10/31/2016
10/30/2016
10/29/2016
10/28/2016
昨日10/27夕方頃より快晴状態となった。24日晩ほど澄み切った空では無いし、平日晩なのだが、晩秋の日本海側では今後時雨れる日が多くなるのでパスだけは避けたい。結局、日付変わった頃より雲が出てきて↓この画像↓を最後に諦めるしかなかった。↓NGC2261(ハッブル星雲)↓

↓同、白黒反転画像↓

撮影開始後しばらくして雲に阻まれ、5コマ(10分間分)しか得られなかった。そのこともあり画は荒れている。/ハッブル星雲は見かけは小さいが比較的明るいようで、小望遠鏡やカメラレンズでも比較的簡単に捉えることができる。
| Permalink
|
| TrackBack (0)
10/27/2016
10/26/2016
10/24夕。次第に夏の天の川が目視確認できるようになった。↓三脚固定で10秒露光連写×8枚スタック(比較明、No_align)↓

Align無しスタックなので10秒×8コマ=80秒間三脚固定で撮影した画像(=星や人工天体は流れ、地上景色は固定)となる。
↓同、比較明(Maximum)だがBilinearでスタックしたもの↓

Bilinearだと星で位置合わせするので地上景色は若干ブレることになるが、短時間かつ広角レンズなので然程影響はない。
↓人工天体(や航空機)の軌跡を消すこともできる↓追記へ↓
| Permalink
|
| TrackBack (0)
10/25/2016
昨日10/24は暗くなり始める頃からスッキリ快晴天となった。南西天低くに金星(宵の明星)、すぐ近くに土星、やや南寄り少し離れて火星が見えた。↓

↓星名入り↓

火星付近(いて座)〜夏の大三角にかけて夏の天の川が微かに目視確認できた。
【データ】火・土・金(薄ら天の川)/2016年10月24日18時12分〜(4秒×4枚スタック)/富士X-E1(ISO3200,RAW→TIF)/SAMYANG14mm,F2.8→F4/三脚固定@自宅前
| Permalink
|
| TrackBack (0)
10/24/2016
10/22未明。月齢20.7の月、続編(南端までを継ぎ接ぎした)↓※逆像画像です

継ぎ接ぎに利用した画像↓追記へ↓
| Permalink
|
| TrackBack (0)
10/23/2016
※以下、マニアックな話題ですm(。≧Д≦。)m/赤道儀極軸据付用の汎用ツール「PoleNavigator」その後の最終版です。くどいようですが、フォーク式赤道儀や大型赤道儀のように極軸望遠鏡を持たない赤道儀の据付に
便利で強力なツールです。↓NJP極軸望遠鏡先端に取り付けたASI120MMカメラ(25mmレンズ付)↓

★PoleNavigatorについて★
赤道儀の極軸合わせ用の(汎用性高い)ツールです。フォーク式赤道儀など極軸望遠鏡が無い赤道儀には大変重宝で強力な効果を発揮します。
=====◆以下のモノが必要です。(赤道儀本体は除く)◆=====
・オートガイド用高感度CCDカメラ(QHY5やASI120,LoadStarなどに対応)
・同、カメラ用レンズ(CCTV用などfl=10mm〜50mm程度)
・赤道儀にカメラを取り付けるパーツ(ファインダー脚や自由雲台など※)
※極軸とほぼ同方向にカメラが向けられ固定できればOK!
・Windowsマシン(※Win7及びWin10で確認済)
○PoleNavigator(10/23現在Ver0.71です。本記事は0.66βで作成)↓
PoleNavi作成者のBlogサイトへアクセスし、PoleNavigatorカテゴリ記事をたどるとDLできます。(DropBoxを利用)
○星図データ(北極星野とマッチングするために必要※)↓自分は下記URLのを使いました↓
APMCatalogInstaller:http://planewave.com/downloads/get/105 ※データ保存先フォルダを変更した場合は、その場所をメモしておく。
○使用カメラのドライバ?(カメラ導入時にドライバをインストール済みかと?)
=====================================================
以上が揃ったところで、(家の中で構わないので)いったんUSBポートへカメラを繋ぎPoleNavigatorを走らせてみます。LIVE画面の中にカメラの映像が映し出されればOKです。ASI120MMなどでは、鏡像となっていることがあります。そのまま実行しても星図とのマッチングが成功すれば極軸合わせはできますが、画面の北極星位置指標も鏡像表示となって(実際の極軸望遠鏡視野とのギャップから)納得し辛いので、PoleNavi.iniファイルをメモ帳で編集するなどして正立像になるようにします。↓追記ページ↓に同場面の画像掲載ありますが、PoleNavi画面の上端にある「m」をクリックしてASIの場合はASIにチェックを入れ、Camera Flip項目のチェックを外すことで正立像表示になるはずです。↓その画面です↓

======================================================
此処までうまく行ったら、実際に赤道儀へカメラを取り付けます。(このとき、極軸とほぼ同方向にレンズが向けられれば取付方法や取付箇所は任意で構わない)
(1)PoleNaviを立ち上げ、(2)赤道儀はホームポジションにして(3)大まかに極軸方向を天の北極へ向け、(4)北極星がLIVE画面に映るようにピントを合わせます。(5)極軸(RA)を東へ約120度回してみて、次に(6)RAをホームポジションから西へ約120度回して、LIVE画面に北極星が写野内に映っているか確かめておきます。
以上を確かめたら、実行開始です。以下、↓追記ページへ↓
| Permalink
|
| TrackBack (0)
10/22/2016
オリオン座流星群ピーク予想日だったが、雲が多く薄雲越しの上に下弦前の月で空が明るく、オリオン群流星は捉えられなかった。ASI224MCカメラで月面撮影も試みたが雲越し撮影で上空大気落ち着かずメラメラだった。(月齢20.7/画面左が北方向、4枚ICE合成)↓

↓合成に使用した月画像↓
あまりの酷さに遊星用カメラを持ち出したことを後悔したが、ミラーレスカメラは流星用に出払っていた。しかも流星は空振りに終わった。
【データ上】月齢20.7/2016年10月22日1時22分〜
FireCapture v2.5 beta Settings
------------------------------------
Observer=K-Yo/Scope=C11/Camera=ZWO_ASI224MC/Filter=RGB/Profile=Moon/Filename=2016-10-21-1622_1-K-RGB.ser/Date=211016/Start(UT)=162129.251/Mid(UT)=162208.490/End(UT)=162247.729/Duration=78.478s/Framescaptured=3000/Filetype=SER/Binning=no/ROI=1280x920/ROI(Offset)=24x24/FPS(avg.)=38/Shutter=25.36ms/Gain=50(8%)/Gamma=65/AutoExposure=off/WBlue=95/Brightness=1/SoftwareGain=10(off)/HardwareBin=off/WRed=52/USBTraffic=100/HighSpeed=off/AutoHisto=75(off)/Histogramm(min)=132/Histogramm(max)=1827/Histogramm=44%/Noise(avg.deviation)=n/a/Limit=3000 Frames/Sensor temperature=19.5 °C
================================================================================================================
HomePage(Nifty)
(NSK)
星空雑記簿
交叉足跡
はなの隠れ家
すたーりぃないと
ハナのWeb天文台
| Permalink
|
| TrackBack (0)
10/21/2016
今宵〜明朝はオリオン座流星群のピークと予想されている。あいにく下弦前の月が夜半頃から空を明るく照らすため観察の邪魔になるが、明るい流星であれば見逃すことはないだろう。
↓以下、昨年10/22未明のオリオン群流星↓
★昨年10/22,3時16分頃に現れたオリオン群流星

★昨年10/22,3時17分頃に現れたオリオン群流星

文字通りオリオン座右肩(左上)付近を輻射点とする流星群をさすので、観察はオリオン座方向から流れる流星をカウントする。出現数は空の条件良くても約10〜15個/1時間ほどで、三大流星群ほどの出現数は期待できないものと思われるが、油断はできない。
【データ】2015年10月22日03時16分、17分/バルブ30秒露光/オリンパスOMD-EM5(ISO3200,RAW)/Z.D12-60mmF2.8→広角端F3.2/高橋P型赤道儀放置ガイド@自宅星見台
↓追記(9年前2007年10月22日未明のオリオン群)へ↓
| Permalink
|
| TrackBack (0)
10/20/2016
10/19/2016
10/18/2016
10/17/2016
10/15未明。超久しぶりの好天なので、満月前の月明かりを無視してDeepSkyObject撮影を強行した↓M45すばる↓

↓処理過程で、NikCollectionツールを試してみた↓
空が月の影響で明るいため、12秒露光×100コマ=総露光時間20分=すばるの周りの散光星雲が写れば御の字だった。Photoshop処理の過程でNikcollectionのカラー補正ツールを試してみた。なかなか奥が深そうだということだけは理解できた。>機会をみていろいろ試してみたい。
【データ】すばる/2016年10月15日0時34分〜
FireCapture v2.5 beta Settings
------------------------------------
Observer=K-Yo/Scope=WO-Star71(fl=350mm)/Camera=ZWO_ASI1600MC-Cool/Filter=RGB/Profile=DSO/Date=141016/Start(UT)=153417.660/Mid(UT)=154430.159/End(UT)=155442.658/Duration=1224.998s/Frames captured=100/Filetype=BMP/Binning=no/ROI=4656x3520/ROI(Offset)=0x0/FPS(avg.)=0/Shutter=12.0s/Gain=325(54%)/Brightness=1/WBlue=95/HardwareBin=off/WRed=52/TargetTemp=-25/AutoHisto=75(off)/AutoExposure=off/SoftwareGain=10(off)/Gamma=85/USBTraffic=100/HighSpeed=off/Histogramm(min)=0/Histogramm(max)=255/Histogramm=100%/Noise(avg.deviation)=n/a/Limit=100Frames/Sensor temperature=-25.0 °C
================================================================================================================
HomePage(Nifty)
(NSK)
星空雑記簿
交叉足跡
はなの隠れ家
すたーりぃないと
ハナのWeb天文台
| Permalink
|
| TrackBack (0)
10/16/2016
10/15/2016
10/14/2016
10/13/2016
10/12/2016
10/11/2016
10/10/2016
10/09/2016
10/08/2016
10/07/2016
10/06/2016
10/05/2016
10/04/2016
本日10/4未明、雲間から強行撮影したオリオン座の馬頭星雲↓

雲に阻まれL画像7枚を得るのに手一杯だった(RGB取得できなかったので全てL=白黒画像のみ)
実際にはL4枚撮影したところでやや構図外れているのに気づき、後の3枚は中央へ方向修正した=結果的に共通部分トリミング=周囲を切り取る羽目になった。↓上画像に10/3未明のL1枚※を加え、8枚スタックしたもの↓

| Permalink
|
| TrackBack (0)
10/03/2016
10/02/2016
10/01/2016
Recent Comments