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05/16/2009

日暈(ひがさ)

5月15日正午過ぎ、太陽に薄雲がかかって見事な暈(かさ、ハロー)が見られた。
太陽を中心として、大きく丸い虹が肉眼でもはっきりと見えた。
【弱め処理1】比較的見た目に近い処理
Kasa0198bsx
【弱め処理2】
Kasa0198ctpbsx
【強め処理1】強コントラスト処理
Kasa0198pbsx
【強処理2】
Kasa0198pctbsx
2009年5月15日12時43分頃
パナソニックDMC LX3(プログラムオート)/ズーム広角端で撮影
@市内山見地区

===以下、< ahref="" target=_blank>ウィキペディア「暈(かさ)」より抜粋===
暈(かさ)とは、太陽や月に薄い雲がかかった際にその周囲に光の輪が現れる大気光学現象のことである。ハローまたはハロ(halo 英:ヘイロウ)ともいう。特に太陽の周りに現れたものは日暈(ひがさ、にちうん)、月の周りに現れたものは月暈(つきがさ、げつうん)という。 虹のようにも見えることから白虹(はっこう、しろにじ)ともいう。
(中略)
光線が六角柱状の氷晶のある側面から入射し、1つ側面を挟んだ別の側面から出る場合、この2つの面は60度の角を成しているため、氷晶は頂角60度のプリズムとしてはたらく。このとき氷晶の向きがランダムになっていると、屈折された太陽からの光が、太陽を中心とした半径(視半径)約22度の円として見える。実際には、半径22度の円の外側にも明るい部分が見え、外側に行くほど暗くなる。これを内暈(ないうん、うちがさ)または22°ハロという。
=== 以下、略 ===
#どうやら、目撃したのは「内暈(うちがさ)」であるようだ。

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