01/31/2018
今宵、国内では約2年10か月ぶりの皆既月食。↓※月食の開始時刻、終了時刻は何処も同じ※↓
20時35分頃:半影月食/20時48分頃:部分月食/21時51分頃:皆既月食→23時8分頃:皆既明け/0時11分頃:部分月食終了/0時28分頃:半影月食終了。
↓昨夜=月食前夜の月齢13.3※高倍率ズームコンデジ(PowerShot_SX50HS)×75で撮影↓

↓同、×100で撮影↓

冬の天候は変わりやすいので、雲間から月が見えたとしても急転直下でどん曇りor降雪という事態も懸念される。それに滅茶苦茶冷え込む。なので、大掛かりな撮影道具を止めて↑上のように安着に横着撮影で済ます可能性が大。(^_^;)
↓2015年4月4日の皆既月食↓皆既前、皆既中、皆既後の3枚を合成したもの↓
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01/30/2018
1/20未明に撮影した↓M96(中央)、M95(右)、M105(上端)↓(DSS,Autosave→FlatAide→CS6)

↓同2等倍トリミング↓

画面中央の系外星雲がM96で、その右がM95.画面上端M105の左隣の系外星雲はNGC3384で、その下の小さい系外星雲がNGC3389/M96系外星雲群はしし座のお腹の下辺りに集中している。
↓DSS一次処理後FlatAide→CS6↓
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01/29/2018
1/14深夜に撮影した↓IC2177,Seagull Nebulaeかもめ星雲↓(DSS,Autosave→FlatAide→CS6)

↓同2(DSS一次処理→FlatAide→CS6)↓

少しは進歩したかなあ??(^_^;)/天気に恵まれない冬の星空なので晩秋の未明に撮っておきたい対象。やや南に低いため、透明度も影響する。
↓昨年11月に撮影したもの↓DSS一次処理後→CS6↓
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01/28/2018
1/20未明に撮影した↓りょうけん座の子持ち星雲M51↓(DSS一時処理後FlatAide→CS6)

↓同、等倍トリミング↓

M51(NGC5194)はりょうけん座の系外星雲で伴星雲NGC5195(画面では上)があることから「子持ち星雲」と呼ばれている。視等級8.36等。目視で探すには隣のおおぐま座北斗七星の柄の先(Alkaid星)から辿った方が分かりやすい。
↓同(DSS,Autosave→FlatAide→CS6)↓
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01/27/2018
1/20未明に撮影した↓うみへび座の散開星団M48↓(DSS一時処理後FlatAide→CS6)

↓同、等倍トリミング↓

M48(NGC2548)はうみへび座の先端(頭部)近くにある散開星団。視等級は5.8等で肉眼でもぼんやり見えるという。視直径54′ということは太陽や月よりも少し小さい程度の広がりがあることになる。
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01/26/2018
1/20未明に撮影した↓おおぐま座の系外星雲M101(NGC5457)回転花火↓(DSS一時処理後FlatAide→CS6)

↓同2(DSS,Autosave→FlatAide→CS6)↓

M101(NGC5457)はおおぐま座の系外星雲で視等級は7.86等、視直径は約13'.88×13'.74(太陽や月の視直径の半分より少し小さい程度)。2011年夏に超新星が現れた。
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01/25/2018
1/19深夜に撮影したかに座の散開星団M67↓(DSS,Autosave→FlatAide→CS6)

↓同2(DSS一時処理後FlatAide→CS6)↓

かに座では本体の中にある↓M44プレセペ星団↓が有名だが、M67はその少し南(カニの左前脚付近)に位置する。明るさは7.6等級でそこそこ大きな散開星団(月の視直径より少し小さい)。
↓M44プレセペ星団(DSS,Autosave→FlatAide→CS6)↓
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01/24/2018
1/19深夜に撮影したIC443クラゲ星雲(画面左下)〜散開星団M35(右上)付近↓(DSS一時処理後FlatAide→CS6)

↓同2(DSS,Autosave→FlatAide→CS6)↓

先ずは「記録としての写真」と考えているが、星が輝きを失って沈んでしまわぬようにという気持ちはある。=科学記録として「作りもの」でない画像を第一とするが、「星の輝き・煌き」も残したい。
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01/23/2018
1/20晩は黒部市吉田科学館の定例観察会。悪天候の冬だからと殆ど諦めていたが出発前の空は少し明るさがあったので念のため屈折鏡筒1本とEM10赤道儀、カメラを積んで出かけた。到着時、すっかり暗くなっていたが星空が見えていた。とりあえず↓C/2016R2パンスターズ彗星↓(DSS,Autosave→FlatAide→CS6)

撮影始めた頃は晴れていたが途中から雲が襲ってきて、結局使えたのは撮り始めた頃の9枚だけ。orz
↓同2(DSS一時処理後FlatAide→CS6)↓

画面中央彗星本体から左(東)へ青くて淡い尾が捻れたようにのびているらしいが、総露光時間が少ないこともあって淡い部分を炙り出そうとすると画全体が酷いことに、、
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01/22/2018
1/19晩に撮った↓メシエ1番「かに星雲」↓

↓同2↓

レンズターボのみで0.7倍に縮小したが、見たとおり写野周囲はケラレが生じる。また、周辺減光や背景ムラが見られ、周辺像が収差により歪んで膨らみ甘くなる。>ならば思い切り縮小させて口径比を明るくしたらよいかも。
↓昨年9/25に撮影したもの(Autosave.tif→CS6)↓掲載済み
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01/21/2018
01/20/2018
昨夜1/19から1/20未明にかけて晴れ間があった↓ナイター光が弱まるのを待って撮影したC/2016R2パンスターズ彗星↓(DSS,Autosave→FlatAide→CS6)

既に西空へ下がり始め、ナイター光と薄雲に邪魔されて条件は今一つ良くなかったが何とか捉えることができてホッとした。
↓同(DSS一時処理後FlatAide→CS6)

↓C9.25に中一光学0.7レンズターボ(fl=1645mm)で撮影(DSS,Autosave→FlatAide→CS6)
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01/19/2018
01/18/2018
01/17/2018
01/16/2018
01/15/2018
01/14/2018
01/13/2018
昨晩は珍しく晴れて星空が見えた。月明かりもなく好都合だったが、地元スキー場のナイター光が強烈で夜半前は自宅内で待機状態。orz
夜半に外を見るとまだ晴れていたので星見台へ。奇妙な尾で話題のパンスターズ彗星(C/2016R2)を狙うつもりだった。ところが、星見台ルーフが完全に凍てついていてびくともせず開けられない。=設置後初めての経験。昼間に解けた雪の水分が冷え込みによって開口部両面に凍り付き接着剤のようになってしまったらしい。仕方ないので彗星は諦め、庭先へ小型赤道儀を出して広角レンズで星空横着撮影↓冬のダイヤモンド↓

↓星座線入り↓緑線が「冬のダイヤモンド」

↓別処理↓(色がどぎつい画)
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01/12/2018
1/12,拙宅周辺は積雪15cm程度(但し冷え込み厳しくシャッターが凍りついていた)で、昨日の方が酷い状況だったが、周辺都市部は今朝の方が大雪だった。金沢や高岡は記録的大雪で幹線道路以外は麻痺していたらしい。北陸自動車道も朝からストップしていた。/で、星見できない日の処理スキル独習(^_^;)>再度↓ばら星雲↓
↓DSS,Autosave→FlatAide→CS6↓今回処理(未公開)

↓DSS,Autosave一FlatAide→CS6↓当初の画像(未公開)

↓DSS一次処理後FlatAide→CS6↓今回処理(未公開)
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01/11/2018
1/11,一晩で一気に50〜60cmの積雪。くっ付く雪で除雪機のロータリー刃が目詰まりし作業が思うように捗らない。早朝から4時間かけて必要な箇所だけ何とか済ませた。/で、星見できない日の処理スキル独習>再度↓M78ウルトラマン〜樅の木・馬頭星雲↓
↓DSS,Autosave→FlatAide→CS6↓

↓DSS,Autosave一FlatAide→CS6↓前回掲載済み

↓DSS一次処理後FlatAide→CS6↓
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01/10/2018
星見できない日の処理スキル独習>再度↓カリフォルニア星雲↓
↓DSS一次処理後FlatAidePro→CS6↓

↓DSS一次処理後FlatAidePro→CS6↓前回投稿済み

↓DSS,Autosave→FlatAidePro→CS6↓
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01/09/2018
01/08/2018
01/07/2018
1/6未明、国際宇宙ステーションの月面通過(@七尾市中島町、別所岳SA)その2↓通過部分を含む60コマ静止画を毎秒5コマ再生の動画もどきにしたもの。
ちょうど中間あたり(5秒前後)で画面右上から左下へチラッと4コマ流れていく。
1/6未明、国際宇宙ステーションの月面通過(@七尾市中島町、別所岳SA)その2↓通過部分を含む30コマ静止画を通常スタックで一枚の静止画にしたもの。(ISSの影は埋もれて見えない)

↓撮影に使用した望遠鏡↓
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01/06/2018
本日1/6未明、金井飛行士搭乗中の国際宇宙ステーションが月面前を通過した。↓(@七尾市中島町、別所岳SA)↓

通過時の月齢は18.4(18.5直前)↓通過4コマめ↓

↓通過3コマめ↓
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01/05/2018
01/04/2018
2か月前の11/9晩に撮影したM45すばるを再度処理し直してみた。↓(DSS,Autosave→FlatAide→CS6)

↓同2↓(DSS一次処理後FlatAide→CS6)

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01/03/2018
2018年戌、あけましておめでとうございます。

旧年中はお世話になりました。今年もどうぞ拙ブログを宜しくお願いします。
↓雲間から星が見えたので動作テスト↓

↑内臓モーター交換と極望カメラ設置なので外観は変わらない。↑↓先ずは極軸合わせ↓電子極望(Polarモード)画面↓

内臓モーター交換により光学式の極軸望遠鏡が使えないため、極望用CCDカメラで合わせる。赤緯体を水平(パネル部が下)にし、表示される小円に北極星を合わせる。(指標小円は内臓時計を元に時角自動計算済)↓追記へどうぞ↓
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01/02/2018
2018年「戌」明けましておめでとうございます。

旧年中はお世話になりました。本年もどうぞ宜しくお願い致します。
依頼していた旧EM200赤道儀の駆動部SS-one化改造が終わり、暮れに戻ってきた。↓

↓追記へどうぞ↓
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01/01/2018
2018年「戌」新年明けましておめでとうございます。

旧年中はお世話になりました。本年もどうぞ宜しくお願い致します。
【データ】FireCapture v2.5 Settings/Profile=Sun
Telescope=LUNT60THa/Camera=ASI178MM/Filter=L/Filename=2017-08-28-0455_0-L.avi
Date=170828/Start(UT)=045455.427/Mid(UT)=045500.443/End(UT)=045505.459
Duration=10.032s/FramesCaptured=305/Binning=no/ROI=3096x2080
FPS(avg.)=30/Shutter=0.500ms/Gain=250(49%)/Gamma=80/USBTraffic=100
Brightness=1/Histogramm(min)=0/Histogramm(max)=168/Histogramm=65%
Noise(avg.deviation)=n/a/Limit=10Seconds/SensorTemperature=52.2°C
@石川県能登町松波地区
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