晴れたのはよいが...
★流星が写った画像(どこか分かりますか?)
★同、星座線入り(流星は下側の右端)
2008年11月2日03時~04時過ぎ(バルブ5分~7分)
KissDX(ISO800,RAW)/PELENG8mmF3.5→F4
TG-SD改ノータッチ@岐阜県郡上市西和良小中サイド
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前エントリィをUp後、支度をして外に出る。
低空に雲が少しあるが、この様子だと県外脱出しなくて済みそうだ。
(追尾モーターを純正品に戻し、エンコーダーを取り付けた)NJP赤道儀を出した。
実は、前回の動作確認でオートガイドができなかったからだ。
暗くなる前に急ごしらえで6pinモジュラーケーブルを作っておいた。
(Pyxis側コネクタ形状が別であることを忘れていた)
NJP赤道儀を設置し、オートガイドのテストをしようとしてやっと誤りに気づく orz
『あちゃー、今から作リ直しかよ』
悪いことは重なるもので、いつの間にか雲が空を覆い始めていた。
強引にSTVガイダーのモニターを見ながら手動修正しようと1枚目を撮り始めたところで快曇。
仕方なく撤収。終わったら日付が変わっていた=せっかくの晩なのに諦めきれない。
しかも、明晩の予報は全国的にあまり宜しくない=で、岐阜県側へ出かけることにした。
なるべく近くにしたかったが、白川郷×、荘川×、ひるがの×(いずれも濃霧と曇天)
で、結局、郡上ICまで=思わぬ遠出となった。
ところが、郡上ICが一番悲惨で、低い雲が周りの山々をすっぽり覆っている。
引き返そうかと思ったが、せっかくのガソリン代と高速代が無駄になる。
R156から山越え県道、R256に出る=前回黄道光を見た西和良地区まで行ってみることにした。
堀越峠を越してから濃霧は消え、星が見え出した。
しかし、現着してみると、ここも雲の往来が激しく、望遠鏡は出す気になれなかった。
で、結局、TG-SDによるお気楽撮影。坊主になるのだけは何とか免れた。
貧すれば鈍する、の典型みたいな晩だった。(お粗末)
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