2年前1/2火星と海王星超ニアミス+3年前ISS上空通過+
今宵〜明朝は三大流星群の一つ、しぶんぎ座流星群のピークを迎える。(予想では4日午前)今年は月明かりの影響を気にすること無く観られると思う。北陸ではこの時期晴れることが滅多になく、今宵の天気予報も宜しくないのが残念。10年前の早朝マイナス4等級の同群流星を目撃したのが記憶に残るが画像は残ってない(=撮っていない)明るいのは雲越しでも確認できるので希望を捨てないことだ。
以下、2年前同期、火星と海王星の超ニアミス↓
正月早々、火星が海王星へ大接近した。最接近は午後4時頃(JST)で、その約2時間後の↓火星と海王星↓

↑海王星の下にコブの如く見えるのは衛星トリトン(13.6等)と思われる。↑↓350mmによる画像↓

↑同じ望遠鏡で撮った月齢3.1の月を同倍率で画像下に並べた。かなりのニアミス、大接近だったことが分かる↑
【データ上】ニアミスした火星と海王星/2017年1月1日17時59分〜(30秒×25枚スタック)/EOSkissX7(ISO1600,RAW)/C11+0.75RC(fl=2100mm)直焦点/NJP赤道儀@自宅星見台HANA
【データ下】2017年1月1日18時10分(20秒×10枚)/EOSkissX7(ISO800,RAW)/WO-Star71(fl=350mm)直焦点/LX200赤道儀
↓追記↓3年前同期ISS国際宇宙ステーションの上空通過↓
3年前同期ISS国際宇宙ステーションの上空通過↓(3年前記事の抜粋)
正月休み最終日の3日朝、国際宇宙ステーションが約400km余り上空を通過した。
もちろん今年初めての上空パス。この時期にしては珍しくほぼ快晴だったことが幸いした。
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【データ】2016年1月3日6時32分〜36分(1/2000秒、高速連写)/富士X-T1(ISO3200,JPG)/BKP300,F5反射+パラコア(fl=1725mm)直焦点/栗栖式待ち伏せ完全手動追尾@自宅星見台HANA
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