12/31/2018
12/30/2018
12/29/2018
12/28/2018
今年は、星野写真をあまり撮る機会が無かった気がする。その中で「Sequator」というツールを知ったのはとても画期的というか、このジャンルで筆頭に上がる出来事だった。以下、Sequator試行(11/5投稿記事より)
標記の画像処理ツールについて、11/4未明に三脚固定撮影した7枚~34枚のコマを元に試行してみた。
↓通常、地上景色と星空を写野に入れて固定撮影すると、地上景色は止まって写るが星の光跡は日周運動により流れてしまう↓

(※DeepSkyStackerによる)18south1103c35ut1711maxfcsx posted by (C)龍吉
↓日周運動に合わせて星空を追尾撮影すると、今度は地上景色が流れてしまう。↓

(※DeepSkyStackerによる)18south1103c35ut1711avgfc posted by (C)龍吉
※広角レンズのため写野周辺の星像が歪に流れている。
以下、Sequatorで処理した星見台からの星空↓
☆彡星見台から南天☆彡
18southstar1103c34ut18sx posted by
(C)龍吉
※南天の星は左から右方向へ大きなカーブを描いて移動するが、点像に収まっている。
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12/27/2018
12/26/2018
12/25/2018
12/24/2018
クリスマスイブに合った画像を載せたかったが、今季は未撮影。※昨年のクリスマスツリー星団(12/24撮影)を一番下へ再掲します※で、隣のオリオン座から↓M78〜馬頭星雲↓(Autosave)

(左上がM78星雲 中央右に樅ノ木星雲、その右下が馬頭星雲)
18m78bato1215c30ut1503autfcux posted by (C)龍吉
↓同(MediumKappaSigma)↓
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12/23/2018
12/22/2018
46P/Wirtanen彗星:その3=46P彗星の移動↓12/15,22h47m〜23h45m by ASI1600MCC & C9.25↓
上画像は長焦点なので移動が速く、途中でいったん彗星を画面中央下へ戻している。
↓同、21h58m〜23h17m by EOS6D & WO-Star71↓
下画像と比べると、上画像の方が地球に近い分だけ若干移動が速くなっている?
↓12/10,21h18m〜22h35m by EOS6D & WO-Star71↓
↓手前左のC9.25と右のWO-Star71で撮影した↓
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12/21/2018
12/20/2018
12/19/2018
12/18/2018
14日晩はふたご座流星群ピークと重なったので県外まで出かけたが、翌15日は自宅でもよく晴れた。一日の違いが惜しまれる。西空の月明かりが気になり21時すぎてから星見台へ上がった。46P/Wirtanen彗星↓

18c46p1215c80ut1258avgfcsx posted by (C)龍吉
↓同、別処理(実際の背景はこれに近い)

18c46p1215c80ut1258avgfcbsx posted by (C)龍吉
↓撮影中のステラショット画面↓
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12/17/2018
12/16/2018
14日晩は案の定(というか期待通り?)降雪混じりの荒れた天候となった。黒部では「ふたご座流星群」の観察会だったが、降雪止みそうになく不参加とさせていただいた。orz/で、GPVを見ていると岐阜県南東部や長野県のほぼ全域は晴れそうな見込み。黒部に寄って、長野まで、、と迷ったが時間的に厳しいのと長征になるため、雲はありそうだが比較的近い岐阜県へ出ることにした。目的はふたご座流星群プラス↓6P/Wirtanen彗星↓(77枚彗星基準Average)

※背景星の光跡が途切れているのは撮影中に雪雲通過で中断したため※
18c46p1214c32ut1221avgfcsx posted by (C)龍吉
↓同別処理(Autosave)↓

↓同一枚画像↓(14日22時30分)
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12/15/2018
12/14/2018
14日晩にかけては(三大流星群の一つ)ふたご座流星群ピークと予想されているが、日本海側の天気予報は荒れ模様らしく期待できそうにない。orz/ということで、以下は3年前2015年12/14ふたご座流星群の記事から。
北陸では、ふたご座流星群は天候に阻まれることが多いが、雲に邪魔される時間が多かったとはいえ、何とか観察できた↓by X-T1&SAMYANG14mm↓

↓by X-T1&SAMYANG14mm↓(上画像をトリミング)

【データ】双子群流星/2015年12月15日0時45分(30秒露光1枚)/富士X-T1(ISO3200,RAW→TIF)/SAMYANG14mmF2.8
→F4との中間/NJP赤道儀同架追尾@自宅星見台HANA
↓by OMD E-M5&Z.D12-60mm↓(14日22時30分)

↓by OMD E-M5&Z.D12-60mm↓(14日22時41分)
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12/13/2018
12/12/2018
12/10晩の46P/Wirtanen彗星その2↓撮影した60秒77枚を使って動画風にしたもの(毎秒7コマ表示)↓
総撮影時間は77分間(1時間17分)で、その間に中央下の同彗星が徐々に北上していくのが分かる。撮影中のモニター像でも僅かずつ上へ移動しているのが分かった。
↓Wirtanen彗星撮影中のステラショット画面↓)
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12/11/2018
12/10晩。晩御飯もそこそこに星見台へ。46P/Wirtanen彗星はくじら座頭部まで高度を上げ、この日はα星メンカル近く(南東側)に居た。↓46P/Wirtanen彗星↓(全体像:いずれも画面上が北方向)

18c46p1210c77ut1218avgfcbfsx posted by (C)龍吉
↓同、彗星部分トリミング↓

18c46p1210c77ut1218avgfcbfupsq posted by (C)龍吉
※はっきりしないが彗星本体から10時半方向に短い尾が伸びているようだ。
双眼鏡で目視観察すると同彗星の光芒が視野の中でかなり大きくボワーっと広がっていて驚いた。/これだけ大きく見えるのなら、と肉眼観察を試みると、(それほど裸眼視力良くないが)あっさり確認できた。既に肉眼彗星に達している。この後、日が経つにつれ月が次第に大きく明るくなってくるので条件は次第に低下するが、それでも双眼鏡を使えば楽勝で確認できると思う。↓追記へ続く↓
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12/10/2018
12/09/2018
12/08/2018
12/07/2018
12/06/2018
12/2未明に撮影したクラゲ星雲〜モンキー星雲↓(Autosave/画面上が北方向)

46P/Wirtanen彗星の後で撮影した。縦構図にすればふたご座の散開星団M35も同じ写野に入った筈で、クラゲ星雲にしてもモンキー星雲にしてもこれほど窮屈な構図にならずに済んだ筈。orz/総露光時間30分も物足りない。
↓同(MediumKappaSigma)↓
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12/05/2018
12/04/2018
12/2未明に撮影した38P/Stephan-Oterma彗星↓(全体像MediumKappaSigma/画面上が北方向)

46P/Wirtanen彗星の後で撮影した。天頂付近で条件良かったが、如何せん暗く小さい。背景画像から30分の間にごく僅か南北方向へ移動しているように見える。また、西方向へダストテールがあるようだ。
↓同(等倍トリミング)↓

↓同(全体像Autosave)↓
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12/03/2018
12/02/2018
本日12/2未明に撮影した46P/Wirtanen彗星↓(MediumKappaSigma/画面上が北方向)

本当は南中する頃を狙っていたが雲多く、星が見え始めるのを待っていたら日付替わってしまい、かつ西空低くなってしまった。結局、終始写野の何処かに雲が入る画像しか得られなかった。11時方向に尾が伸びているようだが、それを云々できるような空の状態ではなかった。
↓同(Autosave)↓

不自然なカブリが下に目立つが、処理過程で別コマ混入しているのかも?あるいは雲越し撮影だった影響かも知れない。
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12/01/2018
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