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October 2019の記事

10/31/2019

月末10/31太陽Hα像

月末10/31,9時過ぎの太陽Hα像※いずれも画像をクリックすると別窓拡大表示します※今日も本体に黒点は現れなかった。( ;∀;)/周縁の紅炎では9時半及び3時半方向の噴出が比較的大きかった。1時方向の噴出は衰えたようで、トゲ状になっていた。全体に寂しい状態が続いている、という印象。

↓全体(カラー1)↓10/31,9h8m

↓全体(擬似カラー)↓

↓東側(カラー1)↓

↓西側(カラー1)↓

↓東側(疑似カラー)↓

↓西側(疑似カラー)↓

↓追記へ続きます↓

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10/30/2019

10/30太陽Hα像

本日10/30,9時過ぎの太陽Hα像※いずれも画像をクリックすると別窓拡大表示します※本体に黒点は現れていなかった。周縁の紅炎では1時方向よりも9時半方向の噴出の方がやや目立つ感じがした。また7時方向に1本淡く細長い噴出があった。季節外れの黄砂現象で透明感が感じられない空だったが、それほど影響は感じなかった。

↓全体(カラー1)↓10/30,9h7m

↓全体(擬似カラー)↓

↓東側(カラー1)↓

↓西側(カラー1)↓

↓東側(疑似カラー)↓

↓西側(疑似カラー)↓

↓追記へ続きます↓

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3年前10/30系外星雲NGC891

北陸の冬の天候は当てにならないことを考えると、今年はあと何回星見出来るだろうか?>振り返ると系外星雲もあまり観てない気がする。
---------- 以下、3年前10/30系外星雲NGC891 ----------
10/30深夜に撮影したアンドロメダ座の系外星雲NGC891↓(長辺方向トリミング)
242586826_orgv1477897806
NGC天体(かつ、系外星雲)にしては光度10.8等と比較的明るい&大きいので写りがよく、夜空の条件よければ中口径望遠鏡で十分目視確認可能と思われる。銀河系から約3000万光年の距離にあるという。※
↓撮影中のステラショット画面↓

【データ】NGC891/2016年10月30日23時20分〜(2分露光×12枚スタック)/EOSkissX7(ISO3200,RAW)/C11+0.75RC(fl=2100mm)直焦点/NJP赤道儀+5cmファインダー屈折(QHY5LII)ステラショット制御&自動追尾修正@自宅星見台HANA
※追記:Caldwell 23,視等級10.8等、視直径13'発見者はウィリアム・ハーシェル
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<龍吉>!(^^)!今年は太陽を除き全般に観察機会が少なかったのが残念。(^_-)-☆
<はな>=^_^=上空気流が悪く、惑星観察が思うようにできなかったニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U第一に天候に左右され、上空気流の影響を受けるワン▽・。・▽


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10/29/2019

10/29雲間の太陽Hα像

本日10/29,15時過ぎ、雲間の太陽Hα像※いずれも画像をクリックすると別窓拡大表示します※東縁に現れた活動域に期待していた黒点は見られなかった。昨日目立っていた1時方向の紅炎は少し鎮静化したのか勢いは感じられなかった。他、9時方向には斜めに噴いた紅炎などあったが、昨日同様目立つものは無かった。ただ、既に太陽が西に大きく傾き始めており落ち着いて観察できなかったためかもしれない。

↓全体(カラー1)↓10/29,15h12m

↓全体(擬似カラー)↓

↓東側(カラー1)↓

↓西側(カラー1)↓

↓東側(疑似カラー)↓

↓西側(疑似カラー)↓

↓追記へ続きます↓

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10/28,C/2018N2,ASASSN彗星

朝から秋晴れ快晴の好天だったが、夕方頃から薄雲がかかり始めた。ここのところ星見から遠ざかっていたこともあり、暗くなって星見台へ上った。>昨夜10/28薄雲越しのC/2018N2ASASSN彗星↓(マーカー部分)
19c18n2asassn1028c10ut1239mkspsxt
↓彗星付近トリミング↓

分かりにくいが、画面左下=南南東方向へ短い尾が伸びているようである。
↓原板の長辺方向をトリミングしたもの↓(マーカー無し)

【データ】10/28,C/2018N2,ASASSN彗星/2019年10月29日21時39分〜(120秒×10枚)/EOS6D(HKIR,ISO3200,RAW-TIF)/BORG100ED,F4(fl=400mm)/LX200赤道儀ステラショット制御STVガイド@自宅星見台HANA
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<龍吉>!(^^)!久しく星見してなかったので、昨夜はリハビリ兼ねての観察(^_-)-☆
<はな>=^_^=今後、好天の機会が少なくなるからニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U晴れの日の散歩大好きなので、貴重な好天だったワン▽・。・▽


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10/28/2019

10/28太陽Hα像

本日10/28,9時過ぎの太陽Hα像※いずれも画像をクリックすると別窓拡大表示します※10/27は天候不良で欠測※本体は無黒点だが、東縁8時方向に新活動域が現れ始め、中に明るく見える部分があり、それに期待したい。紅炎では1時方向の噴出が目立ち、これはあっさり目視確認できた。他には8時方向や3時半方向などにも噴出がある。


↓全体(カラー1)↓10/28,9h13m

↓全体(擬似カラー)↓

↓東側(カラー1)↓

↓西側(カラー1)↓

↓東側(疑似カラー)↓

↓西側(疑似カラー)↓


↓追記へ続きます。

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10/27/2019

2年前10/27ASASSN彗星

10月もあと僅か。時雨る日が多くなった。>過去記事の再掲ですm(_ _)m
---------- 以下2年前10/27投稿記事より ----------
前夜に続き、昨夜も晴れ。ただ、夜半頃までは雲の通過激しく星見不能で、今年は澄み切った秋の晴天とは言い難い。日付が変わる頃になり透明度は今一つなれどようやく雲が退散した。平日晩であるためとりあえず気になっていた↓ASASSN彗星(C/2017 O1)を狙った↓ほぼノートリミング↓

↓彗星付近トリミング↓
251893976_orgv1509096371
撮影中の一枚画像では判然としなかったが、4時方向へ尾が伸びているようだ。彗星自体はかなり暗くなったと感じた。9等後半?と思われる。しばらく見ない間にかなり北上していた。
↓撮影中のステラショット画面↓

【データ】ASASSN彗星(C/2017 O1)/2017年10月27日0時34分~(60秒28枚)/EOS6D(HKIR,ISO3200,RAW→TIF)/BORG100ED(fl=400mm)/LX200赤道儀改ステラショット制御&STVガイド@自宅星見台HANA
---------- 以上、2年前10/27投稿記事より ----------
日本海側の気候故、晩秋以降、徐々に好天から見放される。<1時間余りクルマを走らせ、県境超えして郡上市辺りへ出ることで、この呪縛からは逃れられる。>ここ2,3年控えていたこともあって、「高鷲詣で」?を復活させたくなった。
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<龍吉>!(^^)!燃料と時間の無駄が足かせになっている(^_-)-☆
<はな>=^_^=高鷲は内陸性気候でかなり冷えるのが辛いニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U寒さは平気だけど、夜は眠くなるのだワン▽・。・▽


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10/26/2019

10/26太陽Hα像

本日10/26,14時半過ぎの太陽Hα像※いずれも画像をクリックすると別窓拡大表示します※10/24,25は天候不良で欠測※本体は今日も無黒点。周縁の紅炎では1時方向にひょろっと伸びた明るい噴出があり、これはあっさり目視確認もできた。9時方向など他方向にも噴出はあるが、いずれも小さく目立たぬものばかり。

↓全体(カラー1)↓10/26,14h42m

↓全体(擬似カラー)↓

↓東側(カラー1)↓

↓西側(カラー1)↓

↓東側(疑似カラー)↓

↓西側(疑似カラー)↓

↓追記へ続きます。↓

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4年前同期C/2013X1パンスターズ彗星

晴天に見放され?またも過去記事の再掲ですm(_ _)m
---------- 以下4年前同期投稿記事より ----------
10/26未明、月明かりの中、ぎょしゃ座〜ペルセウス座を移動中のパンスターズ彗星(C/2013X1)を撮影した。↓BKP300,F5反射直焦点↓

(画面右が北方向)↓同、ステラショット導入用望遠鏡(BORG76ED)で撮影↓
229610779_orgv1445937307
見たとおり、ステラショット導入用望遠鏡(fl=425mm)だと写野中央に彗星が導入されている。主鏡(BKP300)画像では右にズレているのは、導入用望遠鏡と主鏡の方向が完全に一致していないため。月明かりなどが邪魔して暗い天体が目視確認できない状況でも、ステラショット導入を利用すれば比較的容易に捉えられる目処が立った。
↓同、白黒反転画像↓

吉田誠一氏のホームページによれば、2016年の春から夏にかけて地球に接近し、6〜7等の明るさで条件良く観測できると期待されていて、冬まで非常に条件良く観測できる、とされている。北極星近くのこぐま座にも別のパンスターズ彗星(C/2014S2)があって、いずれもひと晩中観察可能なのが有難い。
【データ1枚目】2015年10月26日1時14分〜(30秒×11枚コメットモード)/富士X-T1(ISO3200,RAW→TIF)/BKP300F5反射+パラコア(fl=1725mm)直焦点
【データ2枚目以下】2015年10月26日0時52分〜(30秒×10枚DSSコメットモード)/EOS40D(SEO-SP2/ISO1600,RAW→TIF)/ボーグ76ED屈折+0.85RC(fl=425mm)直焦点/EQ8赤道儀(ステラショット導入&放置追尾)@自宅星見台HANA
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<龍吉>!(^^)!早く終わらないかな〜〜(イミフ)(^_-)-☆
<はな>=^_^=人に人権あるように、ペット動物にも権利あるんだからニャー(イミフ)≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U猫には猫権、犬には犬権あるんだワン(イミフ)▽・。・▽


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10/25/2019

3年前同期名残の天の川

10月も後半になると晴天が続かない。これから先の「晴れ」は、北陸地方では貴重な晴天日ということになる。ということで過去記事の再掲m(_ _)m
---------- 以下3年前10/25投稿記事より ----------
10/24夕。次第に夏の天の川が目視確認できるようになった。↓三脚固定で10秒露光連写×8枚スタック(比較明、No_align)↓

Align無しスタックなので10秒×8コマ=80秒間三脚固定で撮影した画像(=星や人工天体は流れ、地上景色は固定)となる。
↓同、比較明(Maximum)だがBilinearでスタックしたもの↓
242403663_orgv1477435396
Bilinearだと星で位置合わせするので地上景色は若干ブレることになるが、短時間かつ広角レンズなので然程影響はない。
↓人工天体(や航空機)の軌跡を消すこともできる↓追記へ↓

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10/24/2019

5年前10/24肉眼黒点

↓ちょうど5年前の本日10/24は見事な肉眼黒点が太陽面に現れていた↓
---------- 以下、5年前2014年10/24投稿記事より ----------
本日24日、ようやくにして朝から秋晴れの好天。昨日は雲越し観察しかできなかった肉眼大黒点群を追っかけた。
↓朝↓高度が足りず、大気の状態も不安定らしくメラメラ↓
213094544_orgv1414142323
↓10時半頃出先で↓手持ち撮影↓

↓同、大黒点群の等倍トリミング↓

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10/23/2019

10/23太陽Hα像

本日10/23,9時過ぎの太陽Hα像※いずれも画像をクリックすると別窓拡大表示します※昨日10/22本体東側中央に現れた小黒点は結局番号が付かないまま消滅したようだ。周縁の紅炎も淡く小さく目立たないものが殆ど。9時方向及び1時~2時方向の噴出は2,3本にばらけていた。

↓全体(カラー1)↓10/23,9h18m

↓全体(擬似カラー)↓

↓東側(カラー1)↓

↓西側(カラー1)↓

↓東側(疑似カラー)↓

↓西側(疑似カラー)↓

↓追記へ続きます。↓

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10/23青空下の月

10/23,9時過ぎ、秋晴れの青空に下弦を過ぎた月(月齢24.2)が見えていた↓
19moon242c35ut0009nmc0394uxb
※実際はこれほどはっきりしておらず、薄く淡い月が青空に溶けるように見えていた↓

【データ】10/23月齢24.2/2019年10月23日9時9分(1/125sec,35%)/LumixG7(ISO200,4K,MP4,30fps,30秒間)/TS65セミアポ+1.4テレコン(fl=700mm)/高橋P2赤道儀@小矢部市新西※↓太陽Hα観察の前に観察した↓

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<龍吉>!(^^)!天候不良が続き、久しぶりに昼間の月を観察した。(^_-)-☆
<はな>=^_^=この後、日ごとに月は細くなる=太陽近くになるニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U太陽近くの月は目に直接太陽光が入りやすく危険だワン▽・。・▽


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10/22/2019

即位礼正殿の儀の日の太陽Hα像

即位礼正殿の儀の日10/22,10時半過ぎの太陽Hα像※いずれも画像をクリックすると別窓拡大表示します※10/18~10/21は天候不良により欠測5日ぶりの観察※NICT情報によると本体東側中央に未だ番号付かない小黒点が現れたようだが、撮影画像では判然としない。周縁の紅炎では東縁9時方向に比較的目立つ噴出あるが、淡くて目視不能。他にもあちこち噴出あるものの、いずれも淡く小さい。引き続き低調な状態が続いているようだ。

/tr>
↓全体(カラー1)↓10/22,10h42m

↓全体(擬似カラー)↓

↓東側(カラー1)↓

↓西側(カラー1)↓

↓東側(疑似カラー)↓

↓西側(疑似カラー)↓


↓追記へ続きます↓

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明朝10/22オリオン群ピークなれど

明朝(10/22,8時)は、オリオン座流星群の出現ピーク=実質的には明朝明け方が狙い目。あいにく今年は下弦直後の月があるため条件は今一つ良くない。そのうえ、全国的にみても今宵〜明朝の天候はダメっぽい、、orz
---------- 4年前2015年10/22未明のオリオン群流星↓3時16分頃 ----------

↓同、3時17分頃↓
229418563_orgv1445467435
【データ】2015年10月22日03時16分、17分/バルブ30秒露光/オリンパスOMD-EM5(ISO3200,RAW)/Z.D12-60mmF2.8→広角端F3.2/高橋P型赤道儀放置ガイド@自宅星見台
========== メモ ===========
出現期間に幅があり今晩でなければ見られないということではない。今宵でなくても構わない。この時期、オリオン座は夜半前(22時頃)東空に上り始める。夜半頃より下弦直後の月が空にある。
※オリオン座流星群の母彗星はハレー彗星。ピーク時でも1時間あたり10数個程度とされる。※↓追記へ続く↓

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10/21/2019

比較実験?

余りにも晴れないので、ちょっとした実験?を試みた。(画像は9/27の太陽Hα像)

↓全体(A)↓9/27,9h47m

↓全体(B)↓

↓東側(A)↓

↓西側(A)↓

↓東側(B)↓

↓西側(B)↓

↓北東側等倍(A)↓

↓北西側等倍(A)↓

↓北東側等倍(B)↓

↓北西側等倍(B)↓

↓南東側等倍(A)↓

↓南西側等倍(A)↓

↓南東側等倍(B)↓

↓南西側等倍(B)↓

↓Registax画面:北東側(A)↓

↓Registax画面:北西側(A)↓

↓Registax画面:北東側(B)↓

↓Registax画面:北西側(B)↓

【データ】9/27太陽Hα像/2019年9月27日9時47分(1/40sec,74%)/LumixG7(ISO800,4K,MP4,30fps,18秒間)/LUNT60THa+1.4テレコン(fl=700mm)/LX200赤道儀@自宅星見台HANA
画像(A)=(B)か、(A)<(B)であればOK?両者に然程差がなければ良しとする。片方はフォトショップCC2019,もう一方は無償となったフォトショップCS2で処理。
さて、ここで【問題】
{A}と{B}は、CC2019?CS2?どちら??↓答えは↓追記(9/30Hα像)↓

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10/20/2019

北陸限定?>カノープスの季節到来

おおいぬ座の下、りゅうこつ座α星カノープス。中国では「南極老人星」と言われ不老長寿の星として崇められてきた。時間的には年が明けて真冬2月初旬が見ごろと思うが、[1]日本海側は毎日雪で星見どころでない。[2]南に低く、北陸以北では水平線まで見えないとダメ。[3]南の視界が効く山間地は雪に閉ざされてしまう。[4]たとえ晴れても冬の南低空には雲に阻まれることが多い。これが太平洋側だと[1]〜[4]全てクリアできるので超羨ましい。で、北陸地方では[1]~[4]をクリアしてこの有難い星を拝むには晩秋の明け方ということになる。ところがこの時期はクマ公が冬眠に備えて盛んに捕食する時期で、夜中は眠っているらしいが早朝から行動するのでクマと遭遇する危険がある。完璧な安全対策ではないが、なるべく木立や藪から距離がある箇所が望ましい=>↓以下はスキー場の広大な駐車場で撮影した↓
---------- 7年前10/20今季初カノープス@高鷲 ----------
157175893_orgv1350740423
(手前のススキに秋らしさを感じる)
はじめは低空の雲に見え隠れしていたが、4時を過ぎた頃から雲が引き、見え始めた。
↓別コマ↓

星座線入り(強引に冬の大三角を写野に入れてみた)

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10/19/2019

4年前10/19水金地火木

10/19朝から雨>昼近くになって雷&激しい雨>太陽Hα観察不能>今日も新規投稿厳しくなった。>で、またも4年前同期投稿記事の再掲ですm(_ _)m
---------- 4年前10/19水〇金〇地〇火〇木〇) ----------
本日19日早朝の↓水○金○地○火○木○↓文字入り↓
229303937_orgv1445205350
山稜の雲が水星を隠していて、しばらく待たされた。
↓火星と木星が接近中(最接近は昨日18日)↓

↓10/19朝の水金地火木(文字なし)↓

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10/18/2019

4年前10/18パンスターズ彗星

10/18午前中は晴れ間もあったがタイミング合わず太陽Hα観察不能>午後から雨模様となり、新規投稿は厳しくなった。>で、4年前同期投稿記事の再掲ですm(_ _)m
---------- 4年前10/18,C/2014S2(パンスターズ彗星) ----------
10/18未明、黒部の観察会から帰宅したら、雲もなくスッキリと晴れ渡っていた。観察会で判然としなかったパンスターズ彗星(C/2014S2)を再度撮影し直した。↓パンスターズ彗星(白黒ポジ)↓
229249387_orgv1445125310
↓同、白黒反転↓

↓黒部で彗星が判然としなかったのは、近くの恒星と重なっていたからと思われる(ステラショット画面より)

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10/17太陽Hα像

10/17,8時半過ぎ、薄雲越しの太陽Hα像※いずれも画像をクリックすると別窓拡大表示します※10/11-10/16は台風等により欠測※相変わらず黒点は見当たらない。周縁の紅炎では7時方向に淡いながらも広がった噴出がある。1時方向にも2,3本噴出があるが、全体的に低調な印象であるのは否めない。

↓全体(カラー1)↓10/17,8h37m

↓全体(擬似カラー)↓

↓東側(カラー1)↓

↓西側(カラー1)↓

↓東側(疑似カラー)↓

↓西側(疑似カラー)↓

↓追記へ続きます↓

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10/17/2019

10/16月齢17.7

昨夜10/16薄雲越しに撮影した月齢17.7の月↓
19moon177d1016c78ut1234dmn0380psq
【データ】月齢17.7/2019年10月16日21時34分/LumixG7(ISO200,shutter=1/40sec,4K,30fps,30秒)/ビクセン6cm,F15アクロマート屈折(fl=910mm)直焦点/AR-1赤道儀放置追尾@自宅前
↓1.4テレコン付fl=1274mmで南北2つに分けて撮影、合成した↓月齢17.7↓

※雲通過の影響か?チコ周辺(南側)に妙なムラが現れてしまった※
【データ】月齢17.7/2019年10月16日21時28-29分/LumixG7(ISO400,shutter=1/50sec,4K,30fps,30秒×2shot)/ビクセン6cm,F15アクロマート屈折+1.4テレコン(fl=1274mm)/他は上と同じ
↓合成に使用した月面北側↓

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10/16/2019

10/15月齢16.7

昨夜10/15雲間から撮影した月齢16.7の月↓
19moon167d1015c85ut1152dmn0372psq>
【データ】月齢16.7/2019年10月15日20時52分/LumixG7(ISO200,shutter=1/100sec,4K,30fps,30秒)/ビクセン6cm,F15アクロマート屈折(fl=910mm)直焦点/AR-1赤道儀放置追尾@自宅前
続いて1.4テレコンを付け、長光60よりちょっとだけ長いfl=1274mmで南北2つに分けて撮影↓月齢16.7北側↓

【データ】月齢16.7(北側)/2019年10月15日20時55分/LumixG7(ISO200,shutter=1/60sec,4K,30fps,30秒)/ビクセン6cm,F15アクロマート屈折+1.4テレコン(fl=1274mm)直焦点/他は上と同じ
月面北半分を1ショット撮り終えたところで雲に阻まれた。上り始めて2時間余とはいえ高度が中途半端&上空気流もイマイチ=テレコン効果なしと、あっさり南半分は諦めた。この程度の状況下では口径6cm,F15屈折で写野いっぱいに収めれば十分??ww
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<龍吉>!(^^)!見た目、月面くっきり?かもしれないが、解像度そのものは並>厚化粧にして誤魔化した(^_-)-☆
<はな>=^_^=拡大してみると上も下も解像度に差が無いと分かってしまうニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U時短&簡便さは日常化に欠かせない条件、、こういうのも有りだワン▽・。・▽


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10/15/2019

M45すばる6態

例年、この季節になるとM45(すばる)が東天に上り始め、目立つようになる。
----------- 6年前10/14未明に撮影したM45すばる ----------
アイソン彗星が出てくるのを待つ間に撮影、初めて野外でオフアキシスガイドに挑戦した。
189623299_orgv1381731595
星が多いM45を対象にしたのが、すばる直近の星をガイド星に分捕った形になるため構図が左に寄ってしまった。
【データ】2013年10月14日1時45分〜(9分露光×5枚加算平均)/ペンタックス105EDHF屈折(fl=700mm)直焦点/ペンタックスK-5(ISO1600,RAW)/ビクセンGPD(SynScan改造)赤道儀、オートガイド@石川県白山市白峰
----------- 5年前9/23未明に撮影したM45すばる ----------

【データ】2014年9月22日24時58分〜(2分×31枚DSSスタック)/FS60C+0.85RC(fl約300mm)直焦点/富士X-T1(ISO3200,RAW→TIF)/ペンタックス75赤道儀@自宅前
----------- 5年前11/22晩に撮影したM45すばる ----------

【データ】2014年11月22日22時02分〜15分(3分露光×4枚DSSスタック)/GS200RC+0.75RF(fl約1200mm)直焦点/富士X-E1(ISO3200,RAW→TIF)/NJP赤道儀+8cm屈折(QHY5LII+PHD2)@自宅星見台HANA
----------- 3年前1/1晩に撮影したM45すばる ----------

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10/14/2019

4年前同期C/2014S2パンスターズ

台風19号のツメ痕が次第に明らかになってきた。<被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
北陸の天候は台風通過後もパッとせず、昨夜は晴れ間に月を見ただけ。今日は小雨混じりの寒い一日だった。で、以下
----------- 4年前同期C/2014S2パンスターズ彗星記事より ----------
10/14晩。現在、北極星すぐ近くを通過中のパンスターズ彗星(C/2014S2)を捉えた↓(白黒ポジ)↓
229166630_orgv1444922208
(いずれも画面右下角辺りが北方向)↓フラット未処理のためか?背景ムラが気になるので白黒反転画像にしたもの↓

↑尾が伸びているのが撮影直後の背面液晶モニター画像でもはっきり分かった。↑

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10/13月齢14.7

10月13日晩の月(月齢14.7)↓
19moon147d1013c77ut1226dmnpsq
↓同、別処理↓

パッと見、大きな差は無い。(-_-;)
満月は翌14日となっている。撮影時は月齢14.7なので、おそらく日付替わった直後の時間帯なのだろう。北北東側に少し「欠け」がある。それにしても満月前後の月は眩しいだけで、、>欠け際を拡大して観た方がいいかも知れない。
【データ】月齢14.7/2019年10月13日21時26分/LumixG7(ISO200,shutter=1/125sec,4K,30fps,30秒)/Vixen Custom60L,6cm,F15アクロマート屈折(fl=910mm)直焦点/AR-1赤道儀放置追尾@自宅前
--------------------------------------------------------------
<龍吉>この組み合わせはササっと持ち出せて横着撮影に向いている。(^_-)-☆
<はな>=^_^=日常化に手軽さは欠かせない条件だからニャー
<ソラ>U.゚ω゚U突き詰めれば遠隔操作だろうけど、やはり実際に観ないと意味が無いワン▽・。・▽


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10/13/2019

6年前アイソン彗星

6年前記事からの再掲。当時、アイソン彗星が太陽へ超ニアミス通過すると話題になっていた。
---------- 6年前10/13未明のアイソン彗星 ----------
本日(10月13日)未明のアイソン彗星↓(画面上がほぼ北方向)

実際には、(地平線基準で東方向を見た場合)彗星の尾は左上方向へ流れているはず。
1分露光9コマの内、追尾エラーのある2枚を間引きした7枚を彗星頭部基準で比較明合成した。背景の星が斜め右上方向へ少し流れていることから、約9分余の間に彗星が北東方向へ移動していることが分かる。彗星独特の美しいエメラルドグリーンが少し見えてきたようだ。ただ、後1か月余りで近日点通過だというのに、少し明るさが物足りない気もする。
【データ】2013年10月13日3時28分〜(1分露光×7枚比較明合成:彗星基準)/PENTAX105EDHF屈折(10cm,F7,fl=700mm)直焦点/同社K-5(ISO3200,RAW)/ビクセンGPD(SynScan改造)赤道儀ノータッチ@自宅前
---------- 翌10/14のアイソン彗星@白峰 ----------

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10/12/2019

備忘録>PoleNavigator

3年前記事からの再掲ですが、「備忘録」も兼ねて、ということで。m(_ _)m
---------- 以下3年前10/12記事より ----------
昨夜は21時を過ぎてから晴れ間が広がりだした。久しぶりに星見台へ上がった↓星見台からオリオン↓
241935345_orgv1476254483
以下、PoleNavigator実験、その後:昨夜は25?CCTVレンズ付けたASI120カメラで星見台常置LX200フォーク式赤道儀の据付を行った。(Step2を経てStep3)↓

Step3終了し、指標へLX200台座を動かして北極星を合わせている画面↓

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10/7クラゲ~モンキー星雲

台風19号の影響が出始めた。未明から降り始めた雨が次第に強まり、明るくなってからは時折風も伴うようになった。>この程度で推移するなら大したこと無かろうが、、。
10/7未明に撮影した↓クラゲ星雲〜モンキー星雲[A}↓
19kuramonk1006c20ut1834mksntstpsx
↓同[B]↓

※StarNet処理[A]=After/[B]=Before
【データ】クラゲ〜モンキー星雲/2019年10月7日3時34分〜(90秒20枚)/EOS6D(HKIR,ISO3200,RAW)/BORG100ED,F4(fl=400mm)/LX200赤道儀改ステラショット制御、STVガイド@自宅星見台HANA
↓同晩撮影したクラゲ星雲〜M35画像(掲載済)を合わせて1枚に繋いだもの↓

2枚め下半分がくすんでいてスッキリ感が無い。総露光時間が上半分1時間に対して、その半分の30分しかないことも影響しているのかも知れない。
【データ】クラゲ〜M35〜モンキー星雲(ICE合成)/2019年10月7日1時54分〜3時34分〜(90秒40枚、20枚)/他は上と同じ
--------------------------------------------------------------
<龍吉>!(^^)!直撃は無さそうだが、今後の台風の動向が気になる。(^_-)-☆
<はな>=^_^=とにかく影響範囲が大きい台風だからニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U雨もあまり好きじゃないけど強風はもっと苦手だワン▽・。・▽


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10/11/2019

2年前10/10未明アルデバラン食@小松市

2年前2017年10/10未明、小松市などを通るアルデバラン食(月がおうし座αアルデバランを隠す現象)があった。
---------- 以下、2年前の記事を再掲載 ----------
10/10未明、アルデバラン食@南限界線(小松市)
最初の潜入直前03h22m~最終出現直後の03h30mまでの1分動画8本をまとめて1本の動画(2倍速表示=再生時間2分)にしたもの↓

↓各ショットからの静止画8枚を1枚に繋いだもの(文字入り)↓
251605191_orgv1507800934
黄色縦線区間がアルデバラン出現中/赤色縦線区間が掩蔽中(数字は掩蔽回数

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10/10雲間の月齢11.7

10/10もまる一日秋晴れだった。月が高く上り始める頃、雲が邪魔し始めた。その雲間を狙って撮影した月齢11.7↓(6cm,F15アクロ)
19moon117c67ut1055dmn0366psq
【データ】月齢11.7/2019年10月10日19時55分/LumixG7(ISO200,shutter=1/60sec,4K,30fps,30秒)/Vixen Custom60L,6cm,F15アクロマート屈折(fl=910mm)直焦点/AR-1赤道儀放置追尾@自宅前
続いて↓口径8cm,F15アクロマート屈折に取り換えて撮影↓

↓南北2ショットに分けて撮影↓月面北側↓

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10/10/2019

10/10太陽Hα像

10/10,9時の太陽Hα像※いずれも画像をクリックすると別窓拡大表示します※未だ黒点は見当たらない。周縁の紅炎も大きく目立つものは無く、強いて言えば1時方向にごく淡いものも含めて2,3本細長い噴出がある程度。9時方向にも淡く広がった噴出がある。昨日、北縁近くに見られたダークフィラメント影は少し西へ回り始めたが周縁部まで保つか??微妙。

↓全体(カラー1)↓10/10,9h3m

↓全体(擬似カラー)↓

↓東側(カラー1)↓

↓西側(カラー1)↓

↓東側(疑似カラー)↓

↓西側(疑似カラー)↓

↓追記へ続きます↓

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10/9秋晴れ月齢10.7

10/9は朝から爽やかな秋晴れだった。前夜同様、アクロマート屈折望遠鏡を持ち出して月面撮影↓月齢10.7↓
19moon107d1009c51ut1159dmn0354psq
【データ】【データ】月齢10.7/2019年10月9日20時59分/LumixG7(ISO200,shutter=1/60sec,4K,30fps,30秒)/Vixen Custom60Lアクロマート屈折(fl=910mm)直焦点/AR-1赤道儀放置追尾@自宅前
↓続いて口径8cm,F15アクロマート屈折で撮影↓

↓南北2ショットに分けて撮影↓月面北側↓

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10/09/2019

10/9太陽Hα像

10/9,9時の太陽Hα像※10/8は欠測※いずれも画像をクリックすると別窓拡大表示します※再び無黒点が続いている。周縁の紅炎も小さいものばかりになり寂しい状態となっている。本体中央より北縁近くに1本のダークフィラメント影が目立っているが、北西縁に至るまで保つとは思えない。

↓全体(カラー1)↓10/9,9h1m
19sun1009c68ut0001dmn0350lc1psq
↓全体(擬似カラー)↓
↓東側(カラー1)↓
↓西側(カラー1)↓
↓東側(疑似カラー)↓
↓西側(疑似カラー)↓

↓追記へ続きます↓

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10/8雲間の月齢9.7

10/8晩。断続的に雨が降っていたが、雨雲に隙間が広がり月が見えた。往年の定番?口径6cm,F15アクロマート屈折鏡と太陽Hα用に使っているLumixG7を持ち出して撮影↓月齢9.7↓

【データ】月齢9.7/2019年10月8日20時48分/LumixG7(ISO400,shutter=1/100sec,4K,30fps,20秒)/Vixen Custom60Lアクロマート屈折(fl=910mm)直焦点/AR-1赤道儀放置追尾@自宅前
↓さらに晴れ間が広がったので口径8cm,F15アクロマート屈折に取り換えて撮影↓
19moon971008c4050ut115253dmn0345stitsq
fl=1200mmだと写野収まらず南北2ショットに分けて撮影↓月面北側↓

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10/08/2019

クラゲ星雲~M35

10/7未明、大気はメラメラ状態?雲も点在していたが、終始星空は見えていた。で、久々に夜更かし星見。ヽ(^o^)丿↓ふたご座兄カストルの足元、クラゲ星雲〜散開星団M35[A]↓
19m35kura1006c40ut1654mksntstpsx
↓同[B]↓

※[A]=StarNet処理/[B]=Starnet未処理元画像※M35すぐそばの小さな星団はNGC2158で11等級の星が密集した小さな散開星団という。
【データ】クラゲ〜M35/2019年10月7日1時54分〜(90秒40枚)/EOS6D(HKIR,ISO3200,RAW)/BORG100ED,F4(fl=400mm)/LX200赤道儀改ステラショット制御、STVガイド@自宅星見台HANA
--------------------------------------------------------------
<龍吉>!すぐ近くにはモンキー星雲(次回掲載予定)もある。(^_-)-☆
<はな>=^_^=トータル1時間露光なので元画像の写りも向上しているニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚Uクラゲ星雲はともかく、散開星団M35は目視観察しやすいワン▽・。・▽


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10/07/2019

10/7太陽Hα像

10/7,10時過ぎの太陽Hα像※10/6は欠測※いずれも画像をクリックすると別窓拡大表示します※本体は再び無黒点に戻ったまま。周縁の紅炎では南縁6時半方向に捻じれたような紅炎がニョキっと噴いているのがある程度で、他は淡く小さくあまり目立たない。前回1時方向に淡く広がっていた紅炎はさらに淡くなっていた。

↓全体(カラー1)↓10/7,10h7m
19sun1007c50ut0107dmn0336lc1psq
↓全体(擬似カラー)↓

↓東側(カラー1)↓

↓西側(カラー1)↓

↓東側(疑似カラー)↓

↓西側(疑似カラー)↓

↓追記へ続きます↓

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10/7未明の3彗星

本日10/7未明に撮影した↓C/2018 W2 アフリカーノ彗星↓Comet& Starモード 19c18w2d1006c10ut1510mkspsx ↓同、彗星付近トリミング↓ ↓同、Cometモード↓ ↓同、彗星付近トリミング 雨上がりが遅れ=観察開始が深夜になったため、既にアフリカーノ彗星は南西空低くなり始めていた。その西空には雲が残っており薄雲に邪魔されながらの撮影となり、結局90秒×10枚で終わってしまった。若干彗星の光度が落ちた?ように感じたのは、低空&薄雲越しという悪条件だけではないような気がした。
【データ】C/2018 W2 アフリカーノ彗星/2019年10月7日0時10分(90秒10枚)/EOS6D(HKIR,ISO3200,RAW-TIF)/BORG100ED,F4(fl=400mm)/LX200赤道儀ステラショット制御STVガイド@自宅星見台HANA
↓追記へ続きます↓(アサシン彗星、パンスターズ彗星)

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10/06/2019

9/27未明C/2018N2アサシン彗星

時間的に前後しますが、9/27未明に撮影した↓C/2018N2アサシン彗星↓Cometモード

↓同、Comet & Starモード↓
19c18n2d0926c9ut1523mkspsx
南(画面下)方向へ小さな尾が伸びていることが分かる。http://www.aerith.net/comet/weekly/current-j.html)によれば11.6等(9/25)で冬にかけて11等台を保ち、条件良く観察できるという。
【データ】C/2018 N2 アサシン彗星/2019年9月27日0時23分(90秒9枚)/EOS6D(HKIR,ISO3200,RAW-TIF)/BKP200+コマコレ(fl=800mm)/LX200赤道儀ステラショット制御、SS-oneガイド@自宅星見台HANA
--------------------------------------------------------------
<龍吉>!観察しやすい、というのは明るさよりも見える位置の条件が良いということ。(^_-)-☆
<はな>=^_^=ほぼひと晩中見える位置にいる。目視確認するにはある程度の口径が必要だニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U10数分程の間にちょっぴり移動していることが分かるワン▽・。・▽


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10/05/2019

10/5太陽Hα像

本日10/5,10時半の太陽Hα像※10/4は欠測※いずれも画像をクリックすると別窓拡大表示します※2749黒点は昨日の内に消滅し再び無黒点。周縁の紅炎では東縁9時方向の噴出が明るく、あっさり目視確認も出来た。淡いながらも1時方向の噴出も大きく広がっていた。今回、これら2つの噴出が2,3分の間にどのように変化するか?一部並べてみた。

↓全体(カラー1)↓10/5,10h31m

↓全体(擬似カラー)↓

↓東側(カラー1)↓

↓西側(カラー1)↓

↓東側(疑似カラー)↓

↓西側(疑似カラー)↓

↓追記へ続きます↓

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10/04/2019

続StarNet検証9/27カリフォルニア星雲

StarNet++検証、続編です。9/27未明に撮影した↓カリフォルニア星雲[A}↓
19calf0926c32ut1600mksntstpsx
↓同[B]↓

上2枚を見ていただいて、StarNet処理へかける前の画像(Before)と後の画像(After)を当ててみましょう。
【データ】カリフォルニア星雲/2019年9月27日1時0分〜(90秒32枚)/EOS6D(HKIR,ISO3200,RAW→TIF)/BKP200+コマコレ(fl=800mm)/EM200赤道儀ステラショット制御、SS-oneガイド@自宅星見台HANA


---------2年前11月に撮影した↓カリフォルニア星雲↓----------

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10/03/2019

10/3雲間の太陽Hα像

本日10/3,15時、雲間の太陽Hα像※いずれも画像をクリックすると別窓拡大表示します※2749黒点は衰退傾向らしく見つけることすら厳しい状態。白斑など活動域は確認できる。周縁の紅炎は、0時半、3時、9時方向の噴出が比較液目につくが、昨日、一昨日よりも小さく、パッとせず、低調な気がした。

↓全体(カラー1)↓10/3,15h0m
19sun1003c55ut0600dmn0324lc1psq
↓全体(擬似カラー)↓

↓東側(カラー1)↓

↓西側(カラー1)↓

↓東側(疑似カラー)↓

↓西側(疑似カラー)↓

↓追記へ続きます↓

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10/2未明C/2018 N2アサシン彗星(とM33)、他

10/2未明、薄雲越しに撮影した↓C/2018 N2 アサシン彗星とM33(右下)↓
19c18n2d1001c15ut1517mkspsxt
アフリカーノ彗星(10/2掲載済)の後、続けて望遠鏡を向けたが、これも雲越し撮影となった。135フルサイズデジ一眼にfl=400mmだと写野ギリに入ることが分かり、ステラショット画面を見ながら方向修正。しかし、対象が写野中央から大きく外れるため周辺減光や収差の影響を受け観察記録としては適さない。望遠レンズfl=200-300mm程度が良かったかも(-_-;)
↓同(中央等倍トリミング)↓
小さな尾が南(下)向きに伸びているのが分かる。
【データ】C/2018 N2 アサシン彗星とM33/2019年10月2日0時17分(60秒15枚)/EOS6D(HKIR,ISO3200,RAW-TIF)/BORG100ED,F4(fl=400mm)/LX200赤道儀ステラショット制御、放置追尾@自宅星見台HANA
---------続いて撮影した↓C/2017 T2 パンスターズ彗星↓----------

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10/02/2019

10/2雲越し太陽Hα像

本日10/2昼前、薄雲越しの太陽Hα像※いずれも画像をクリックすると別窓拡大表示します※NICT情報によると、新黒点は現24期のもので、2749の番号が付いた。ただ、昨日同様、黒点自体は小さく見辛い状態。周囲の白斑も昨日より衰えた気がした。周縁の紅炎は、8時〜9時半方向と1時方向、4時方向の噴出がそれぞれ特徴的な形状をしていた。ただ、薄雲越し観察であるため目視観察は厳しい状況だった。

↓全体(カラー1)↓10/2,11hh51m
19sun1002c65ut0251dmn0322lc1psq
↓全体(擬似カラー)↓

↓東側(カラー1)↓

↓西側(カラー1)↓

↓東側(疑似カラー)↓

↓西側(疑似カラー)↓

↓追記へ続きます↓

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10/1深夜C/2018W2アフリカーノ彗星

昨夜10/1深夜〜本日10/2未明、薄雲越しに撮影したC/2018W2アフリカーノ彗星↓(Cometモード)↓
19c18w2d1001c22ut1454avgpsx
終始薄雲越し観察となり、見た通り撮影画像は輝星に滲みが生じている。淡い彗星の尾のディテールが失われ、何となく曲がっているように見えるが判然としない。さらに困ったのは周囲に(薄雲越しでも耐えられる程度の)明るさのガイド星を捉えられず、自動ガイドは諦めて放置追尾とするしかなかった。>というわけで、画像的に見栄えしないが、観察記録ということで、、m(_ _)m
↓同(Comet&Starモード)↓

【データ】C/2018 W2 アフリカーノ彗星/2019年10月1日23時54分〜(60秒22枚)/EOS6D(HKIR,ISO3200,RAW-TIF)/BORG100ED,F4(fl=400mm)/LX200赤道儀ステラショット制御、放置追尾@自宅星見台HANA
--------------------------------------------------------------
<龍吉>!(^^)!雲が多くあり、一時は観察諦めようかと思った。(^_-)-☆
<はな>=^_^=非周期彗星は一度こっきりになるから、可能な限り観察したいニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U電脳機器のおかげで暗い天体も視野導入できて助かるワン▽・。・▽


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実写版>10月の星空案内

↓星見台から北東方向>10月15日だと22時頃(上旬は23時頃、下旬は21時頃)
19cas1001c20ut1402seqpsxt
-----------------------------------------------------------------------------
4(金)月が木星へ接近/5(土)月が土星へ接近/6(日)上弦/8(火)寒露/9(水)りゅう座流星群/11(金)十三夜/14(月)体育の日、◯満月/20(日)秋の土用、ふたご座η星プロプスの食、水星東方最大離角/21(月)下弦、水星と金星が接近/22(火)即位礼正殿の儀の日、オリオン座流星群/24(木)霜降/28(月)●新月
-----------------------------------------------------------------------------
iOS版アストロガイド2019を参考にしました※
=============================================================================
【データ】2019年10月1日23時2分〜(30秒20枚)/富士X-T1(ISO3200,RAW-TIF)/SAMYANG14mm,F2.8-F4との中間/床半固定@星見台HANA
--------------------------------------------------------------
<龍吉>!(^^)!例年だと10月終盤から時雨る日が多くなるので気がかりだ。(^_-)-☆
<はな>=^_^=時雨る日が多くなるのは11月から。晴れたら欠かさず星見したいニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U涼しくなって散歩距離が復活。楽しいワン▽・。・▽


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10/01/2019

10月初日の太陽Hα像(新黒点発生)

10月初日日10/1の太陽Hα像※いずれも画像をクリックすると別窓拡大表示します※ずーっと無黒点状態だったが、ようやく新黒点が東縁に現れた。(NICT情報)とはいえ、黒点自体は小さく、番号も未定。むしろ、周囲の白斑の方が明るく目立っている。また、現行24期型か?次世代25期か?も不明。新黒点がもう少し正面側へ回って来るのを待ちたい。周縁の紅炎はいずれも小さめだが、形状がバラエティに富んでいて面白い。特に西縁3時半方向の噴出はごく淡いながらも大きく広がった羽根が3,4枚重なっているかのように写っている。そのすぐ下、4時方向の噴出はそこそこ明るく、目視確認できた。今回は9時前の観察で、新黒点付近が明るくフレアのように目立っていたので、10時半、午後13時半過ぎも観察した。>以下、通常の掲載画像を踏襲しつつも少し変更追加して掲載する。

↓全体(カラー1)↓10/1,10hh32m

↓全体(擬似カラー)↓10h32m

↓東側(カラー1)↓

↓西側(カラー1)↓

↓東側(疑似カラー)↓10h32m

↓西側(疑似カラー)↓10h32m

↓追記へ続きます↓

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