全周魚眼4/3未明→薄明まで
4/9晩。MEIKE6.5mm魚眼が想定外の鋭像を結ぶことが分かり全周魚眼による全天撮りにハマりつつある。(笑)↓星見台隅に自由雲台を設置し、カメラを上へ向けて低速連続撮影モードでバルブシャッターを切れば30露光の撮影を繰り返す。↓その静止画像をタイムラプス動画化したもの↓※いずれも画像上が北方向※
未明の東(画面左)から天の川が徐々に上って来るのが分かる。
富士Xシリーズの場合、最大3時間余でバッテリー切れになり勝手にシャッター落ちるが、その間に予備バッテリーに充電可能なので然程問題はない。↓静止画を比較明で重ねたもの↓

右上、北極星だけがポツンと点像になって写り、その北極星を中心にして他の星が日周運動で移動した分だけ弧を描いている。
↓3時58分、流星が入ったコマ↓
未明の東(画面左)から天の川が徐々に上って来るのが分かる。
富士Xシリーズの場合、最大3時間余でバッテリー切れになり勝手にシャッター落ちるが、その間に予備バッテリーに充電可能なので然程問題はない。↓静止画を比較明で重ねたもの↓

右上、北極星だけがポツンと点像になって写り、その北極星を中心にして他の星が日周運動で移動した分だけ弧を描いている。
↓3時58分、流星が入ったコマ↓

↓流星付近をトリミング↓

ピントがシャープになった分、流星が写りやすくなったのではないかと思う。レンズ口径は小さい(=集光力は大したことない)が全天を1コマに収められるのは都合が良い。
【データ(動画/比較明)】2020年4月3日1時44分〜4時20分(30秒310枚比較明)/富士X-E1(ISO3200,RAW-TIF)/MEIKE6.5mm,FishEye絞りF2→F4の中間/雲台固定@自宅星見台HANA
【データ(流星出現)】2020年4月3日3時58分(30秒1枚)/他は上と同じ
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