October 2019の記事
10/31/2019
10/30/2019
3年前10/30系外星雲NGC891
北陸の冬の天候は当てにならないことを考えると、今年はあと何回星見出来るだろうか?>振り返ると系外星雲もあまり観てない気がする。
---------- 以下、3年前10/30系外星雲NGC891 ----------
10/30深夜に撮影したアンドロメダ座の系外星雲NGC891↓(長辺方向トリミング)
NGC天体(かつ、系外星雲)にしては光度10.8等と比較的明るい&大きいので写りがよく、夜空の条件よければ中口径望遠鏡で十分目視確認可能と思われる。銀河系から約3000万光年の距離にあるという。※
↓撮影中のステラショット画面↓
【データ】NGC891/2016年10月30日23時20分〜(2分露光×12枚スタック)/EOSkissX7(ISO3200,RAW)/C11+0.75RC(fl=2100mm)直焦点/NJP赤道儀+5cmファインダー屈折(QHY5LII)ステラショット制御&自動追尾修正@自宅星見台HANA
※追記:Caldwell 23,視等級10.8等、視直径13'発見者はウィリアム・ハーシェル
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<龍吉>!(^^)!今年は太陽を除き全般に観察機会が少なかったのが残念。(^_-)-☆
<はな>=^_^=上空気流が悪く、惑星観察が思うようにできなかったニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U第一に天候に左右され、上空気流の影響を受けるワン▽・。・▽
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10/29/2019
10/28,C/2018N2,ASASSN彗星
朝から秋晴れ快晴の好天だったが、夕方頃から薄雲がかかり始めた。ここのところ星見から遠ざかっていたこともあり、暗くなって星見台へ上った。>昨夜10/28薄雲越しのC/2018N2ASASSN彗星↓(マーカー部分)
↓彗星付近トリミング↓
分かりにくいが、画面左下=南南東方向へ短い尾が伸びているようである。
↓原板の長辺方向をトリミングしたもの↓(マーカー無し)
【データ】10/28,C/2018N2,ASASSN彗星/2019年10月29日21時39分〜(120秒×10枚)/EOS6D(HKIR,ISO3200,RAW-TIF)/BORG100ED,F4(fl=400mm)/LX200赤道儀ステラショット制御STVガイド@自宅星見台HANA
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<龍吉>!(^^)!久しく星見してなかったので、昨夜はリハビリ兼ねての観察(^_-)-☆
<はな>=^_^=今後、好天の機会が少なくなるからニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U晴れの日の散歩大好きなので、貴重な好天だったワン▽・。・▽
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10/28/2019
10/27/2019
2年前10/27ASASSN彗星
10月もあと僅か。時雨る日が多くなった。>過去記事の再掲ですm(_ _)m
---------- 以下2年前10/27投稿記事より ----------
前夜に続き、昨夜も晴れ。ただ、夜半頃までは雲の通過激しく星見不能で、今年は澄み切った秋の晴天とは言い難い。日付が変わる頃になり透明度は今一つなれどようやく雲が退散した。平日晩であるためとりあえず気になっていた↓ASASSN彗星(C/2017 O1)を狙った↓ほぼノートリミング↓
↓彗星付近トリミング↓
撮影中の一枚画像では判然としなかったが、4時方向へ尾が伸びているようだ。彗星自体はかなり暗くなったと感じた。9等後半?と思われる。しばらく見ない間にかなり北上していた。
↓撮影中のステラショット画面↓
【データ】ASASSN彗星(C/2017 O1)/2017年10月27日0時34分~(60秒28枚)/EOS6D(HKIR,ISO3200,RAW→TIF)/BORG100ED(fl=400mm)/LX200赤道儀改ステラショット制御&STVガイド@自宅星見台HANA
---------- 以上、2年前10/27投稿記事より ----------
日本海側の気候故、晩秋以降、徐々に好天から見放される。<1時間余りクルマを走らせ、県境超えして郡上市辺りへ出ることで、この呪縛からは逃れられる。>ここ2,3年控えていたこともあって、「高鷲詣で」?を復活させたくなった。
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<龍吉>!(^^)!燃料と時間の無駄が足かせになっている(^_-)-☆
<はな>=^_^=高鷲は内陸性気候でかなり冷えるのが辛いニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U寒さは平気だけど、夜は眠くなるのだワン▽・。・▽
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10/26/2019
4年前同期C/2013X1パンスターズ彗星
晴天に見放され?またも過去記事の再掲ですm(_ _)m
---------- 以下4年前同期投稿記事より ----------
10/26未明、月明かりの中、ぎょしゃ座〜ペルセウス座を移動中のパンスターズ彗星(C/2013X1)を撮影した。↓BKP300,F5反射直焦点↓
(画面右が北方向)↓同、ステラショット導入用望遠鏡(BORG76ED)で撮影↓
見たとおり、ステラショット導入用望遠鏡(fl=425mm)だと写野中央に彗星が導入されている。主鏡(BKP300)画像では右にズレているのは、導入用望遠鏡と主鏡の方向が完全に一致していないため。月明かりなどが邪魔して暗い天体が目視確認できない状況でも、ステラショット導入を利用すれば比較的容易に捉えられる目処が立った。
↓同、白黒反転画像↓
吉田誠一氏のホームページによれば、2016年の春から夏にかけて地球に接近し、6〜7等の明るさで条件良く観測できると期待されていて、冬まで非常に条件良く観測できる、とされている。北極星近くのこぐま座にも別のパンスターズ彗星(C/2014S2)があって、いずれもひと晩中観察可能なのが有難い。
【データ1枚目】2015年10月26日1時14分〜(30秒×11枚コメットモード)/富士X-T1(ISO3200,RAW→TIF)/BKP300F5反射+パラコア(fl=1725mm)直焦点
【データ2枚目以下】2015年10月26日0時52分〜(30秒×10枚DSSコメットモード)/EOS40D(SEO-SP2/ISO1600,RAW→TIF)/ボーグ76ED屈折+0.85RC(fl=425mm)直焦点/EQ8赤道儀(ステラショット導入&放置追尾)@自宅星見台HANA
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<龍吉>!(^^)!早く終わらないかな〜〜(イミフ)(^_-)-☆
<はな>=^_^=人に人権あるように、ペット動物にも権利あるんだからニャー(イミフ)≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U猫には猫権、犬には犬権あるんだワン(イミフ)▽・。・▽
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10/25/2019
3年前同期名残の天の川
10月も後半になると晴天が続かない。これから先の「晴れ」は、北陸地方では貴重な晴天日ということになる。ということで過去記事の再掲m(_ _)m
---------- 以下3年前10/25投稿記事より ----------
10/24夕。次第に夏の天の川が目視確認できるようになった。↓三脚固定で10秒露光連写×8枚スタック(比較明、No_align)↓
Align無しスタックなので10秒×8コマ=80秒間三脚固定で撮影した画像(=星や人工天体は流れ、地上景色は固定)となる。
↓同、比較明(Maximum)だがBilinearでスタックしたもの↓
Bilinearだと星で位置合わせするので地上景色は若干ブレることになるが、短時間かつ広角レンズなので然程影響はない。
↓人工天体(や航空機)の軌跡を消すこともできる↓追記へ↓
10/24/2019
10/23/2019
10/23青空下の月
10/23,9時過ぎ、秋晴れの青空に下弦を過ぎた月(月齢24.2)が見えていた↓
※実際はこれほどはっきりしておらず、薄く淡い月が青空に溶けるように見えていた↓
【データ】10/23月齢24.2/2019年10月23日9時9分(1/125sec,35%)/LumixG7(ISO200,4K,MP4,30fps,30秒間)/TS65セミアポ+1.4テレコン(fl=700mm)/高橋P2赤道儀@小矢部市新西※↓太陽Hα観察の前に観察した↓
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<龍吉>!(^^)!天候不良が続き、久しぶりに昼間の月を観察した。(^_-)-☆
<はな>=^_^=この後、日ごとに月は細くなる=太陽近くになるニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U太陽近くの月は目に直接太陽光が入りやすく危険だワン▽・。・▽
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10/22/2019
即位礼正殿の儀の日の太陽Hα像
即位礼正殿の儀の日10/22,10時半過ぎの太陽Hα像※いずれも画像をクリックすると別窓拡大表示します※10/18~10/21は天候不良により欠測5日ぶりの観察※NICT情報によると本体東側中央に未だ番号付かない小黒点が現れたようだが、撮影画像では判然としない。周縁の紅炎では東縁9時方向に比較的目立つ噴出あるが、淡くて目視不能。他にもあちこち噴出あるものの、いずれも淡く小さい。引き続き低調な状態が続いているようだ。
↓全体(カラー1)↓10/22,10h42m![]() | ↓全体(擬似カラー)↓![]() | /tr>
↓東側(カラー1)↓![]() | ↓西側(カラー1)↓![]() |
↓東側(疑似カラー)↓![]() | ↓西側(疑似カラー)↓![]() |
↓追記へ続きます↓
明朝10/22オリオン群ピークなれど
明朝(10/22,8時)は、オリオン座流星群の出現ピーク=実質的には明朝明け方が狙い目。あいにく今年は下弦直後の月があるため条件は今一つ良くない。そのうえ、全国的にみても今宵〜明朝の天候はダメっぽい、、orz
---------- 4年前2015年10/22未明のオリオン群流星↓3時16分頃 ----------
↓同、3時17分頃↓
【データ】2015年10月22日03時16分、17分/バルブ30秒露光/オリンパスOMD-EM5(ISO3200,RAW)/Z.D12-60mmF2.8→広角端F3.2/高橋P型赤道儀放置ガイド@自宅星見台
========== メモ ===========
出現期間に幅があり今晩でなければ見られないということではない。今宵でなくても構わない。この時期、オリオン座は夜半前(22時頃)東空に上り始める。夜半頃より下弦直後の月が空にある。
※オリオン座流星群の母彗星はハレー彗星。ピーク時でも1時間あたり10数個程度とされる。※↓追記へ続く↓
10/21/2019
比較実験?
余りにも晴れないので、ちょっとした実験?を試みた。(画像は9/27の太陽Hα像)
画像(A)=(B)か、(A)<(B)であればOK?両者に然程差がなければ良しとする。片方はフォトショップCC2019,もう一方は無償となったフォトショップCS2で処理。
さて、ここで【問題】
{A}と{B}は、CC2019?CS2?どちら??↓答えは↓追記(9/30Hα像)↓
10/20/2019
北陸限定?>カノープスの季節到来
おおいぬ座の下、りゅうこつ座α星カノープス。中国では「南極老人星」と言われ不老長寿の星として崇められてきた。時間的には年が明けて真冬2月初旬が見ごろと思うが、[1]日本海側は毎日雪で星見どころでない。[2]南に低く、北陸以北では水平線まで見えないとダメ。[3]南の視界が効く山間地は雪に閉ざされてしまう。[4]たとえ晴れても冬の南低空には雲に阻まれることが多い。これが太平洋側だと[1]〜[4]全てクリアできるので超羨ましい。で、北陸地方では[1]~[4]をクリアしてこの有難い星を拝むには晩秋の明け方ということになる。ところがこの時期はクマ公が冬眠に備えて盛んに捕食する時期で、夜中は眠っているらしいが早朝から行動するのでクマと遭遇する危険がある。完璧な安全対策ではないが、なるべく木立や藪から距離がある箇所が望ましい=>↓以下はスキー場の広大な駐車場で撮影した↓
---------- 7年前10/20今季初カノープス@高鷲 ----------
(手前のススキに秋らしさを感じる)
はじめは低空の雲に見え隠れしていたが、4時を過ぎた頃から雲が引き、見え始めた。
↓別コマ↓
星座線入り(強引に冬の大三角を写野に入れてみた)
10/19/2019
10/18/2019
10/17/2019
10/16月齢17.7
昨夜10/16薄雲越しに撮影した月齢17.7の月↓
【データ】月齢17.7/2019年10月16日21時34分/LumixG7(ISO200,shutter=1/40sec,4K,30fps,30秒)/ビクセン6cm,F15アクロマート屈折(fl=910mm)直焦点/AR-1赤道儀放置追尾@自宅前
↓1.4テレコン付fl=1274mmで南北2つに分けて撮影、合成した↓月齢17.7↓
※雲通過の影響か?チコ周辺(南側)に妙なムラが現れてしまった※
【データ】月齢17.7/2019年10月16日21時28-29分/LumixG7(ISO400,shutter=1/50sec,4K,30fps,30秒×2shot)/ビクセン6cm,F15アクロマート屈折+1.4テレコン(fl=1274mm)/他は上と同じ
↓合成に使用した月面北側↓
10/16/2019
10/15月齢16.7
昨夜10/15雲間から撮影した月齢16.7の月↓
>
【データ】月齢16.7/2019年10月15日20時52分/LumixG7(ISO200,shutter=1/100sec,4K,30fps,30秒)/ビクセン6cm,F15アクロマート屈折(fl=910mm)直焦点/AR-1赤道儀放置追尾@自宅前
続いて1.4テレコンを付け、長光60よりちょっとだけ長いfl=1274mmで南北2つに分けて撮影↓月齢16.7北側↓
【データ】月齢16.7(北側)/2019年10月15日20時55分/LumixG7(ISO200,shutter=1/60sec,4K,30fps,30秒)/ビクセン6cm,F15アクロマート屈折+1.4テレコン(fl=1274mm)直焦点/他は上と同じ
月面北半分を1ショット撮り終えたところで雲に阻まれた。上り始めて2時間余とはいえ高度が中途半端&上空気流もイマイチ=テレコン効果なしと、あっさり南半分は諦めた。この程度の状況下では口径6cm,F15屈折で写野いっぱいに収めれば十分??ww
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<龍吉>!(^^)!見た目、月面くっきり?かもしれないが、解像度そのものは並>厚化粧にして誤魔化した(^_-)-☆
<はな>=^_^=拡大してみると上も下も解像度に差が無いと分かってしまうニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U時短&簡便さは日常化に欠かせない条件、、こういうのも有りだワン▽・。・▽
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10/15/2019
M45すばる6態
例年、この季節になるとM45(すばる)が東天に上り始め、目立つようになる。
----------- 6年前10/14未明に撮影したM45すばる ----------
アイソン彗星が出てくるのを待つ間に撮影、初めて野外でオフアキシスガイドに挑戦した。
星が多いM45を対象にしたのが、すばる直近の星をガイド星に分捕った形になるため構図が左に寄ってしまった。
【データ】2013年10月14日1時45分〜(9分露光×5枚加算平均)/ペンタックス105EDHF屈折(fl=700mm)直焦点/ペンタックスK-5(ISO1600,RAW)/ビクセンGPD(SynScan改造)赤道儀、オートガイド@石川県白山市白峰
----------- 5年前9/23未明に撮影したM45すばる ----------
【データ】2014年9月22日24時58分〜(2分×31枚DSSスタック)/FS60C+0.85RC(fl約300mm)直焦点/富士X-T1(ISO3200,RAW→TIF)/ペンタックス75赤道儀@自宅前
----------- 5年前11/22晩に撮影したM45すばる ----------
【データ】2014年11月22日22時02分〜15分(3分露光×4枚DSSスタック)/GS200RC+0.75RF(fl約1200mm)直焦点/富士X-E1(ISO3200,RAW→TIF)/NJP赤道儀+8cm屈折(QHY5LII+PHD2)@自宅星見台HANA
----------- 3年前1/1晩に撮影したM45すばる ----------
10/14/2019
10/13月齢14.7
10月13日晩の月(月齢14.7)↓
↓同、別処理↓
パッと見、大きな差は無い。(-_-;)
満月は翌14日となっている。撮影時は月齢14.7なので、おそらく日付替わった直後の時間帯なのだろう。北北東側に少し「欠け」がある。それにしても満月前後の月は眩しいだけで、、>欠け際を拡大して観た方がいいかも知れない。
【データ】月齢14.7/2019年10月13日21時26分/LumixG7(ISO200,shutter=1/125sec,4K,30fps,30秒)/Vixen Custom60L,6cm,F15アクロマート屈折(fl=910mm)直焦点/AR-1赤道儀放置追尾@自宅前
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<龍吉>この組み合わせはササっと持ち出せて横着撮影に向いている。(^_-)-☆
<はな>=^_^=日常化に手軽さは欠かせない条件だからニャー
<ソラ>U.゚ω゚U突き詰めれば遠隔操作だろうけど、やはり実際に観ないと意味が無いワン▽・。・▽
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10/13/2019
6年前アイソン彗星
6年前記事からの再掲。当時、アイソン彗星が太陽へ超ニアミス通過すると話題になっていた。
---------- 6年前10/13未明のアイソン彗星 ----------
本日(10月13日)未明のアイソン彗星↓(画面上がほぼ北方向)
実際には、(地平線基準で東方向を見た場合)彗星の尾は左上方向へ流れているはず。
1分露光9コマの内、追尾エラーのある2枚を間引きした7枚を彗星頭部基準で比較明合成した。背景の星が斜め右上方向へ少し流れていることから、約9分余の間に彗星が北東方向へ移動していることが分かる。彗星独特の美しいエメラルドグリーンが少し見えてきたようだ。ただ、後1か月余りで近日点通過だというのに、少し明るさが物足りない気もする。
【データ】2013年10月13日3時28分〜(1分露光×7枚比較明合成:彗星基準)/PENTAX105EDHF屈折(10cm,F7,fl=700mm)直焦点/同社K-5(ISO3200,RAW)/ビクセンGPD(SynScan改造)赤道儀ノータッチ@自宅前
---------- 翌10/14のアイソン彗星@白峰 ----------
10/12/2019
10/7クラゲ~モンキー星雲
台風19号の影響が出始めた。未明から降り始めた雨が次第に強まり、明るくなってからは時折風も伴うようになった。>この程度で推移するなら大したこと無かろうが、、。
10/7未明に撮影した↓クラゲ星雲〜モンキー星雲[A}↓
↓同[B]↓
※StarNet処理[A]=After/[B]=Before
【データ】クラゲ〜モンキー星雲/2019年10月7日3時34分〜(90秒20枚)/EOS6D(HKIR,ISO3200,RAW)/BORG100ED,F4(fl=400mm)/LX200赤道儀改ステラショット制御、STVガイド@自宅星見台HANA
↓同晩撮影したクラゲ星雲〜M35画像(掲載済)を合わせて1枚に繋いだもの↓
2枚め下半分がくすんでいてスッキリ感が無い。総露光時間が上半分1時間に対して、その半分の30分しかないことも影響しているのかも知れない。
【データ】クラゲ〜M35〜モンキー星雲(ICE合成)/2019年10月7日1時54分〜3時34分〜(90秒40枚、20枚)/他は上と同じ
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<龍吉>!(^^)!直撃は無さそうだが、今後の台風の動向が気になる。(^_-)-☆
<はな>=^_^=とにかく影響範囲が大きい台風だからニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U雨もあまり好きじゃないけど強風はもっと苦手だワン▽・。・▽
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10/11/2019
10/10/2019
10/09/2019
10/08/2019
クラゲ星雲~M35
10/7未明、大気はメラメラ状態?雲も点在していたが、終始星空は見えていた。で、久々に夜更かし星見。ヽ(^o^)丿↓ふたご座兄カストルの足元、クラゲ星雲〜散開星団M35[A]↓
↓同[B]↓
※[A]=StarNet処理/[B]=Starnet未処理元画像※M35すぐそばの小さな星団はNGC2158で11等級の星が密集した小さな散開星団という。
【データ】クラゲ〜M35/2019年10月7日1時54分〜(90秒40枚)/EOS6D(HKIR,ISO3200,RAW)/BORG100ED,F4(fl=400mm)/LX200赤道儀改ステラショット制御、STVガイド@自宅星見台HANA
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<龍吉>!すぐ近くにはモンキー星雲(次回掲載予定)もある。(^_-)-☆
<はな>=^_^=トータル1時間露光なので元画像の写りも向上しているニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚Uクラゲ星雲はともかく、散開星団M35は目視観察しやすいワン▽・。・▽
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10/07/2019
10/7未明の3彗星




【データ】C/2018 W2 アフリカーノ彗星/2019年10月7日0時10分(90秒10枚)/EOS6D(HKIR,ISO3200,RAW-TIF)/BORG100ED,F4(fl=400mm)/LX200赤道儀ステラショット制御STVガイド@自宅星見台HANA
↓追記へ続きます↓(アサシン彗星、パンスターズ彗星)
10/06/2019
9/27未明C/2018N2アサシン彗星
時間的に前後しますが、9/27未明に撮影した↓C/2018N2アサシン彗星↓Cometモード
↓同、Comet & Starモード↓
南(画面下)方向へ小さな尾が伸びていることが分かる。http://www.aerith.net/comet/weekly/current-j.html)によれば11.6等(9/25)で冬にかけて11等台を保ち、条件良く観察できるという。
【データ】C/2018 N2 アサシン彗星/2019年9月27日0時23分(90秒9枚)/EOS6D(HKIR,ISO3200,RAW-TIF)/BKP200+コマコレ(fl=800mm)/LX200赤道儀ステラショット制御、SS-oneガイド@自宅星見台HANA
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<龍吉>!観察しやすい、というのは明るさよりも見える位置の条件が良いということ。(^_-)-☆
<はな>=^_^=ほぼひと晩中見える位置にいる。目視確認するにはある程度の口径が必要だニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U10数分程の間にちょっぴり移動していることが分かるワン▽・。・▽
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10/05/2019
10/04/2019
10/03/2019
10/2未明C/2018 N2アサシン彗星(とM33)、他
10/2未明、薄雲越しに撮影した↓C/2018 N2 アサシン彗星とM33(右下)↓
アフリカーノ彗星(10/2掲載済)の後、続けて望遠鏡を向けたが、これも雲越し撮影となった。135フルサイズデジ一眼にfl=400mmだと写野ギリに入ることが分かり、ステラショット画面を見ながら方向修正。しかし、対象が写野中央から大きく外れるため周辺減光や収差の影響を受け観察記録としては適さない。望遠レンズfl=200-300mm程度が良かったかも(-_-;)
↓同(中央等倍トリミング)↓
小さな尾が南(下)向きに伸びているのが分かる。
【データ】C/2018 N2 アサシン彗星とM33/2019年10月2日0時17分(60秒15枚)/EOS6D(HKIR,ISO3200,RAW-TIF)/BORG100ED,F4(fl=400mm)/LX200赤道儀ステラショット制御、放置追尾@自宅星見台HANA
---------続いて撮影した↓C/2017 T2 パンスターズ彗星↓----------
10/02/2019
10/1深夜C/2018W2アフリカーノ彗星
昨夜10/1深夜〜本日10/2未明、薄雲越しに撮影したC/2018W2アフリカーノ彗星↓(Cometモード)↓
終始薄雲越し観察となり、見た通り撮影画像は輝星に滲みが生じている。淡い彗星の尾のディテールが失われ、何となく曲がっているように見えるが判然としない。さらに困ったのは周囲に(薄雲越しでも耐えられる程度の)明るさのガイド星を捉えられず、自動ガイドは諦めて放置追尾とするしかなかった。>というわけで、画像的に見栄えしないが、観察記録ということで、、m(_ _)m
↓同(Comet&Starモード)↓
【データ】C/2018 W2 アフリカーノ彗星/2019年10月1日23時54分〜(60秒22枚)/EOS6D(HKIR,ISO3200,RAW-TIF)/BORG100ED,F4(fl=400mm)/LX200赤道儀ステラショット制御、放置追尾@自宅星見台HANA
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<龍吉>!(^^)!雲が多くあり、一時は観察諦めようかと思った。(^_-)-☆
<はな>=^_^=非周期彗星は一度こっきりになるから、可能な限り観察したいニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U電脳機器のおかげで暗い天体も視野導入できて助かるワン▽・。・▽
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実写版>10月の星空案内
↓星見台から北東方向>10月15日だと22時頃(上旬は23時頃、下旬は21時頃)
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4(金)月が木星へ接近/5(土)月が土星へ接近/6(日)上弦/8(火)寒露/9(水)りゅう座流星群/11(金)十三夜/14(月)体育の日、◯満月/20(日)秋の土用、ふたご座η星プロプスの食、水星東方最大離角/21(月)下弦、水星と金星が接近/22(火)即位礼正殿の儀の日、オリオン座流星群/24(木)霜降/28(月)●新月
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※iOS版アストロガイド2019を参考にしました※
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【データ】2019年10月1日23時2分〜(30秒20枚)/富士X-T1(ISO3200,RAW-TIF)/SAMYANG14mm,F2.8-F4との中間/床半固定@星見台HANA
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<龍吉>!(^^)!例年だと10月終盤から時雨る日が多くなるので気がかりだ。(^_-)-☆
<はな>=^_^=時雨る日が多くなるのは11月から。晴れたら欠かさず星見したいニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U涼しくなって散歩距離が復活。楽しいワン▽・。・▽
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10/01/2019
10月初日の太陽Hα像(新黒点発生)
10月初日日10/1の太陽Hα像※いずれも画像をクリックすると別窓拡大表示します※ずーっと無黒点状態だったが、ようやく新黒点が東縁に現れた。(NICT情報)とはいえ、黒点自体は小さく、番号も未定。むしろ、周囲の白斑の方が明るく目立っている。また、現行24期型か?次世代25期か?も不明。新黒点がもう少し正面側へ回って来るのを待ちたい。周縁の紅炎はいずれも小さめだが、形状がバラエティに富んでいて面白い。特に西縁3時半方向の噴出はごく淡いながらも大きく広がった羽根が3,4枚重なっているかのように写っている。そのすぐ下、4時方向の噴出はそこそこ明るく、目視確認できた。今回は9時前の観察で、新黒点付近が明るくフレアのように目立っていたので、10時半、午後13時半過ぎも観察した。>以下、通常の掲載画像を踏襲しつつも少し変更追加して掲載する。
↓全体(カラー1)↓10/1,10hh32m![]() | ↓全体(擬似カラー)↓10h32m![]() |
↓東側(カラー1)↓![]() | ↓西側(カラー1)↓![]() |
↓東側(疑似カラー)↓10h32m![]() | ↓西側(疑似カラー)↓10h32m![]() |
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