琢磨の星像
初めて一眼レフを手にした頃の古い広角レンズ(タクマー28mmF3.5 )だが、そのシャープな結像に驚かされる。
↓先ず、その証拠↓
★わし座~たて座付近
★同、星座線入り
★コンポジットに使用した画像1
★コンポジットに使用した画像2
初めて手にした一眼レフは、ペンタックスSP、タクマー55mmF1.8付きだった。
決め手は標準レンズの性能だった。天文雑誌の天体写真頁を頼りにした。
#自分で各社のカメラを揃えられる筈もなく、↑当然の選考方法だった(笑)
最終候補に残ったロッコールとタクマーの星像はどちらもシャープで甲乙つけ難く、ミノルタSRTにするか最後まで迷った。
つまり、カメラ本体よりも標準レンズ性能でペンタックスにした。(笑)
レンズ性能は、シャープな結像だけでないことは知ってはいたが、やっぱり星は点像でなければならぬ。
隅々まで針で突いたような点像で星が写ることが絶対条件だったのだ>当時の自分。
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2009年5月2日02時49分~03時04分(バルブ5分露光×2枚コンポジット)
EOS KissDX(ISO800,RAW)/タクマー28mmF3.5→F4
初代P型赤道儀ノータッチガイド@高鷲スノーパーク
★はくちょう座
★同、星座線入り
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2009年5月2日03時14分~28分(バルブ7分露光×2枚コンポジット)
EOS KissDX(ISO800,RAW)/タクマー28mmF3.5→F4
初代P型赤道儀ノータッチガイド@高鷲スノーパーク
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★いて座付近 by K10D(DA21mmF3.2→F3.5)
★同、星座線入り
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2009年4月29日02時35分~45分(バルブ5分露光×2枚コンポジット)
Pentax K10D(ISO800,RAW)/DA21mmF3.2→F3.5
初代P型赤道儀ノータッチガイド@高鷲スノーパーク
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