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January 2009の記事

01/31/2009

女神の横顔

撮影した晩は、地元スキー場ナイター営業の無い日だった。
Iox_0903bsx
Iox_8786c2edx0127bsx
★女神の横顔(by E-410/Nikkor85mm)
Megami5657c2o0128pusqsv
2009年1月28日21時55分~22時11分(バルブ7分露光×2枚加算平均)
E-410(ISO800,RAW)/NiikorAi-S85mmF1.4→F2.8
GM-8赤道儀オートガイド@自宅

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01/30/2009

M78ウルトラマン星雲 by DSLR

あまり星に興味関心がなくても、M78星雲(俗称ウルトラマン星雲)の名なら知ってるという人も多いのではないだろうか。
オリオン座、三つ星の左下の星から三つ星を結ぶ線と直角に左上へ同じ幅だけ伸ばした辺りにM78星雲がある。

 ○M78 < 口径6~8cm程度の小望遠鏡でも見つけられる。

            ★
        ★
    ★三つ星

【M78周辺】
M78_9902c4e0128psx
【同、拡大トリミング】
M78_9902c4e0128psqx
2009年1月28日22時00分~22時30分(バルブ7分露光×4枚加算平均)
KissDX(ISO800,RAW)/ボーグED10cmF4屈折鏡筒
GM-8赤道儀+6cmガイド用鏡筒(STV)オートガイド@自宅

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01/29/2009

串田彗星(1/28)

28日晩の串田彗星です。今回は、ボーグED10cmF4屈折鏡筒を持ち出した。
残念ながら口径5cmファインダーでは判然としなかった。
144p_9497c4edx0128psx
部分拡大像
144p_9497c4edx0128pupsqsv
2009年1月28日21時20分~49分
(バルブ7分露光×4枚彗星基準コンポジット)
KissDX(ISO800,RAW)/ボーグED10cmF4屈折直焦点
GM-8赤道儀(STV)オートガイド@自宅
ヒヤデス星団と串田彗星
144p_5154c4o0128pusv
ヒヤデス星団に突入し始めた
2009年1月28日21時10分~32分
(バルブ5分露光×4枚彗星基準コンポジット)
E-410(ISO800,RAW)/NikkorAi-S85mmF1.4→F2.8

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01/27/2009

144P串田彗星

アストロアーツ社のHPなどで144P串田彗星の存在は知っていたが、実際には鹿林彗星に気をとられ、全くノーマークだった。
その予報位置すら調べていなかった。(汗)
だから、全くの偶然だった↓
1)帰宅時、ご多分に漏れず冬の曇り空。雲間から金星がぽつんと一つ明るく見えただけだった。
2)夕食後、別用で外に出たら束の間の晴れ間=冬の大三角が見えた。
3)(これは貴重な晴れ間)カメラとP型赤道儀を持ち出した。
4)オリオン中心部を撮るつもりだったが、プレヤデスが目についた。
 →西に傾き始めていたので、先に撮ることにした。
5)プレヤデスだけ撮ろうとしたが、85mmレンズだとヒヤデスもぎりぎり収まりそうなのに気づく。
 →両者が同じ画面に入るように構図を決めた。
5)最初のコマは、赤道儀の据え付け不足で見事に流れ、失敗。
6)据え付けをやり直し、再撮影→今度は見事点像に収まる。(まだ串田彗星に気づいていない)
7)続いて2コマめを撮影しようとしたら、急に北から雲が襲ってきて断念。
だから↓これは大変貴重な1コマとなった。
★ヒヤデスとプレヤデス(と144P串田彗星)
Kusida144p_0127pbsx
同彗星は意外と明るいようだ。肉眼では無理だろうが、双眼鏡程度で簡単に見つけられそうな気がする。
★同、マーカー、文字入り
Kusida144p_0127pbsxt
そういうわけで、部屋へ戻ってから同彗星が偶然写っていたことに気づいた。
ともあれ、大変ラッキーだった。
【データ】2009年1月27日21時06分~11分(バルブ5分露光)
KissDX(ISO800,RAW)/NikkorAi-S85mmF1.4→F2.8
初代P型赤道儀ノータッチガイド@自宅前

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01/26/2009

馬頭星雲@自宅前

馬頭星雲@自宅前
Bato_2526c2cdx0124pbsqsv
2009年1月24日23時05分~20分(バルブ7分露光×2枚加算平均)
KissDXキムチ改(ISO800,RAW)/タカハシFS60C屈折+ボーグ0.85レデューサ(fl=300mm)
初代P型赤道儀ノータッチ@自宅前
バラ星雲
Bara_0130pbsqsv
2009年1月24日23時31分~38分(バルブ7分露光)
他は上と同じ

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01/25/2009

馬頭星雲

冬型の天候が厳しくなるとの予報だったが、どうやら今夜は外れたようだ。
夕食を終えて外に出て見ると、満天の星空。\^o^/
#(県外脱出して)無駄なエネルギーと時間を費やさなくて済む。
とはいえ、定点観察設備が無いのと、いつ急変するか分からぬ状況では、重機(NJP等)を出す気にはなれない。
FC60屈折鏡筒(+DSI-ProⅡカメラ)とEM-10赤道儀を出した。
Em10mead_0137bux
この晩は、ミードDSI-ProⅡによる撮像を主に行う。(そのまま朝まで継続し、明け方に鹿林彗星を迎撃しよう※)
カラー化してないのが最大の欠点ではあるが、
比較的手軽で小型望遠鏡でも大きく写るので、春の系外星雲巡りには向いているように思う。
Bato526c4md0124bsqsv
2009年1月24日22時48~58分(2分露光×4枚加算平均)
Mead DSI-ProⅡ/タカハシFC60(fl=500mm)直焦点
EM-10赤道儀ノータッチ@自宅前
Em10mead_0137buxt
※実際には、明け方前に(睡魔と寒さに負け)中断してしまい、鹿林彗星の観察はできなかった。orz

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01/24/2009

C/2007N3鹿林彗星(1/24朝)

ようやく訪れた月明のない週末。しかし、冬の悪天候が邪魔をする(<この時期だから仕方ない)
天候回復の見込みもない。というか、悪くなる一方>迷うことなく県外脱出を決行。
しかし、いろいろあって..(以下、略)
結局、今回の収穫は↓これだけ↓ orz
★鹿林彗星(Nikkor85mm)
C2007n3_7887c4e0124pux
★同、星名入り(彗星はさそり座βから離れ、てんびん座を移動中)
C2007n3_7887c4e0124puxt
★同(FS60C直焦点)
C2007n3_3435c2o0124pbusv
2009年1月24日05時過ぎ
KissDXノーマル(ISO800,RAW)
NikkorAi-S85mmF1.4→F2で2枚、F2.8で2枚
バルブ2分露光×4枚加算平均
04時48分~05時10分(バルブ5分、6分露光/2枚コンポジット)
オリンパスE-410(ISO800,RAW)/タカハシFS60C屈折+ボーグ0.85レデューサ(fl=約300mm)
E-10赤道儀ノータッチ@下呂市金山町

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01/21/2009

西天の金星

20日晩。よく晴れていたので帰宅途中でいつものポイントへ寄り道。
農道故、除雪対象外で積雪が気になったが10cm余りに減っており難なく到達できた。
到着後、すぐに西天を写す。
★西天の金星
Iou_0362pbsx
★同、魚眼西天
Westvns_0114pbux
★同、星座線入り
Westvns_0114pbxt
2009年1月20日19時40分~20時頃
上:バルブ1分露光/三脚固定撮影
*istDS2(ISO800,JPG,NR-on)/DA21mmF3.2→F3.5
下2枚:バルブ3分露光/TG-SD改ノータッチガイド
E-410(ISO800,RAW)/PELENG8mmF3.5→F4
@市内立野原(ばんにん原)

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01/15/2009

春の星座たち

★しし座
Leo_3839c2dx0101pbsx
★同、星座線入り
Leo_3839c2dx0101pbsxt
現在、しし座には土星が居る。(画面左下の輝星)
2009年1月1日3時29分~44分(バルブ7分露光×2枚加算平均)
KissDXノーマル(ISO800,RAW)/Takumar28mmF3.5→F4
初代P型赤道儀ノータッチ@岐阜県郡上市やまびこロード脇
★うしかい座、かんむり座
Kanmuri_4243c2dx0101pbsx
★同、星座線入り
Kanmuri_4243c2dx0101pbsxt
2009年1月1日4時6分~21分(バルブ7分露光×2枚加算平均)
KissDXノーマル(ISO800,RAW)/Takumar28mmF3.5→F4
初代P型赤道儀ノータッチ@岐阜県郡上市やまびこロード脇
★からす座とスピカ
Otomekarasu_4041c2dx0101psx
★同、星座線入り
Otomekarasu_4041c2dx0101pbsxt
2009年1月1日3時45分~59分(バルブ7分露光×2枚加算平均)
KissDXノーマル(ISO800,RAW)/Takumar28mmF3.5→F4
初代P型赤道儀ノータッチ@岐阜県郡上市やまびこロード脇

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01/13/2009

魚眼四方位

いよいよ冬本番のこの時期、明け方の空は既に春の星空だ。
魚眼レンズで四方位を撮ってみた。(北→西→南→東の順に掲載します)
【北】
Hokuten_6362c2k1228pbsx
【同、星座線入り】
Hokuten_3362pbsxt
【西】
Seiten_3364pbsx
【同、星座線入り】
Seiten_3364pbsxt
【南】
Nanten_3365pbsx
【同、星座線入り】
Nanten_3365pbsxt
【東】
Toten_3366pbsx
【同、星座線入り】
Toten_3366pbsxt
2008年12月29日5時~5時30分頃(バルブ5分露光)
ペンタックスK10D(ISO800,RAW)/DA10-17mmF3.5FishEye→F4
TG-SDノータッチガイド@市内立野原(ばんにん原)

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01/12/2009

Mead DSI_ProⅡ

オートガイダー用には初代DSI(カラー)を使用しているが、スペア用として表記モノクロCCDカメラを入手した。
初代Proは25万画素に対して、ProⅡは40万画素。その分、撮像面積が増えている。
面積が増えた分だけガイド星導入も余裕が生じ、好都合だ。
しかし、スペア用だけではあまりにもったいないので、天体画像の撮像を試みてみた。
対象は西に傾いたM42。幸い天候は晴れ。満月の明るい空であったが強行試写。
【1】30秒露光
M42s307
【2】1分露光
M42s608
初代P型赤道儀にFC60鏡筒を載せ直焦点30秒露光。ノータッチガイド故、露光中のガイドずれが気になる。
実際、30秒露光を繰り返して撮影しながらの合成撮影を試みたが、ガイドずれのため点像にならなかった。
仕方ないのでずれが生じなかった30秒露光1枚と1分露光1枚のみを合成することにした。
【3】1と2を加算平均したもの
M42c2m0112
【4】同、別処理(ステライメージで合成)
M42c2m0112stb
当初オートガイド用にしか考えていなかったのでカラーフィルターは未だ手元にはない。
多数枚コンポジットと3色合成に挑戦してみたくなったが、撮影時間がかかりそうな気がする。
久しぶりにモノクロCCDを使ってみて、デジカメの原点に立ち戻ったような気分にさせられた。

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01/10/2009

月暈

8日晩。月が空高く上り、薄雲がかかって暈ができていた。
★月暈、東空(魚眼レンズで撮影)
Kasa_0062pux
★同、星座線入り
Kasa_0062puxt
2009年1月8日19時30分(マニュアル40秒露光)
E-410(ISO400,RAW)/PELENG8mmFishEye(F3.5→F4)
カメラ三脚固定撮影@市内立野原(ばんにん原)
================================
↓しかし、憂鬱なことが...↓
================================
★魚眼西空、金星
Iou_0057px
◆地元スキー場のナイター光が点灯する季節となった orz
★同、星座線入り
Iou_0057pxt
19時25分(マニュアル40秒露光)他は同じ
★金星とIOX-AROSA
Iou_0068px
19時46分(マニュアル40秒露光)
E-410(ISO100,RAW)/Nikkor Ai-S28mm(F1.4→F2.8)
カメラ三脚固定撮影@自宅前

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01/09/2009

8日早朝の鹿林彗星(とISS)

翌8日朝も好天が続いた。気になる鹿林彗星を見過ごしたくない。
寝過ごさぬよう玄関近くの部屋で仮眠したのが功を奏し、4時半頃に目が覚めた。
★鹿林彗星(FS60C、4枚コンポジット)
C2007n3_4548c4o0108pbx
前回は「尾」が写ったが、今回は判然とせず。
★鹿林彗星とISS
4枚目の露光中、ISS国際宇宙ステーションを目撃(北西→南西)する。
C2007n3_0048pbx
天頂付近では、かなりの明るさになるが、南西へ低くなるにつれて光度が落ちた。
ひょっとして、と思っていたが、そのISSが何と狭い写野を横切ってくれたようである。
2009年1月8日5時19分~33分(4分露光×2枚、3分露光×2枚)4枚加算平均
E-410(ISO800,1600,RAW)/タカハシFS60C+0.85レデュサ
初代P型赤道儀ノータッチガイド@自宅前
★鹿林彗星(85mm望遠レンズ)
C2007n3_50pbx
(どこに彗星が居るか分かりますか)
★同、文字入り
C2007n3_50pbxt
2009年1月8日5時41分(バルブ3分露光)
E-410(ISO800,1600,RAW)/NikkorAi-S85mmF1.4→F2.8
他は同じ

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01/07/2009

金星と水星

久しぶりの晴天。業務を急いで終え(否、区切りを付けただけ)、帰宅時に寄り道撮影。
17:35)いつもの寄り道ポイント着。夕空が明るく、水星がすぐに見つからない。
とりあえず、カメラの準備をしながら南西低空を注意深く見ると..おーっ、見えた、見えた(>水星)
【金星と水星】by *istDS2(DA21mmAL)
Vnsmrq_0351pbux
【金星と水星】同、▼マーク入り
Vnsmrq_0351pbuxt_2
2009年1月7日17時57分(マニュアル30秒露光)
*istDS2(ISO400,JPG,NR-on)/DA21mmF3.2 AL Limited→F4
カメラ三脚固定@市内立野原(ばんにん原)
================================
【金星と水星】by E-410(PELENG8mm)魚眼
Vnsmrq_0033pbx
画面右上の明るい星が金星。(水星は、この画像表示では分からないと思う)
【金星と水星】マーク及び線入り
Vnsmrq_0033pbxt
※画面をクリックし、別窓に拡大表示させてご覧ください。
▼マークが水星。黄線三角は、夏の大三角形(冬なのに夏の大三角形が見える!)
ちなみに、夏の大三角形右下の星はこと座αベガで今の時期は夕方西空に見え、明け方の東空に再び見ることができる=>つまり、ベガを一晩の間に2回見ることができる。
2009年1月7日17時41分(マニュアル30秒露光)
E-410(ISO200,RAW)/PELENG8mmF3.5→F4
カメラ三脚固定@市内立野原(ばんにん原)

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01/06/2009

ピンぼけクラゲ星雲(IC443)

我が中古DXキムチ改に片ボケがあるらしいことは入手後間もなく薄々気づいていた。
どうやら間違いなさそうである。先ほど↓クラゲ星雲の画像処理をしていて確信した。
【ピンぼけクラゲ星雲(IC443)】
Nebula_0100c2cdx0102prbsx
▲画像右端の星像は比較的シャープなのに、画面中央~左(クラゲ星雲)にかけてはピンぼけ状態である orz
▲カメラボディのEOSマウント部分で調節するしかないか??(ごく微量と思われるが..)
◎なお、今回は思わぬ収穫もあった◎
AstronomyToolsの中にある、Reduce Small Blue/Violet Halos というツールだ。
これを利用すると↓下のような青ハロ出まくり画像が↑上画像のように目立たなくなる。
Nebula_0100c2cdx0102pnbsx
それにしても、片ボケが明らかになった以上、何とかしなければ..(憂鬱)
2009年1月3日2時55分~3時14分(バルブ9分露光×2枚加算平均)
KissDXキムチ改(非冷却、ISO800,RAW)/ボーグED10cmF4屈折直焦点
GM-8赤道儀+FC60屈折(STV)オートガイド@岐阜県郡上市和良町

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01/05/2009

ISO100,200,800

ふうまさんのブログ記事を拝見して、デジカメの受光素子感度について再度考えさせられた。
そういえば、初めて冷却CCD(Pictor416)を使ったとき、撮像直後のベタ画像は(ぱっと見は)真っ黒で何も写らなかった?と勘違いするほどだった。
それが、付属ソフトで処理していく過程で次第に撮像した画像が浮かび上がってきたのだった。
つまり、
・撮像素子そのものがもっている感度というのが元々ある。
・デジカメ内部で(撮影時に設定したSO感度に)感度を高めて初期処理しているのではないか?
ということらしい。
何だか難しくてよく分からないことばかりだが、これは面白そうだ。とにかく実験してみることにした。
【ISO100,14分露光】ふたご座とぎょしゃ座
Gemgyo100_0850pbx
撮影直後の背面液晶モニター像では、露出不足気味ではあるがちゃんと星空が写っていた。
PCに画像データを落としたプレビュー画面(サムネイル表示)では真っ黒な表示だった。
【ISO200,14分露光】こいぬ座とふたご座
Gyogem200_0852pbx
【ISO800,7分露光】ぎょしゃ座
Gyo800_0848pbx
RAW画像をそのままPhotoshopで初期画面でRGB補正して読み取ることができた。
(ISO100の画像はあまりにレベルが低く、StellaImageで初期処理しないとまともな絵にならなかった)

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01/04/2009

やっと捉えた!鹿林彗星

今朝は、冬の北陸にしては珍しく晴れ。
おかげで、やっと鹿林彗星(C/2007N3)をとらえることができた。
【1】(85mmレンズ)
C2007n3_2627c2o0104pbsx
彗星独特のエメラルドグリーン色なので、画像から簡単に見つけられる。
【2】(同上)
C2007n3_0028pbux
【4】ステラナビゲータV6で作成したさそり座β付近の星野
Sasori0104
数字は星の等級。これで比べると、彗星は7等台中程と思われる。
彗星は、現在さそり左上のハサミ(β星)の近くにいる。
これから徐々に速度が上がり、てんびん座、しし座方向へ移動する。
【3】(FS60C直焦点)>彗星の「尾」が..                    
C2007n3_0029pbux
とんでもないガイドずれなので、このまま拡大表示させないで見た方が彗星の尾がわかりやすいと思う。
2008年1月4日04時51分~05時08分
【1】=バルブ3分露光×2枚加算平均/【2】=バルブ3分露光/【3】=4分30秒露光
【1】,【2】=NikkorAi-S85mmF1.4→F2.8/【3】=タカハシFS60C屈折直焦点(合成fl=300mm)
いずれも、E-410(ISO800,RAW)+初代P型赤道儀ノータッチ@自宅前

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01/03/2009

蟹座

前記事「@郡上市やまびこロード」の星野編
★かに座全景
Kani_3637c2dx0101pbux
★同、星座線入り
Kani_3637c2dx0101pbuxt
かに座は、ふたご座としし座の間に位置する。
カニの甲羅にあたる中央の星の集まり(星団)は、プレセペ星団(メシエ番号44番)
2009年1月1日03時03分~21分(バルブ7分露光×2枚加算平均)
KissDX(ノーマル、ISO800,RAW)/旧琢磨28mmF3.5→F4
初代P型赤道儀ノータッチ@郡上市やまびこロード脇

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01/01/2009

バラ星雲

新年早々の初撮影は、バラ星雲です。
★バラ星雲(全景)
Bara_8184nc4o0101pbux
★同、一部トリミング
Bara_8184nc4o0101pbsqsv
2009年1月1日03時10分~49分
(バルブ9分露光3枚、4分露光1枚、計4枚加算平均)
KissDXキムチ改(ISO800,RAW/非冷却)/ボーグED10cmF4屈折直焦点
GM-8赤道儀(FC60屈折+STV)オートガイド
@岐阜県郡上市郊外(やまびこロード脇)

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