梅雨期の天文工作・3:太陽丸
梅雨期の天文工作その3:太陽撮影用望遠鏡で撮影した↓7月1日と2日の太陽像↓
↑7月1日9時7分↑/↓7月2日8時54分↓
2013年7月1日、2日(撮影時刻は表記済み)/ビクセン製60mm,fl=910mm屈折直焦点/オリンパスE-3(ISO200,JPG)1/500秒、1/800秒/EM10赤道儀@自宅
これまで太陽は、高橋FC60屈折鏡筒で撮影していた。昨年の金環日食も金星日面通過も全てFC60直焦点撮影した。しかし、fl=500mmなので得られる太陽像はその約1/100の5mmしかない。×2エクステンダーを使えばよいかも知れないが手元にない。レンズ枚数が増えるのも避けたい...(以降、「追記」へ)
↓太陽撮影のために用意した望遠鏡↓Vixen60mm,fl=910mmアクロマート屈折&EM10赤道儀
ということで、フローライトではなく単なる古いアクロマートレンズではあるがビクセンの口径6cm,fl=910mm屈折鏡筒の再利用(仮称「太陽丸」)となった。接眼部にカメラアダプタが取り付けられず困ったが、Meadの拡大撮影用アダプタの外側部品をドロチューブに被せるようにして強引に取り付けた。
カメラはオリンパスE-3.フォーサーズは、こういう対象だと画面の無駄が少なくてよいと思う。
当面、太陽はこの望遠鏡で撮影しようと思う。ただ、接眼部強度が柔で心許ないのと、減光用D5フィルターを対物レンズ前に仮止めしただけの状態なので、×2エクステンダーが手に入ればFC60直焦点撮影へ戻す可能性が高い。
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