10/10アルデバラン食@小松(動画編)
10/10未明のアルデバラン食、その2:動画編
時系列にYouTubeにUpした動画(再生60秒/各ショット)を並べる。※なるべく画面いっぱいに広げてご覧願います(元登録動画は1280x720,HD画質mp4です)※
【1】03h22m-23m(画面上が北方向)
アルデバランが月南端に到達し、最初の峰に隠されるか?と思ったらスレスレでパスしていった。
↓同ショット約1000コマをコンポジットした静止画像(800×600等倍トリミング)
【2】03h23m-24m
月面窪地?を通過中でスレスレのまま終始見えている。
↓同ショット約1000コマをコンポジットした静止画像(800×600等倍トリミング)
【3】03h24m-25m
再生開始後13秒過ぎ辺りで山稜に隠されて(1回目の掩蔽)見えなくなり、次のショットまで現れない。
↓同ショット約1000コマをコンポジットした静止画像(800×600等倍トリミング)
【4】03h25m-27m
1回目の掩蔽→出現から2回目の掩蔽に入る場面。再生開始後20秒ほどしてアルデバランが月の谷間に出現。>7秒ほど見えた後、再び次の山裾に隠される。(2回目の掩蔽)
↓同ショット約1000コマをコンポジットした静止画像(800×600等倍トリミング)
↓アルデバラン食動画↓後半↓追記へどうぞ
【5】03h27m-28m
再生開始約2秒後に掩蔽から復活し、なだらかな平原(火口の中?)を通過していく。
↓同ショット約1000コマをコンポジットした静止画像(800×600等倍トリミング)
【6】03h28m-29m
なだらかな火口平原、スレスレ通過の後半→次の山稜に達するところまで。
↓同ショット約1000コマをコンポジットした静止画像(800×600等倍トリミング)
【7】3h29m-30m
再生直後に第3掩蔽で見えなくなり、後半、その山稜から姿を現す。(以降、山稜に隠されない)
↓同ショット約1000コマをコンポジットした静止画像(800×600等倍トリミング)
※赤色縦線の間が3回目の掩蔽で見えない区間。これ以降の掩蔽は起こらなかった。
【8】03h30m-31m
以降、徐々に月南縁から離れていく。
↓同ショット約1000コマをコンポジットした静止画像(800×600等倍トリミング)
↓撮影中のFireCapture画面↓
【データ】アルデバラン食(60秒動画)/2017年10月10日3時22分-30分(各60秒AVI→MP4)/ZWO ASI178MM(Gain250,Gamma75,Shutter0.5ms,18fps,AVI)/GS200RC(fl=1600mm)直焦点/ADVX赤道儀@石川県小松市↓上の撮影に使用した望遠鏡↓GS200RC&ADVX赤道儀&ASI178MM
================================================================================================================
HomePage(Nifty)(NSK)星空雑記簿交叉足跡はなの隠れ家すたーりぃないとハナのWeb天文台
「天文・星空」カテゴリの記事
- 5/5こどもの日の太陽Hα&可視光像(2024.05.05)
- C/2023 A3(紫金山-アトラス)彗星(2024.04.30)
- 4/29太陽Hα&可視光像(2024.04.29)
- 4/26太陽Hα&可視光像(2024.04.26)
- 4/25太陽Hα&可視光像(2024.04.25)
Comments