10/3早朝、ステラショット実験その3(NGC1788に訂正)@自宅
↓ステラショットが最初の試写画像を解析し、星の並びから目的天体本来の位置とのズレ量=補正量を調べ、その分だけRA&DECモーター回転を実行する=この補正導入一発で写野中央に入ってきた↓
完全ど真ん中ではないが、薄明が迫っておりそのまま30秒露光×11コマを連続撮影した。↓NGC1788(白黒反転)↓
画面下の輝星は、エリダヌス座の始まりの星(2.8等)
※掲載画像は76ED直焦点(fl=425mm)で撮ったもので、BKP300の直焦点画ではない※
↓同彗星を撮影中の76ED屈折とEOS40D↓
今回からUSB−シリアル変換コードを別物に換えところ、PC絡みのトラブル解消し、フリーズもシャットダウンも皆無で快適だった。
↓バラ星雲を撮影中のステラショット画面↓
これで導入の早さもさる事ながら、間違いなくBKP300の写野へ目的天体が入ったという確信が持てそうだ。
【データ】P/2003WC7 LENEAR-Catalina彗星/2015年10月3日3時55分〜(30秒露光×11枚スタック)/EOS40D(SEO/SP2,ISO1600,RAW)/BORG76ED+0.85RC(fl=425mm)直焦点/EQ8赤道儀、放置追尾@自宅星見台HANA
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