなりに膨らみ、星座が分かりやすくなる。ぱっと見は大した星像の乱れは感じられない。
★写野右上隅800×800を等倍トリミングしたもの
★同、右下隅800×800を等倍トリミング
さすがに周辺像は三角形に歪むが、Web掲載ではさほど気になるほどではない。
（＃ピント指標がないため、マニュアルで∞位置を探し出すのが厳しい）
2008年11月29日02時05分～20分（バルブ7分露光×2枚コンポジット）
E-410(ISO800,RAW)／Zuiko_D25mmF2.8開放絞り
TG-SD改ノータッチ＠岐阜県付知町
今回のしらびそ行では、季節柄、当然のことながらM42オリオン星雲もねらった。
★M42オリオン星雲
20秒、1分、3分、7分、14分の多段階露光（いずれも×2枚）計10枚のコンポジット画像
（＃あちゃー、中心部に気を取られすぎてバックを落としすぎた）
★再処理＞オリオン星雲
今回は、↓2年前に自宅で撮った画像とはかなり異なった印象になった。
【参考】同じ望遠鏡（125ED＋GM-8）を使って自宅で撮影したM42
↑ぱっと見は↑こちらの方が印象良く感じるが．．
実は、撮影カメラが異なる（初代キスデジIRC除去改造機）
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【データ】2008年11月23日26時33分～27時26分
（20秒～14分の多段階露光10枚をRegiStaxで加算平均）
KissDX(ISO800,RAW)／ボーグ125ED屈折＋0.85レデューサ（合成fl=680mm）
GM-8赤道儀＋6cm屈折(STV)オートガイド＠しらびそ高原
ズイコーのパンケーキレンズで撮影したオリオン座。半絞りだけ絞った(F3.5)が、シャープなレンズだ。
★オリオン座
★同、星座線入り
開放絞り(F2.8)でも撮ってみればよかった。
ISO800で7分露光だが、バーナードループなどが写って来ない。
（露光時間が足りないとはいえ、カメラの影響なのだろうか）
2008年11月23日23時53分～24時08分／バルブ7分露光×2枚コンポジット
オリンパスE-410(ISO800,RAW)／Zuiko_D25mmF2.8→F3.5
初代P型赤道儀ノータッチ＠長野県飯田市上村しらびそ高原
連休を利用し、2晩続けて星見行をしてきた。
初日、郡上市のポイントが曇天で×、さらに南下した関市も曇天で×。
2日目は、南信州しらびそ高原へ。今回で3回目。
とりあえず、粗処理で．．
★M45プレヤデス星団
★馬頭星雲、樅の木星雲
2008年11月23日25時～27時頃
KissDX(ISO800,RAW)／ボーグ125ED屈折直焦点＋0.85レデューサ(fl=680mm)
GM-8赤道儀＋6cm屈折(STV)オ－トガイド＠長野県上村
前回は満月下の撮影だったため、ISO感度を400にしたまま忘れていた。
（放置追尾では撮影時間を延ばせないので、最低でもISO800は必要）
仕方ないので、無理矢理トーンカーブを持ち上げた。
★M45プレヤデス周辺
★樅の木星雲、馬頭星雲周辺
2008年11月20日21時30分～22時30分頃／バルブ7分露光
KissDX(ISO400,RAW）／タカハシFS60C直焦点
初代P型赤道儀ノータッチガイド＠市内立野原
思わぬ寒波襲来だったが、午後からは日差しも見られるほどに回復。
こういうときに限って帰宅が遅れる／留めに途中から氷雨が降り出す orz
が、自宅に近づいた頃、雨も止みフロント硝子越しに星が見えるようになった ＼^ｏ^／
急遽、寄り道しての撮影。（とりあえず2枚）
★魚眼東天
★M42，43付近
2008年11月20日21時30分頃～22時30分頃
ペンタックスK10D(ISO800,RAW)／DA10-17mmF3.5FishEye（→F4）
KissDX(ISO400,RAW)／FS60C屈折＋0.85レデューサ直焦点(fl=300mm)
初代P型赤道儀ノータッチガイド＠市内立野原
前回は、時間に遅れたために金星をしっかり捉えることができなかった。
幸い、天候は引き続き快晴（前回よりも良いくらい）。
期日前投票も済ませておきたかったので早めに退勤。
南西の空がよく見える場所で停車。
★13日夕方の金星と月
（画面中央寄りの明るい星が木星、右下の明るい星が金星）
★同、星座線入り（いて座に居る）
★魚眼レンズで撮影
2008年11月13日18時13分、18分／マニュアル15秒、30秒露光
ペンタックス*istDS2（ISO400,RAW,NR-on)／同DA21mmALF3.2→F4
同K10D(ISO400,RAW)／DA10-17mmF3.5FishEye→F4
カメラ三脚固定＠市内南山見地区
これで、前回のリベンジが果たせた＞金星
もう一つ、リベンジしたかったのが月面。
★満月（今宵は満月だが、ピントだけはしっかり合わせたかった）
★同、中央部トリミング拡大
19時08分～10分／マニュアル1/250秒×9枚加算平均
E-410(ISO200,JPG)／タカハシFC60直焦点(fl=500mm)
初代P型赤道儀ノータッチ＠自宅前
久しぶりに快晴の夕暮れ。（こんな時に限って晩に会合が．．orz）
いったん帰宅するため駐車場から出た直後は金星が明るく光っていた。
が、途中で（18:30過ぎ）これ以上遅くなると金星が沈んでしまう。
慌ててクルマを停め、固定撮影。
金星は山稜すれすれの赤マーク（＝↓）部分。木星はその左上の明るい星。
【データ】KissDX(ISO400,RAW)/PELENG8mmF3.5FishEye→F4
急いで、*istDS2（DA21mmF3.2→F3.5）で撮影したが．．
【データ】
*istDS2(ISO400,JPG,NR-on)／DA21mmF3.2→F3.5
【共通データ】
2008年11月12日18:45分頃／バルブ1分露光
カメラ三脚固定＠市内是安地区
久々に晴れ間があった。（平日晩に晴れてもねぇ．．）
やがて、雲が．．
同、星座線入り
2008年11月4日23時頃
ペンタックスK10D(ISO800,RAW)／DA10-17mmF3.5FishEye（→F4）
バルブ7分露光／TG-SD改ノータッチ＠自宅
久しぶりに休日前の好天。月明かりにも邪魔され無い。
夕方は月と金星のツーショットを見ることができ、まずまずの出足だったのだが．．
結局、撮影できたのは↓これ↓
★雲間の冬の星たち
★同、星座線入り
まさか、こんなことになろうとは．．．
今宵夕方、月と金星が接近。
両者とも明るいので、薄暗くなる頃には見えていたと思われ．．orz
★木星（左上）と月、金星（右下）
★同、星座線、名称入り
★月と金星
夕暮れの三日月なので地球照が美しい．．が、微妙にカメラぶれ orz
2008年11月1日17時50分～18時10分頃
E-410（ISO200,800)／Takumar135mmF3.5，同28mmF3.5（いずれも→F4）
初代ペンタックス赤道儀／TG-SD改ノータッチ＠市内立野原（ばんにん原）
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