9/7未明M31アンドロメダ星雲
↓元画像(周囲トリミング)↓
※元画像と比較明合成[★]印の画像※
fl=800mmだとフルサイズと言えどM31全体が1枚の写野に収まらない。両周縁が切れてしまった。しかも写野周縁にムラがあり、さらにトリミングするしかなかった。中心方向へ望遠鏡を向けて撮ったが8枚しか撮影してないので、もっと増やすことが前提で、StarNet++云々を言うレベルではない。
【データ】M31/2019年9月7日1時11分〜(60秒8枚)/EOS6D(ISO3200,RAW-TIF)/BKP200+コマコレ(fl=800mm)/EM200赤道儀ステラショット制御SS-oneガイド@自宅星見台HANA
---------- 追加:3年前10月に撮影したM331 ----------
※fl=350mmではあるが4/3版なのでフルサイズ換算fl=700mmで、渦巻き腕先端の淡い部分ははみ出しているのではないかと思われる。
【データ】M31/2016年10月27日22時53分〜(90秒×20枚EntropyWeightedAverage)/ASI1600MCC(-20℃,Gain300,Gamma85,AVI→TIF)/WO-Star71(fl=350mm)直焦点/LX200赤道儀+MGEN100ガイド@自宅星見台
---------- 同、2年前7月に撮影したM31 ----------
同じfl=350mmだが、フルサイズだとちょうど程よく収まっている。それでも写野が余るほどでもない。我が銀河系に一番近いお隣の小宇宙ということもあり、見かけ上も一番大きく見える。双眼賞で見るのが良いとよく言われるが、それは全体像のことであって、できれば口径の大きな望遠鏡(低〜中倍率)で星雲の先端部から少しずつ望遠鏡を動かしながら見ることを勧めたい。中心付近だけを見ても明るくボヤーっとしているだけで面白くない。望遠鏡で目視観察するなら端から見た方がよい。もの凄い迫力がある。
【データ】M31アンドロメダ/2017年7月27日2時3分〜(90秒30枚)/EOS6D(HKIR,ISO3200,RAW)/WO-Star71(fl=350mm)/LX200赤道儀改STVガイド@自宅星見台HANA
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<龍吉>!(^^)!双眼鏡だけでなく口径の大きい望遠鏡で見ることをお勧めする(^_-)-☆
<はな>=^_^=星雲を見る時は、十分暗さに目を鳴らしてから観察したらよいニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U写真集の印象が強すぎるが、条件整えば外側の渦巻きを目視できるワン▽・。・▽
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