8/13未明、月明下のペルセ群流星@自宅
8/13明け方は、ペルセウス座流星群の出現ピーク。残念ながら満月を過ぎたばかりの月が空を明るくしているため観察条件は良くなかったが、夕方より天候は回復し、日付が変わる頃にはほぼ全天を観察できるまでになった。
とりあえず、2つだけ掲載します↓【1】北極星付近に現れたもの↓
【1】流星出現部分をトリミング↓
↓【2】おうし座プレヤデスとヒヤデスの間に出現したもの↓
【2】流星出現部分をトリミング
月の影響で空が明るいため観察しにくく、今年は低調な気がした。/大雑把にみて15分毎に平均1個カメラに写った感じなので、1時間では4個?、対角魚眼ではあるが空の半分以下しか監視できてないこと、月がある方向はカメラを向けられなかったことなどを考慮すると全天では1時間に8〜10個程度?何とかカメラにも写る程度の流星が流れたことになる。/月が邪魔せず、もっと空が暗くて暗い星まで楽勝に見えるようであれば、出現数はもっと多かったのだろうとは思う。
【データ】2014年8月13日0時46分〜、2時43分〜(8秒露光×100枚DSS比較明スタック)/Zenitar16mmFisheyeF2.8→F4/ニコンD700(ISO1600,RAW)三脚固定@自宅星見台HANA
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