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October 2016の記事

10/31/2016

実写版>11月の星空

11月15日だと17時半頃、南西の空(上旬は18時頃、下旬は17時頃)

※晩秋は日暮れも早くなるため、暗くなり始めた南西空に夏の天の川がまだ残っている。
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3(木):文化の日。月、金星、土星が並ぶ/6(日):月、火星へ接近。おうし座南流星群極大(期間10月15日〜11月30日)/7(月):立冬/8(火):上弦/13(日):おうし座北流星群極大(期間10月15日〜11月30日)/14(月):○満月(スーパームーン)/15(火):ヒヤデス星団の食/16(水):アルデバラン食/17(木):しし座流星群極大(期間11月5日〜11月25日)/19(土):ふたご座74番星(5.0等)の食/21(月):下弦/22(火):小雪/23(水):勤労感謝の日/24(木):水星、土星が接近/25(金):月、木星へ接近/29(火):●新月
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アストロアーツ社のWebサイトを参考にしました※
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【データ】【データ】2016年10月24日18時34分〜(30秒×8枚スタック)/富士X-E1(ISO3200,RAW→TIF)/SAMYANG14mm,F2.8→F4/スカイメモS放置追尾@自宅星見台前
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10/30/2016

10/27深夜、M45すばる@自宅

10/27深夜、天頂付近のM45すばるを1600MCCで撮影↓

今回はAVI動画モードで90秒露光を33回繰り返し、Photoshopを使って各コマを静止画TIFへ戻してからDSS処理した。こうすることで不良コマを選別しスタック方法も任意に変えられる。
↓さらに、スタック後にRegistaxを通してからPhotoshopへ持ち込んでみたもの↓

背景にある淡い分子雲にこだわり過ぎた。/総露光時間が1時間に満たないのと、透明度(私的には大気中の水蒸気量に左右されると考えている)も最良では無いから、と今回も言い訳。(^_^;)
↓撮影中のFireCapture画面↓

【データ】M45すばる/2016年10月27日23時30分〜(90秒×33コマスタック)/ASI1600MCC(-20℃,Gain300,Gamma80,AVI→TIF)/WO-Star71(fl=350mm)/LX200赤道儀+MGEN100オートガイド@自宅星見台HANA
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10/29/2016

10/27深夜、M1カニ星雲@自宅

10/27深夜、東空高くなったM1カニ星雲を撮影した↓(DSS→Photoshop)

↓撮影した36コマをDeepSkyStackerでスタック処理後、Registaxへ通してみた↓

DSS→Registax→Photoshop(1)
DSS→Registax→Photoshop(2)
原画は砂粒をまぶした様にザラザラ=強調し過ぎたらしい。(;´・ω・)相変わらず画像処理は試行錯誤状態が続いている。
↓撮影中のステラショット画面↓

【データ】M1(カニ星雲)/2016年10月27日23時20分〜(2分露光×36枚スタック)/EOSkissX7(ISO1600,RAW)/C11+0.75RC(fl=2100mm)直焦点/NJP赤道儀+5cmファインダー屈折(QHY5LII)ステラショット制御&自動追尾修正@自宅星見台HANA
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10/28/2016

10/28未明、NGC2261ハッブル星雲@自宅

昨日10/27夕方頃より快晴状態となった。24日晩ほど澄み切った空では無いし、平日晩なのだが、晩秋の日本海側では今後時雨れる日が多くなるのでパスだけは避けたい。結局、日付変わった頃より雲が出てきて↓この画像↓を最後に諦めるしかなかった。↓NGC2261(ハッブル星雲)↓

↓同、白黒反転画像↓

撮影開始後しばらくして雲に阻まれ、5コマ(10分間分)しか得られなかった。そのこともあり画は荒れている。/ハッブル星雲は見かけは小さいが比較的明るいようで、小望遠鏡やカメラレンズでも比較的簡単に捉えることができる。

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10/27/2016

10/24晩、北アメリカ&ペリカン星雲@自宅

10/24晩、西に傾いたはくちょう座αデネブ近くにある北アメリカ星雲(とペリカン星雲)を狙った。↓

↓同、今年9月に撮影したもの(掲載済み)↓

上も下もAPS-Cデジカメで狙っているが、上はIRカット除去改造デジ一眼、下はローパスレスのミラーレス機で、使用望遠鏡も異なる。
【データ上】北米星雲/2016年10月24日20時41分〜(60秒×30枚スタック)/EOSkissX7改(ISO3200,RAW)/FS60C(B改)+0.72RC(fl=255mm)直焦点/EQ8赤道儀放置追尾@自宅星見台HANA
【データ(下)】北米星雲・ペリカン星雲/2016年9月1日0時37分〜(2分×17枚DSSスタック)/富士X-T1(ISO3200,RAW→TIF)/Wo-Star71(fl=350mm)直焦点/LX200赤道儀+MGEN100自動追尾修正@自宅星見台HANA
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10/26/2016

10/24夕。名残の天の川(Stack処理による違い)@自宅

10/24夕。次第に夏の天の川が目視確認できるようになった。↓三脚固定で10秒露光連写×8枚スタック(比較明、No_align)↓

Align無しスタックなので10秒×8コマ=80秒間三脚固定で撮影した画像(=星や人工天体は流れ、地上景色は固定)となる。
↓同、比較明(Maximum)だがBilinearでスタックしたもの↓

Bilinearだと星で位置合わせするので地上景色は若干ブレることになるが、短時間かつ広角レンズなので然程影響はない。
↓人工天体(や航空機)の軌跡を消すこともできる↓追記へ↓

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10/25/2016

10/24夕。火金土(と名残の天の川)@自宅

昨日10/24は暗くなり始める頃からスッキリ快晴天となった。南西天低くに金星(宵の明星)、すぐ近くに土星、やや南寄り少し離れて火星が見えた。↓

↓星名入り↓

火星付近(いて座)〜夏の大三角にかけて夏の天の川が微かに目視確認できた。
【データ】火・土・金(薄ら天の川)/2016年10月24日18時12分〜(4秒×4枚スタック)/富士X-E1(ISO3200,RAW→TIF)/SAMYANG14mm,F2.8→F4/三脚固定@自宅前

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10/24/2016

10/22未明、継ぎ接ぎの月齢20.7その2

10/22未明。月齢20.7の月、続編(南端までを継ぎ接ぎした)↓※逆像画像です

継ぎ接ぎに利用した画像↓追記へ↓

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10/23/2016

PoleNavigator実験、最終版?

※以下、マニアックな話題ですm(。≧Д≦。)m/赤道儀極軸据付用の汎用ツール「PoleNavigator」その後の最終版です。くどいようですが、フォーク式赤道儀や大型赤道儀のように極軸望遠鏡を持たない赤道儀の据付に
便利で強力なツールです。↓NJP極軸望遠鏡先端に取り付けたASI120MMカメラ(25mmレンズ付)↓

★PoleNavigatorについて★
赤道儀の極軸合わせ用の(汎用性高い)ツールです。フォーク式赤道儀など極軸望遠鏡が無い赤道儀には大変重宝で強力な効果を発揮します。
=====◆以下のモノが必要です。(赤道儀本体は除く)◆=====
・オートガイド用高感度CCDカメラ(QHY5やASI120,LoadStarなどに対応)
・同、カメラ用レンズ(CCTV用などfl=10mm〜50mm程度)
・赤道儀にカメラを取り付けるパーツ(ファインダー脚や自由雲台など※)
 ※極軸とほぼ同方向にカメラが向けられ固定できればOK!
・Windowsマシン(※Win7及びWin10で確認済)
○PoleNavigator(10/23現在Ver0.71です。本記事は0.66βで作成)↓
PoleNavi作成者のBlogサイトへアクセスし、PoleNavigatorカテゴリ記事をたどるとDLできます。(DropBoxを利用)
○星図データ(北極星野とマッチングするために必要※)↓自分は下記URLのを使いました↓
APMCatalogInstaller:http://planewave.com/downloads/get/105 ※データ保存先フォルダを変更した場合は、その場所をメモしておく。
○使用カメラのドライバ?(カメラ導入時にドライバをインストール済みかと?)
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以上が揃ったところで、(家の中で構わないので)いったんUSBポートへカメラを繋ぎPoleNavigatorを走らせてみます。LIVE画面の中にカメラの映像が映し出されればOKです。ASI120MMなどでは、鏡像となっていることがあります。そのまま実行しても星図とのマッチングが成功すれば極軸合わせはできますが、画面の北極星位置指標も鏡像表示となって(実際の極軸望遠鏡視野とのギャップから)納得し辛いので、PoleNavi.iniファイルをメモ帳で編集するなどして正立像になるようにします。↓追記ページ↓に同場面の画像掲載ありますが、PoleNavi画面の上端にある「m」をクリックしてASIの場合はASIにチェックを入れ、Camera Flip項目のチェックを外すことで正立像表示になるはずです。↓その画面です↓

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此処までうまく行ったら、実際に赤道儀へカメラを取り付けます。(このとき、極軸とほぼ同方向にレンズが向けられれば取付方法や取付箇所は任意で構わない)
(1)PoleNaviを立ち上げ、(2)赤道儀はホームポジションにして(3)大まかに極軸方向を天の北極へ向け、(4)北極星がLIVE画面に映るようにピントを合わせます。(5)極軸(RA)を東へ約120度回してみて、次に(6)RAをホームポジションから西へ約120度回して、LIVE画面に北極星が写野内に映っているか確かめておきます。
以上を確かめたら、実行開始です。以下、↓追記ページへ↓

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10/22/2016

オリオン群×,継ぎ接ぎ月齢20.7@自宅

オリオン座流星群ピーク予想日だったが、雲が多く薄雲越しの上に下弦前の月で空が明るく、オリオン群流星は捉えられなかった。ASI224MCカメラで月面撮影も試みたが雲越し撮影で上空大気落ち着かずメラメラだった。(月齢20.7/画面左が北方向、4枚ICE合成)↓

↓合成に使用した月画像↓

【1】
【2】
【3】
【4】
あまりの酷さに遊星用カメラを持ち出したことを後悔したが、ミラーレスカメラは流星用に出払っていた。しかも流星は空振りに終わった。
【データ上】月齢20.7/2016年10月22日1時22分〜
FireCapture v2.5 beta Settings
------------------------------------
Observer=K-Yo/Scope=C11/Camera=ZWO_ASI224MC/Filter=RGB/Profile=Moon/Filename=2016-10-21-1622_1-K-RGB.ser/Date=211016/Start(UT)=162129.251/Mid(UT)=162208.490/End(UT)=162247.729/Duration=78.478s/Framescaptured=3000/Filetype=SER/Binning=no/ROI=1280x920/ROI(Offset)=24x24/FPS(avg.)=38/Shutter=25.36ms/Gain=50(8%)/Gamma=65/AutoExposure=off/WBlue=95/Brightness=1/SoftwareGain=10(off)/HardwareBin=off/WRed=52/USBTraffic=100/HighSpeed=off/AutoHisto=75(off)/Histogramm(min)=132/Histogramm(max)=1827/Histogramm=44%/Noise(avg.deviation)=n/a/Limit=3000 Frames/Sensor temperature=19.5 °C
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10/21/2016

今宵はオリオン座流星群ピーク予想なれど、、

今宵〜明朝はオリオン座流星群のピークと予想されている。あいにく下弦前の月が夜半頃から空を明るく照らすため観察の邪魔になるが、明るい流星であれば見逃すことはないだろう。
↓以下、昨年10/22未明のオリオン群流星↓
★昨年10/22,3時16分頃に現れたオリオン群流星

★昨年10/22,3時17分頃に現れたオリオン群流星

文字通りオリオン座右肩(左上)付近を輻射点とする流星群をさすので、観察はオリオン座方向から流れる流星をカウントする。出現数は空の条件良くても約10〜15個/1時間ほどで、三大流星群ほどの出現数は期待できないものと思われるが、油断はできない。
【データ】2015年10月22日03時16分、17分/バルブ30秒露光/オリンパスOMD-EM5(ISO3200,RAW)/Z.D12-60mmF2.8→広角端F3.2/高橋P型赤道儀放置ガイド@自宅星見台
↓追記(9年前2007年10月22日未明のオリオン群)へ↓

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10/20/2016

10/20未明、月齢18.6@自宅

月面画像の連投です。m(。≧Д≦。)m>10/20未明、雲間から撮影した↓月齢18.6の月↓

前回、月齢16.5の画像は欠け際の部分だけだったので、今回はもう半分も撮影し、MicrosoftICEで1つに合成した。
↓合成に利用した欠け際部分の月画像(33枚コンポジット)↓

↓同、欠け際と反対側の月面半分(20枚コンポジット)↓

【データ】月齢18.6/2016年10月20日0時24分(1/500秒×53枚コンポジット)/富士X-T1(ISO1600,JPG)/C11+0.75RC(fl=2100mm)直焦点/NJP赤道儀@自宅星見台HANA
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10/19/2016

10/17月齢16.5,8/25月齢21.8@自宅

10/17晩、雲越しに撮影した↓月齢16.5の月↓

画像は、天体望遠鏡写野に合わせて上下左右逆にしてある。欠け際でない残り半分は撮らなかった。
★8/25明け方に撮影した↓月齢21.8の月(初公開)↓

【データ上】月齢16.5/2016年10月17日21時31分(1/1000秒20枚コンポジット)/富士X-T1(ISO3200,JPG)/
【データ下】月齢21.8/2016年8月25日4時22分~/1500x1500ドット動画SER6ショットからキャプチャー&静止画合成/ASI1600MCC(-18℃,ゲイン125,ガンマ85,動画SER)/いずれもC11+0.75RC(fl=2100mm)直焦点/NJP赤道儀@自宅星見台HANA
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10/18/2016

10/17夕、火・金・土@自宅

10/17夕方、暗くなり始める頃。火星、土星、金星が南西低空に並んでいた。↓

↓同、惑星名入り↓

微かではあるが夏の天の川を目視確認できた。/気付くのに遅れ、慌ててカメラを持ち出したものの星見台からは金星と土星が見えなくなっており、自宅横の県道脇までカメラと三脚を持ち出して撮影した。
【データ】10/17夕、火・金・土/2016年10月17日18時27分(15秒1枚)/富士X-E1(ISO1600,RAW)/SAMYANG14mmF2.8→F4との中間/三脚固定@自宅前
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10/17/2016

月明下のすばる@自宅

10/15未明。超久しぶりの好天なので、満月前の月明かりを無視してDeepSkyObject撮影を強行した↓M45すばる↓

↓処理過程で、NikCollectionツールを試してみた↓

【1】
【2】
【3】
【4】
空が月の影響で明るいため、12秒露光×100コマ=総露光時間20分=すばるの周りの散光星雲が写れば御の字だった。Photoshop処理の過程でNikcollectionのカラー補正ツールを試してみた。なかなか奥が深そうだということだけは理解できた。>機会をみていろいろ試してみたい。
【データ】すばる/2016年10月15日0時34分〜
FireCapture v2.5 beta Settings
------------------------------------
Observer=K-Yo/Scope=WO-Star71(fl=350mm)/Camera=ZWO_ASI1600MC-Cool/Filter=RGB/Profile=DSO/Date=141016/Start(UT)=153417.660/Mid(UT)=154430.159/End(UT)=155442.658/Duration=1224.998s/Frames captured=100/Filetype=BMP/Binning=no/ROI=4656x3520/ROI(Offset)=0x0/FPS(avg.)=0/Shutter=12.0s/Gain=325(54%)/Brightness=1/WBlue=95/HardwareBin=off/WRed=52/TargetTemp=-25/AutoHisto=75(off)/AutoExposure=off/SoftwareGain=10(off)/Gamma=85/USBTraffic=100/HighSpeed=off/Histogramm(min)=0/Histogramm(max)=255/Histogramm=100%/Noise(avg.deviation)=n/a/Limit=100Frames/Sensor temperature=-25.0 °C
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10/16/2016

10/15月齢14.4携帯撮影@黒部

昨夜10/15は黒部市で定例観察会。好天に恵まれ参加者も多かった。始まる前に高倍率ズームコンデジで撮影した月齢14.4の月↓

↓観察会の傍ら、望遠鏡の接眼部に携帯カメラを当てて撮影を試みた↓

【1】
【2】
最初の画像を撮った場所で(遠景)
携帯カメラ撮影に使った望遠鏡(口径8cm,F15屈折)
望遠鏡のアイピース(接眼鏡)視野全体が携帯カメラの写野全体に広がっていない。=どうもアイピースとの相性が宜しくないらしい。もう少し試行錯誤する必要がありそうだ。
【データ】月齢14.4/2016年10月15日18時34分/PowerShotSX50HS(1/1600秒ISO800,JPG)/ズーム望遠端215mm位置F6.5/手持ち半固定@黒部市内
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10/15/2016

月齢13.5/M2セルフガイド実験@自宅

昨夜10/14は、超久しぶりの好天。8月末からこのようなスッキリ晴れた天候が無かったので星見台へ直行。先ずは南空高くに上っている満月間近の月(月齢13.5)↓

↓続いて、ASI224MC(FいれCapture)によるセルフガイドに挑戦↓

土星状星雲(NGC7009)
撮像中のFireCapture画面
球状星団M2
撮像中のFireCapture画面
ステラショット導入画面
テスト撮影中の様子
FireCapture画面でAutoGuiderにチェックを入れる。事前にTeleScope(ASCOM)項目の設定をしておく必要がある。ASCOMではなくST4互換(撮影カメラから直接制御)を選択した。Autoguide項目では、RA,DEC出力値?をいずれも0.5にしてみた。
ガイド動作を見ていると、対象天体を中央付近へキープしようと修正動作しているのを確認できたが、一般的な恒星ガイドのような寸分違わぬ追尾修正とは異なる感じがした。言い方を変えれば緩い追尾修正動作?>1回の修正作動時間(ms)など、設定パラメータ値を適正に追い込む必要あるのかも知れない。しかし、1コマ当たりの露光が数秒以内の撮影であれば何ら問題ない気がした。
月明下の実験強行だったが、セルフガイドの動作確認できてよかった。
【データ上】月齢13.5/2016年10月14日21時40分〜
Observer=K-Yo/Scope=WO-Star71/Camera=ASI224MC/Filter=RGB/Profile=Moon/Filename=2016-10-14-1240_8-K-RGB.avi/Date=141016/Start=124010.246/Mid=124049.213/End=124128.180/Start(UT)=124010.246/Mid(UT)=124049.213/End(UT)=124128.180/Duration=77.934s/Framescaptured=3000/Filetype=AVI/Extended AVImode=true/CompressedAVI=false/Binning=no/ROI=1000x950/ROI(Offset)=216x24/FPS(avg.)=38/Shutter=1.000ms/Gain=50(8%)/Gamma=50/AutoExposure=off/WBlue=95/Brightness=1/SoftwareGain=10(off)/HardwareBin=off/WRed=52/USBTraffic=100/HighSpeed=off/AutoHisto=75(off)/Histogramm(min)=0/Histogramm(max)=255/Histogramm=100%/Noise(avg.deviation)=n/a/Limit=3000Frames/Sensortemperature=20.8 °C
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10/14/2016

10/13十三夜の月(栗名月)@自宅

昨夜10/13晩は十三夜、栗名月だった。↓雲越し強行撮影した月齢12.5↓

(雲越しでぼやーっとした月はピントが甘くスッキリしない。肉眼では月暈が見られた)

十三夜とは「中秋の月」の約1か月後の旧暦9月13日の月で、今年は昨夜10月13日だった。/栗や枝豆を供えたことから、栗名月、豆名月と言うらしいが、供え物をしなかったバチが当たったのかも知れない。(´;ω;`)
【データ】十三夜、栗名月/2016年10月13日21時24分(1/250秒×4枚コンポジット)/EOSkissX7(ISO200,JPG)/BORG76ED屈折+0.85RC(fl=425mm)直焦点/NJP赤道儀@自宅星見台HANA
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10/13/2016

モミの木星雲(セルフガイド実験)@自宅

何時の間にか日付が変わって10/12未明。PoleNavigatorでLX200フォーク式赤道儀の
据付できたことに気をよくし、ASI224MC(FireCapture)によるセルフガイドテストを試みた。↓対象はモミの木星雲↓

※カラーではなく白黒画像(-_-;)/FireCaptureを現バージョンにしてからどうも設定が拙くなったのか?16bitRAWが上手くいかない。ASI224MCは素子面積小さいのだが全面積16bitRAWキャプチャーに失敗する。原因よく分からないまま。orz
で、セルフガイド>FireCapture設定画面でST4互換(カメラから直で赤道儀ガイド出力)にチェックを入れたらOK?のようだった。ただ、設定画面下の項目(バックラッシュ?)は無視したので、それで良かったのか?はっきりしない。
↓セルフガイド試験中↓(M-GEN100が背中に載っているが、今回は利用しなかった)

実際には各画像20秒露光の繰り返しなので、ほとんど点像に収まった。据付し直す前はDEC方向へのズレも生じていたが、今はRA方向へのズレだけで済んでいる。今後はオートガイダーの設定でDEC補正無しで良いかも知れない。/今回は1枚当たりの露光時間が短かったこともあり、ちゃんとセルフガイドしているのか?確信はもてなかった。
【データ】モミの木星雲/2016年10月12日1時45分〜(20秒×60枚)/ASI224MC(AVI→TIF)/WO-Star71(fl=350mm)直焦点/LX200赤道儀、セルフガイド@自宅星見台HANA
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10/12/2016

星見台からオリオン(PoleNavigator実験2)@自宅

昨夜は21時を過ぎてから晴れ間が広がりだした。久しぶりに星見台へ上がった↓星見台からオリオン↓

以下、PoleNavigator実験、その後:昨夜は25?CCTVレンズ付けたASI120カメラで星見台常置LX200フォーク式赤道儀の据付を行った。(Step2を経てStep3)↓

Step3終了し、指標へLX200台座を動かして北極星を合わせている画面↓

フォーク式赤道儀は構造上、極軸そのものへ小型望遠鏡を付けられないので、このテのツールが大変有効だ。
↓主望遠鏡用アリ溝へASI120MMカメラを載せて北へ向けたところ↓

常置場所の赤道儀なので、一旦極軸を合わせてしまえば普段は極軸を確認する必要がない。/極軸合わせ用ツールではPoleMasterという専用品が市販されておりユーザーも多いと聞くが、普段めったに使わないものに有料専用品を買う気になれないでいた。/PoleNavigatorは専用カメラ・レンズを必要とせず、自動ガイド用高感度カメラの多くが流用可能で汎用性高いのが大変有難い。/PoleNavigatorは、天気が悪くなる冬場を中心に県外へ出かける際にも応用できそうだ。据付終わったらささっとガイド用に戻せて無駄もない。一石二鳥のツールといえる。
【データ】ルーフ内よりオリオン/2016年10月12日2時35分(30秒1枚)/富士X-E1(ISO3200,RAW)/SAMYANG14mmF2.8/三脚固定@自宅星見台HANA
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10/11/2016

6年前103Pハートレー彗星@高鷲

ところどころ雲はあるが、ようやく晴天になった。今宵まで保てばよいが、、。
↓6年前103Pハートレー彗星@高鷲↓ハート星雲、二重星団との共演(左右のみトリミング)

【データ】2010年10月10日24時01分〜17分(4分×4枚)/EOS40D(SEO-SP2/ISO1600,RAW)/Nikkor85mmF1.4→F2.8/高橋EM-10赤道儀ノータッチ@岐阜県郡上市、高鷲スノーパーク
★KissDX+SIGMA17-70mm広角端で撮影した同彗星付近の画像↓

↓同、星座線入り↓

M33と彗星がほぼ互角になってきたことが分かる。(未だ103Pが負けている)
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10/10/2016

4年前M31アンドロメダ星雲@高鷲

10月も中旬に入ったが、相変わらず天候宜しくない。(´;ω;`)/で、4年前に高鷲で撮影したM31アンドロメダ星雲↓

月明を口実に最長3分という短時間露光で済ませ、自動追尾装置は使わなかった。
※GPVによれば昨夜の高鷲方面は晴れ予想だった。自宅周辺は終始雲に覆われていたので、超久しぶりに高鷲へ出ようかと随分迷った。今にしてみれば行ってみればよかったと後悔している。天候不良だったとしても実際に高鷲まで出かけて納得したら諦めもつくからだ。
【データ】2012年10月8日1時04分〜(バルブ3分×4,1分×4,30秒×5,計13枚コンポジット)/ペンタックスK-5(ISO1600,RAW)/BORG100ED屈折直焦点(400mmF4)/ビクセンSXD赤道儀ノータッチ@岐阜県郡上市、高鷲スノーパーク
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10/09/2016

2年前10/8皆既月食@黒部

2年前10/8晩の皆既月食。黒部吉田科学館前の広場で撮影した。↓
【1】皆既中の月と天王星(右下)↓

【2】月食の開始から終了までを一枚の画像に比較明合成したもの↓

(同日18時04分〜21時36分まで、1分毎に撮影した静止画像209コマをSiriusCompで比較明合成した)
↑この画像から、前半は好天に恵まれたが、後半になり皆既中盤から雲が空を覆い始め月すら見えない状態が復円直前頃まで続いた。ということが分かるかと思う。
【3】「ブルーベルト」画像↓(画面右上の青い星は天王星)

「ブルーベルト」とは、月食の際、地球大気のオゾン層が赤い光を吸収し、青い光だけが月面に届いた部分と考えられている。(アストロアーツ社Webページより)
◆前半は好天にも恵まれ、徐々に月が細くなっていくのがよく分かった。が、後半になり皆既中から雲が空を覆い始め十分な観察はできなかった。しかし、3年ぶりの月食を目撃できて良かった。
【データ(最初の画像)】2014年10月8日19時34分(3秒×1枚撮り)/高橋FC60鏡筒(fl=500mm)直焦点/富士X-T1(ISO640,JPG)/高橋EM10赤道儀ノータッチ
【データ:中】2014年10月8日18時04分(1秒×209枚比較明)/Nikkor24-85mm,F2.8→F4/ニコンD700(ISO400,JPG)/三脚固定@いずれも黒部市吉田科学館前広場
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10/08/2016

10/2未明M45すばるs中央部@自宅

10/2未明に撮影したM45すばる中央部(左上アルキオーネ、右下メローペ)↓(by C11)

↓昨年8月、BKP300,F5反射で撮影したもの↓

明るい星の光が補正板に当たってゴーストが生じている。スパイダーによる十文字回折像も気になる。
【データ上】M45,アルキオーネ、メローペ周辺/2016年10月2日1時43分〜(180秒、L8枚スタック)/QHY9s(-25℃,FITs)/C11+0.63RC(fl=1764mm)直焦点/NJP赤道儀+5cmファインダー屈折(QHY5LII)/ステラショット制御・自動追尾修正
【データ下】M45中央部(L白黒ポジ)/2015年8月15日02時38分〜(L60秒×27枚スタック)/QHY9s(-25℃,FITS)/BKP300,F5+コマコレ(fl=1500mm)直焦点/EQ8赤道儀+6cmガイド鏡(QHY5LII+PHD2)@いずれも自宅星見台HANA
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10/07/2016

10/4雲越しM78ウルトラマン星雲@自宅

10/4未明、オリオン座のM78星雲(ウルトラマン星雲)を撮影した↓(主鏡像:白黒)

↓導入修正用76mmED屈折望遠鏡で撮像したもの↓(サブ望遠鏡:カラー)

↑雲越し撮影のため透明度不良で星の写りがぱっとしない。画像も荒れ気味で、ひとまず何とか写ってよかった、というレベル(^_^;)
【データ上】雲越しウルトラマン星雲M78/2016年10月4日1時18分〜(180秒×10枚スタック)/QHY9s(-25℃,FITS,Lのみ)/C11+0.63RC(fl=1764mm)直焦点/他は下と同じ。
【データ下】2016年10月4日1時14分〜(120秒×23枚スタック)/EOSkissX7(ISO800,RAW)/BORG76ED屈折+0.85RC(fl=425mm)直焦点/NJP赤道儀+5cmファインダー屈折(QHY5LII)ステラショット制御&自動追尾修正@自宅星見台HANA
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10/06/2016

10/5晩、PoleNavigater実験(M31アンドロメダ星雲)@自宅

※今回の記事はマニアックな話題ですm(。≧Д≦。)m
台風18号は昨夜遅く温帯低気圧になり、風も収まり星空が見えた。そこで雲間から懸案だった赤道儀の極軸合わせ用ソフトPoleNavigaterのテストを行った。↓テスト中のPoleNavigaterのPC画面(Step1クリア→Step2)↓赤道儀RA軸を初期位置から約120度(90度以上)東側に回転↓

↓同、Step2クリア→Step3↓赤道儀RA軸を初期位置から約120度(90度以上)西側に回転↓

(Step3は、赤道儀RA軸を初期位置=ホームポジションにする)
↓Step3クリア→Live画面の北極星を(極軸をXY修正して)表示された指標に合わせる。↓

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10/05/2016

10/5台風接近前、月齢4.4@自宅

台風18号は今夜遅く能登半島付近通過らしい。午後から徐々に風が強まってきたが、今のところ雨は降っていない。↓夕方、動きの速い雲の間から月齢4.4の月が見えた。↓

↓高倍率ズームコンデジで手持ち半固定撮影した月齢4.4の月↓

(台風の影響で月面メラメラ状態)
【データ】台風接近前の月齢4.4/2016年10月5日17時41〜42分(いずれも1/160秒1枚)/パワーショットSX50HS(ISO200,JPG)/上:ズーム9mm位置、F4,下:ズーム×50望遠端、F6.5/手持ち半固定撮影@自宅前
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10/04/2016

本日10/4未明、馬頭星雲@自宅

本日10/4未明、雲間から強行撮影したオリオン座の馬頭星雲↓

雲に阻まれL画像7枚を得るのに手一杯だった(RGB取得できなかったので全てL=白黒画像のみ)
実際にはL4枚撮影したところでやや構図外れているのに気づき、後の3枚は中央へ方向修正した=結果的に共通部分トリミング=周囲を切り取る羽目になった。↓上画像に10/3未明のL1枚※を加え、8枚スタックしたもの↓

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10/03/2016

10/2晩、NGC7293らせん星雲@自宅

昨夜(10/2晩)、薄雲と夜露の中で撮影したみずがめ座の惑星状星雲NGC7293↓

NGC7293は「らせん星雲」と呼ばれる。見たとおり螺旋形に見えるからだろう。太陽系から約700光年の距離にあり、明るい部分は螺旋形に見えるが周囲にも淡いガス雲がさらに広がっているという。/薄雲越し透明度不良&夜露に阻まれながら何とか40分余り露光をかけたが、見た通り写りはよろしくない。
同じ4/3版のASI1600MCCよりも感度は低い印象だが、冷却能力はQHY9の方が高い印象。カラー画像化するにはL画像に加えてRGBフィルター介してそれぞれのデータも取得し、LRGB合成する必要が有り、面倒ではある。逆に言えば、カラー画像取得をささっと済ませるにはASI1600MCCの方が有利。
【データ】NGC7293/2016年10月2日21時50分〜(3分×14枚)/QHY9s(-25℃,FITs,L8,RGB各2,計14枚LRGB合成)/C11+0.63RC(fl=1764mm)直焦点/NJP赤道儀+5cmファインダー屈折(QHY5LII)ステラショット制御&自動追尾@自宅星見台HANA
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10/02/2016

1年前10/2晩、アルデバラン食@自宅

1年前の今日10/2晩、月によるおうし座α星アルデバラン食があった。↓月面の右上方向から突如現れます。↓

東の空に上り始めた直後なので(=潜入時は地平線下でアウト)、月面メラメラ状態。こんな長焦点で撮らなくてもよかった。(´Д`;)
※月面左上から斜め下にかけてストライプ状の暗い影ありますが、電線が横切っていたため。それほど低空だったということです※
【データ】2015年10月2日21時17分(AVI約30秒)/ペンミニE-PM2(MOV動画Auto露光)/長光60MAXI屈折(fl=1200mm)直焦点/高橋P型赤道儀@自宅前
↓動画撮影後、同じ望遠鏡・カメラで撮った静止画↓

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10/01/2016

2年前、東天のすばる@自宅

10月に入ったが秋晴れに恵まれない>2年前9/23未明、東天に高度を上げていたM45すばる↓画面左が北方向↓

↓DeepSkyStackerでスタック処理&初期処理直後の元画像↓

ライトフレームのみをDeepSkyStackerでスタック処理(一番下の画像)し、ダークやフラット、バイアス処理などは省略した。周辺減光が気になるため長辺方向をトリミングした。/プレヤデス周辺の分子雲をくっきり出すには、総露光量(撮影枚数)だけでなく、フラット処理などをちゃんと行う必要があると思った。
【データ】2014年9月23日0時58分〜(2分×31枚DSSスタック)/FS60C+0.85RC(fl約300mm)直焦点/富士X-T1(ISO3200,RAW→TIF)/ペンタックス75赤道儀@自宅前
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