5/19太陽Hα&可視光像
5/19,昼過ぎの太陽Hα像※5/15〜5/18は天候不良及びタイミング合わず欠測※画像をクリックすると別窓に拡大表示※5日ぶりの太陽観察は飛騨地方の地震発生と重なった。野外観察中、超久しぶりに携帯から警報音が鳴り、注意深く待機したが揺れを感じるに至らなかった。帰宅後、家人に聞くと揺れはあったとのこと。おそらく震度1以下だったのだろう。/本体は無黒点ながら北東側にはっきりした白斑を伴う活動域があった。東側にも小さな白斑があるようだった。/周縁の紅炎は11時方向に目立つ噴出があり大きさはさることながら形状の変化が気になり、継続観察したくなったが、雲が邪魔することがあり断念した。(約2時間後、突風を伴う雨という荒れた天候になった)他にも淡いながらも東側が賑やかな印象で、西側は5時方向に比較的目につく噴出がある程度だった。
↓全体(カラー1)↓5/19,13h12m![]() | ↓全体(疑似カラー)↓![]() |
↓全体(カラー2)↓![]() | ↓全体(白黒)↓![]() |
続きです
【データ:Hα像】5/19太陽Hα/2020年5月19日13時12分(1/40sec.85%)/LumixG7(ISO800,4K,MP4,30fps,18秒間)/LUNT60THa+1.4テレコン(fl=700mm)/片持ちフォーク赤道儀@南砺市立野原西
【データ:可視光1】5/19可視光太陽/5月19日13時20分(1/640sec.72%)/LumixG7(ISO200,4K,MP4,30fps,20秒間)/対物D5フィルター付TS65mmセミアポ屈折+1.4テレコン(fl=700mm)/他は上と同じ
【データ:可視光2】5月19日13時32分(1/500sec.50%)/LumixG7(ISO200,4K,MP4,30fps,20秒間)/対物D5フィルター付Vixen6cmアクロ屈折(fl=910mm)/他は上と同じ
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