2/24天王星、準惑星ケレス
2/24晩、45P(前回掲載)が天頂付近へ来るのを待つ間(&夕食chargeの間)放置追尾で撮影した↓天王星(Uranus)↓
現在、この天王星のすぐ近くに火星が居る。(望遠鏡写野に両者は到底入らないので断念)/天王星は、公転軌道面に対して自転軸が横倒しになっていることでも知られている。ごく淡い環(リング)と複数の衛星を持っている。太陽系で3番目に大きな惑星。6等級なので肉眼でも観察できるとされるが、目視確認は望遠鏡を使えば手っ取り早い。望遠鏡で見ると、青白色で(惑星特有の安定した見え方で)大気で瞬く恒星とは明らかに異なり判別しやすい。
↓準惑星ケレス(ceres)↓
中央の斜めに歪んだ形の星像をしているのが小惑星ケレス。(約20分程の間に移動したためと思われる)/火星と木星の間にある小惑星帯で最初に発見された小惑星だが、新分類では「準惑星」に位置付けられている。フランス語・スペイン語読みの「セレス」で表記される場合もある。自動導入式の望遠鏡を使えば目視確認もさほど難しくない。
【データ】天王星:2017年2月24日19時09分〜(30秒×8枚)/ケレス:19時18分〜(30秒×43枚)
いずれも、ASI1600MCC(-20℃,Gain300,Gamma75,FIT)/C9.25(fl=1763mm)/NJP赤道儀放置追尾@自宅星見台
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