長秒露光の限度>ペンE-P1
18日晩は晴れ。薄雲があるらしく、透明度はいまいち(3~2/5)
ペンE-P1は、本格的な天体写真には向かないらしいと悟り始めたが、(いったん手にした物は手放さない主義なので)やはり未練がある。
そこで、どの程度の感度と露光時間まで我慢できそうか試してみることにした。
NR-off画像はあまりに悲惨なので、今回は全てNR-onのままで撮影した。
使用レンズは、レンズアダプタを介してPELENG8mmFishEyeF3.5→F4。
先ずは、比較参考用画像から。
★撮って出し(KissDX,ISO感度800,※NR-off,5分露光)
★色合い、トーンカーブ調整等(KissDX,ISO感度800,※NR-off,5分露光)
※NR-off撮影でも殆どノイズは目立たない>KissDX
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以下、ペンE-P1の場合
★撮って出し(ISO感度3200,NR-on,1分露光)
★色合い、トーンカーブ調整等(ISO感度3200,NR-on,1分露光)
※1分露光に止めているので、ノイズや色バランスの崩れはあまり目立たないが..
★撮って出し(ISO感度1600,NR-on,3分露光)
★色合い、トーンカーブ調整等(ISO感度1600,NR-on,3分露光)
★撮って出し(ISO感度800,NR-on,5分露光)
★色合い、トーンカーブ調整等(ISO感度800,NR-on,5分露光)
★撮って出し(ISO感度400,NR-on,5分露光)
★色合い、トーンカーブ調整等(ISO感度400,NR-on,5分露光)
いずれも不快な縞模様が生じている。高感度、長時間ほどMR-onでもノイズが取り切れない。
ISO感度400,5分程度が耐えうる限界かなぁ?
但し、NR-onなので実際には10分かかることから、ISO感度800,3分程度もありかと思う。
(それでもKissDXに比べれば処理が面倒なのは否めない orz)
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