December 2008の記事
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12/14/2008
FS60C直焦点(on初代P型赤道儀)
12月1日、再整備した初代P型赤道儀でノータッチガイド試写したもの。
望遠レンズfl=300mm程度、数分程度の露光なら、この赤道儀で十分だと思う。
★M31アンドロメダ星雲
★M42オリオン星雲
2008年12月1日
M31>23時19分~26分(バルブ7分露光)
M42>22時36分~47分(バルブ7分露光1枚、1分露光2枚/3枚加算平均)
KissDX(ISO800,RAW)/タカハシFS60C直焦点+0.85レデューサ(fl=300mm)
初代P型赤道儀ノータッチガイド@自宅前
★撮影中の初代P型赤道儀
今回の再整備で、
・V社アリミゾ、アリ型を装着し、主鏡筒をワンタッチ交換できるようにした。
・カウンタウエイト軸にカメラ取付パーツを付け、カメラ2台で撮影できるようにした。
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初代P型赤道儀は自分が手にした初めてのメーカー製赤道儀だ。
(発売された年かその翌年?)板橋の高橋製作所本社へ出かけて購入した。
予算足りず、付属セミアポ6.5cm鏡筒は諦め、同社アクロマート5cm屈折を同時購入。
その後、HD-4モーターと延長筒をそれぞれ追加購入した。
HD-4モーターの電源は単一4本(6V)駆動である。
かなり省エネで、10月に修理から戻ってきて以来、既に10晩近く使用したが、まだ電池交換していない。
(#ひょっとすると、現在単一4本で駆動中のTG-SDよりも省エネかも知れない)
既に30数年を経て、さすがに古さを感じさせる。
しかし、今こうしてサブ赤道儀として見事に復活した。
否、使用頻度を考えればメイン機材としての復活だ。
12/13/2008
12/12/2008
月明下
10日晩。満月を控えた月が明るい。これから先を思うと貴重な晴天、月が明るいからと敬遠するのは避けたい。
(初代P型の小改良は、このような晩のために準備したのだ)
★月齢12.7
E-410とタカハシFC60屈折鏡直焦点(fl=500mm:135換算1000mm)で撮影
月が明るく星空撮影には邪魔だが、暗くて見にくいE-410ファインダーでのピント合わせは楽になる。
平日の晩だから月だけ撮っておしまいのつもりだったが..つい、魔が差した(天文屋の性?)
★M42オリオン星雲
月明のためノータッチ3分露光に留めた。(それでも原板では星が流れている orz)
M41を探すが、月明下の小さなファインダー視野では見つけられない orz
↓試し撮りをしていたら運良く?航空機が入る。
★M78(ウルトラマン星雲)
★樅の木星雲(馬頭星雲は写らず)
2008年12月10日22時20分頃~23時10分頃
マニュアル1/160秒×9枚コンポジット/3分露光×2枚コンポジット
E-410(ISO100,400,RAW)/タカハシFC60屈折直焦点(fl=500mm)
初代P型赤道儀改ノータッチ@自宅前
12/09/2008
ふたご座@しらびそ
黄道12星座の一つ。この星座が誕生星座の人も多いだろう(#実は自分も..)
==============以下、ウィキペディアより抜粋================
ギリシア神話の双子ディオスクロイ(Dioscuri)が星座になったといわれる。
この双子はゼウスの息子で、それぞれの名は弟がポルックス、兄はカストルだった。
ポルックスは神となり(理由は諸説ある)不死だったが、カストルは人間のままで、いつかは死す運命にあった。
ポルックスはさらに上位の神に頼み、自分の不死を兄に半分分け与えた。
このため、双子は、1日(一説では1年)の半分は神として天の上で過ごし、残りの半分は地上で人間として今も楽しく暮らしている。
この2つの星は他の文明圏でも双子星として扱われることが多い。
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★ふたご座全景
★同、星座線入り
2008年11月23日25時16分~31分(バルブ7分露光×2枚加算平均)
オリンパスE-410(ISO800,RAW)/Zuiko_D25mmF2.8→F3.5
初代P型赤道儀ノータッチ@岐阜県飯田市上村しらびそ高原
12/05/2008
12/04/2008
通過儀式-2(N85mm on E-410)
珍しいことに、師走12月に入って3日間連続で晴れ。
当地北陸で、この時期に連続星見できるのは珍しい。
惜しいのは、平日の晩であること。翌朝が辛い。
まさか中古Nikkor85mmレンズの通過儀式2回目がこんなに早く訪れるとは思いも寄らなかった。
3日目の晩は、さすがに透明度が落ち気味であるが、2日目のように雲が邪魔することはない。
今回は、E-410に装着して星空の試写をしてみた。
★オリオン星雲~リゲル~女神の横顔
若干周辺部がピンぼけ?甘い感じがする。
2008年12月3日22時58分~23時13分(バルブ7分露光×2枚加算平均)
E-410(ISO800,RAW)/Nikkor85mmF1.4→F2.8
初代P型赤道儀ノータッチガイド@自宅前
★撮影風景
星座線入り
12/02/2008
集合>月、金星、木星
いよいよ師走に入った。その初日は珍しく好天で始まった。
夕方の南空に月、金星、木星が集結していた。
入手したばかりの中古Nikkor85mmで撮影@職場前
手前はクリスマスツリーではなく、庭木の「雪吊り」
(雪の重みで枝が折れないように縄で各枝を引っ張る)
外から戻ると、残っていた同僚たちも窓際から「にわか星見(月見)会」(笑)
中には、私物コンデジで天体写真撮影?に挑む人も..(2名)
コンデジの銘柄不詳だが、背面液晶モニターにはくっきりと3者が見えた。
#恐るべし!コンデジ&ライブビュー機能
★中央部トリミング
地球照もきれいに見える>しかし、室内観察組には分かったかどうか?(笑)
2008年12月1日18時15分(マニュアル4秒露光×4枚加算平均)
ニコンD50(ISO800,RAW)/NikkorAi-S85mmF1.4→F2
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