12/7,9の太陽Hα(+今宵~ふたご座流星群)
12/7,9の太陽Hα像(※12/4,5,6,8は欠測※逆順掲載※画像をクリックすると別窓拡大表示※)/12/9,9時半頃の太陽Hα像/前晩に降った雪がルーフに残っており、開けると内部へ雪落下するため星見台での観察を諦め、近くの見晴らしよさげなポイントへ移動して観察した。/全体に噴出し殆どなく寂しい状態だったが、東縁8時方向にパッと気づくような紅炎見られたのが唯一の救いだった。
↓★12/9,9h25m全体↓![]() | ↓同(擬似カラー青緑)↓![]() |
↓全体(×1.5Drizzle)↓![]() | ↓同、全体(白黒L)↓![]() |
↓東側↓![]() | ↓西側↓![]() |
↓南東側等倍↓ | ↓西側等倍↓ |
↓12/6朝の星見台(12/6初積雪)↓![]() | ↓同2↓![]() |
【データ】12/09太陽Hα/2017年12月9日9時25分(1/50秒28枚)/Nikon1V1(ISO400,JPG)/LUNT60THa(fl=500mm)/小型卓上フォーク赤道儀電動追尾@市内立野原西
※今年のふたご座流星群は12/14,16時頃が出現ピークと予想されています。※
つまり、日本では昼(午後)の時間帯になるため、観察好機は今宵~明12/14朝、及び、14日晩と2つに別れます。今宵はピーク迎える前、明日は出現ピーク後となります。
明け方の空に月が残りますが、既に下弦を過ぎているので気にする必要はないです。今宵から明朝の出現を見逃さぬようにしたいものですが、残念ながら日本海側は天候が宜しくないようです。
12/7,9時過ぎの太陽Hα像(※12/4,5,6欠測※)/西縁1時半方向及び3時方向に目立つのが見られたが、東縁は淡い小さいものさえ見当たらない。
↓★12/7,9h18m全体(元画)↓![]() | ↓同(擬似カラー青緑)↓![]() |
↓全体(×1.5Drizzle)↓![]() | ↓同、全体(白黒L)↓![]() |
↓東側↓![]() | ↓西側↓![]() |
↓東側等倍(白黒L)↓ | ↓西側等倍(白黒L)↓![]() |
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