近日点-遠日点の太陽比較
1/5は地球が太陽に最も近づく日(地球の近日点通過)だった。これは地球の公転軌道が完全な園では無く楕円軌道であるためで、逆に、一番太陽から離れる日(遠日点通過)はその半年前か後となる。で、実際に(近日点と遠日点では)どれくらい太陽の見かけの大きさに違いがあるのか?並べてみることにした。ただし、1/5は曇りで観察できず、1日遅れの1/6に撮影した太陽Hα像を、昨年の遠日点通過日は7/5だったが、太陽観察記録で一番近いのが5日後の7/10のHα画像で比べることにした。したがって厳密な近日点と遠日点の比較にはならないので、予めご了承のほど、、。m(_ _)m
↓比較明にして重ねたもの(1)↓同心円
内側が昨年7/10(遠日点通過5日後)撮影、外側が今年1/(近日点通過1日後)6撮影
↓比較明にして重ねたもの(2)↓東隅(左隅)に寄せたもの
内側が昨年7/10(遠日点通過5日後)撮影、外側が今年1/(近日点通過1日後)6撮影↓追記へ続きます↓
↓上下に並べたもの↓
上が昨年7/10(遠日点通過5日後)撮影、下が今年1/(近日点通過1日後)6撮影
こういう比較はやはり重ねた方(1と2)が直感的に比較しやすい。中でも太陽像を片方に合わせた(2)の方が分かりやすいと(個人的には)思う。
【データ】2020年1月6日(近日点通過翌日)と2019年7月10日(遠日点通過5日後)の太陽大きさ比較/いずれもLumixG7(ISO800,1/40sec,4K,MP4,18秒間)/LUNT60THa+1.4テレコン(fl=700mm)/卓上小型フォーク赤道儀
--------------------------------------------------------------<龍吉>!(^^)!継続観察の副産物みたいな内容になった。<継続は力なり?(^_-)-☆
<はな>=^_^=できれば真の近日点通過日と遠日点通過日で比べたいニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U両日とも晴れならいいけど、なかなかそううまく行かないものだワン▽・。・▽
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