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December 2008の記事

12/24/2008

ホワイトクリスマス?

22日午後から雪。ホワイトクリスマスになるか..
Syako_0346x
積雪量は少ない。雨混じりで湿気が多い。
Snow_0348x_2
明け方、星が見えた。
★北西空(ガイド撮影)
Westnorth_2824pbsx
★同、星座線入り
Westnorth_2824pbsxt
おおぐま座~おうし座までが入った。
★西空(固定撮影)
West_2826pbsx
★同、星座線入り
West_2826pbsxt
カシオペヤ~おおいぬ座までが入った。
2008年12月23日03時~04時
オリンパスE-410(ISO800,RAW)/PELENG8mmFishEyeF3.5→F4
TG-SD改ノータッチガイド@市内立野原(ばんにん原)

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12/20/2008

とらえた!>県内カノープス

昨夜は、20年ぶりに県内でカノープスとの再開を果たすことができた。
20年前は、師匠に誘われたので「証人」は居るが写真を撮らなかったので「証拠」が無かった。
ここ最近は殆ど単独行なので、「証人」は居ない。だからどうしても画像として「証拠」を残したい。
ということで、早速「証拠」↓です。
★県内カノープス@氷見市寺尾(Takumar28mm/KissDX)
【1】24時17分
Canops_0785pbux
【2】24時21分
Canops_0786pbuxt
↑カノープスは、画面中央下(山の稜線近くの「▼」)
【3】24時24分
Canops_0787pbux
【4】24時27分
Canops_0788pbux
↓E-410/85mmレンズ(135換算170mm望遠)による証拠画像↓

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12/18/2008

馬頭星雲ほか

2日続きの晴天。しかし、帰宅が前日よりも1時間以上遅れた。
自宅到着後、すぐに撮影した。
前日よりも雲が多く、雲に邪魔されないよう見当をつけての撮影だった。
★馬頭星雲
Bato_3031c2cdx1217pbsqsv
★勾玉星雲を外した orz
Mag_3233c2cdx1217pbsqsv
2008年12月17日21時10分~40分頃(いずれもバルブ7分露光×2枚コンポジット)
KissDX(ISO800,RAW)/FS60C+0.85レデューサ(fl=約300mm)直焦点
初代P型赤道儀ノータッチ@自宅前

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12/17/2008

月が上る前に

午後から天候回復。夕方にはすっきり快晴となった。
とはいえ、勤務先を出たのは19:00過ぎ。月が上るまで後2時間だ。
★沈む金星と西空
West_6261c2o1216bx
帰宅途中に寄り道撮影。何とか金星が沈む直前に間に合った。
★同、星座線入り(金星は左下の↓)
West_6261c2o1216bxt
2008年12月16日20時過ぎ
E-410(ISO800,RAW)/PELENG8mmFishEyeF3.5→F4
TG-SD改ノータッチ@市内立野原(ばんにん原)

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12/14/2008

FS60C直焦点(on初代P型赤道儀)

12月1日、再整備した初代P型赤道儀でノータッチガイド試写したもの。
望遠レンズfl=300mm程度、数分程度の露光なら、この赤道儀で十分だと思う。
★M31アンドロメダ星雲
M31_0756pbsqsv
★M42オリオン星雲
M42_5053c3dx1201pbsqsv
2008年12月1日
M31>23時19分~26分(バルブ7分露光)
M42>22時36分~47分(バルブ7分露光1枚、1分露光2枚/3枚加算平均)
KissDX(ISO800,RAW)/タカハシFS60C直焦点+0.85レデューサ(fl=300mm)
初代P型赤道儀ノータッチガイド@自宅前
★撮影中の初代P型赤道儀
Peq3338bux
今回の再整備で、
・V社アリミゾ、アリ型を装着し、主鏡筒をワンタッチ交換できるようにした。
・カウンタウエイト軸にカメラ取付パーツを付け、カメラ2台で撮影できるようにした。
================================
初代P型赤道儀は自分が手にした初めてのメーカー製赤道儀だ。
(発売された年かその翌年?)板橋の高橋製作所本社へ出かけて購入した。
予算足りず、付属セミアポ6.5cm鏡筒は諦め、同社アクロマート5cm屈折を同時購入。
その後、HD-4モーターと延長筒をそれぞれ追加購入した。
HD-4モーターの電源は単一4本(6V)駆動である。
かなり省エネで、10月に修理から戻ってきて以来、既に10晩近く使用したが、まだ電池交換していない。
(#ひょっとすると、現在単一4本で駆動中のTG-SDよりも省エネかも知れない)
既に30数年を経て、さすがに古さを感じさせる。
しかし、今こうしてサブ赤道儀として見事に復活した。
否、使用頻度を考えればメイン機材としての復活だ。

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再処理>オリオン座

先月撮影したオリオン座の画像をもう一度処理し直した。
というか、前回はステライメージでの処理が中心だったが、今回はさらにPhotoShopCS3(以下、PS_CS3)での処理を施した。
といっても、アクションツール(AstronomyTools)でのいわゆるバッチ処理が主(汗)
★オリオン座@しらびそ
Orion_4647c2o1123pux
★同、星座線入り
Orion_4647c2o1123puxt
2008年11月23日23時53分~24時08分/バルブ7分露光×2枚コンポジット
オリンパスE-410(ISO800,RAW)/Zuiko_D25mmF2.8→F3.5
初代P型赤道儀ノータッチ@長野県飯田市上村しらびそ高原

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12/13/2008

おおいぬ座@しらびそ

全天一の明るさを誇るシリウス(Sirius/中国では「天狼」)をα星とする冬の星座。
★おおいぬ座(画面下は、低空雲の影響を受けた)
Oinu_5960c2o1123pbx
★同、星座線入り
Oinu_5960c2o1123pbxt
2008年11月23日25時50分~26時05分(バルブ7分露光×2枚加算平均)
オリンパスE-410(ISO800,RAW)/Zuiko_D25mmF2.8→F3.5
初代P型赤道儀ノータッチガイド@長野県飯田市上村しらびそ高原

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12/12/2008

月明下

10日晩。満月を控えた月が明るい。これから先を思うと貴重な晴天、月が明るいからと敬遠するのは避けたい。
(初代P型の小改良は、このような晩のために準備したのだ)
★月齢12.7
Moon_4149c9o1210squx
E-410とタカハシFC60屈折鏡直焦点(fl=500mm:135換算1000mm)で撮影
月が明るく星空撮影には邪魔だが、暗くて見にくいE-410ファインダーでのピント合わせは楽になる。
平日の晩だから月だけ撮っておしまいのつもりだったが..つい、魔が差した(天文屋の性?)
★M42オリオン星雲
M42_5152c2o1210pbusqsv
月明のためノータッチ3分露光に留めた。(それでも原板では星が流れている orz)
M41を探すが、月明下の小さなファインダー視野では見つけられない orz
↓試し撮りをしていたら運良く?航空機が入る。
Airp_02754pbux
★M78(ウルトラマン星雲)
M78_5657c2o1210pbusqsv
★樅の木星雲(馬頭星雲は写らず)
Momi_5859c2o1210pbusqsv
2008年12月10日22時20分頃~23時10分頃
マニュアル1/160秒×9枚コンポジット/3分露光×2枚コンポジット
E-410(ISO100,400,RAW)/タカハシFC60屈折直焦点(fl=500mm)
初代P型赤道儀改ノータッチ@自宅前

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12/09/2008

ふたご座@しらびそ

黄道12星座の一つ。この星座が誕生星座の人も多いだろう(#実は自分も..)
==============以下、ウィキペディアより抜粋================
ギリシア神話の双子ディオスクロイ(Dioscuri)が星座になったといわれる。
この双子はゼウスの息子で、それぞれの名は弟がポルックス、兄はカストルだった。
ポルックスは神となり(理由は諸説ある)不死だったが、カストルは人間のままで、いつかは死す運命にあった。
ポルックスはさらに上位の神に頼み、自分の不死を兄に半分分け与えた。
このため、双子は、1日(一説では1年)の半分は神として天の上で過ごし、残りの半分は地上で人間として今も楽しく暮らしている。
この2つの星は他の文明圏でも双子星として扱われることが多い。
====================================================
★ふたご座全景
Gemi_5556c2o1123pux
★同、星座線入り
Gemi_5556c2o1123puxt
2008年11月23日25時16分~31分(バルブ7分露光×2枚加算平均)
オリンパスE-410(ISO800,RAW)/Zuiko_D25mmF2.8→F3.5
初代P型赤道儀ノータッチ@岐阜県飯田市上村しらびそ高原

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12/05/2008

おうし座@しらびそ

今の時期が一番見頃かもしれない。
夕方暗くなる頃には東空に上っており、夜半前には天頂付近に上る。
(オリンパスのパンケーキレンズ25mmで撮影)
★おうし座@しらびそ
Tau_5253c2o1123bux
半絞りだけ絞ったが、なかなかシャープな結像だ
★同、星座線入り
Tau_5253c2o1123buxt
★ぎょしゃ座
Gyo_5354c2o1123pux
★同、星座線入り
Gyo_5354c2o1123puxt
2008年11月23日
24時38分~53分(バルブ7分露光×2枚加算平均)>おうし座
24時58分~25時13分(バルブ7分露光×2枚加算平均)>ぎょしゃ座
E-410(ISO800,RAW)/Zuiko_D25mmF2.8→F3.5
TG-SD改ノータッチ@しらびそ高原

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12/04/2008

通過儀式-2(N85mm on E-410)

珍しいことに、師走12月に入って3日間連続で晴れ。
当地北陸で、この時期に連続星見できるのは珍しい。
惜しいのは、平日の晩であること。翌朝が辛い。
まさか中古Nikkor85mmレンズの通過儀式2回目がこんなに早く訪れるとは思いも寄らなかった。
3日目の晩は、さすがに透明度が落ち気味であるが、2日目のように雲が邪魔することはない。
今回は、E-410に装着して星空の試写をしてみた。
★オリオン星雲~リゲル~女神の横顔
Megami_3233c2o1203px
若干周辺部がピンぼけ?甘い感じがする。
2008年12月3日22時58分~23時13分(バルブ7分露光×2枚加算平均)
E-410(ISO800,RAW)/Nikkor85mmF1.4→F2.8
初代P型赤道儀ノータッチガイド@自宅前
★撮影風景
Peq3338bux
星座線入り
Peq3338buxt

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12/02/2008

集合>月、金星、木星

いよいよ師走に入った。その初日は珍しく好天で始まった。
夕方の南空に月、金星、木星が集結していた。
Mjv4649c4d1201bux
入手したばかりの中古Nikkor85mmで撮影@職場前
手前はクリスマスツリーではなく、庭木の「雪吊り」
(雪の重みで枝が折れないように縄で各枝を引っ張る)
外から戻ると、残っていた同僚たちも窓際から「にわか星見(月見)会」(笑)
中には、私物コンデジで天体写真撮影?に挑む人も..(2名)
コンデジの銘柄不詳だが、背面液晶モニターにはくっきりと3者が見えた。
#恐るべし!コンデジ&ライブビュー機能
★中央部トリミング
Mjv4649c4d1201upsqsv
地球照もきれいに見える>しかし、室内観察組には分かったかどうか?(笑)
2008年12月1日18時15分(マニュアル4秒露光×4枚加算平均)
ニコンD50(ISO800,RAW)/NikkorAi-S85mmF1.4→F2

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