1年前、M42(QHY9s初試写)@自宅
冷却CCDカメラ(QHY9s)を導入して1年経過した。初試写時の記事を再掲
>届いて間もないQHY9カメラで初めて星(M42星雲)を撮影してみた。↓M42オリオン星雲↓(L8枚,RGB各2枚合成)
>同↓L5枚、RGB各2枚合成↓
>いずれのコマも30秒露光をしているが、やはり枚数を少しでも多くした方がよさそうだ。露光時間ももっと延長したい。
>▲コマコレクターとカメラ受光部位置が合ってないため、星像が甘く周辺になるほど収差が目立つ。▲また、三色合成・LRGB合成による撮影も初めてなので処理法も定かでない。▲さらに、今回は新設EQ8赤道儀で初のオートガイド撮影も行った関係で、いろいろ手間取って各露光時間は30秒で切り上げた。○EQ8赤道儀でBKP300反射望遠鏡のオートガイドは何とか目処がついた。●しかし、晴夜が滅多に無い季節のため初めての機材でいろんなことを一気に試すことになり、これら新機材に振り回されている状態と言える。習熟するのに時間がかかりそうだ。
【データ】2015年2月7日22時27分〜(L8枚、R,G,B各2枚、いずれも30秒露光)/QHY9/BKP300反射+コマコレ直焦点/EQ8赤道儀+76mm屈折(QHY5/PHD2)@自宅星見台HANA
>↓ルーフでM42撮影中のBKP300(30cmF5反射)↓左ファインダー背後に見えているのがQHY9
>↓QHY9冷却CCDカメラ↓(カメラらしく見せるため旧琢磨レンズを付けてみた)
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