5時間の差(6/9太陽像)
6/9朝と昼過ぎの太陽※画像をクリックすると別窓に拡大表示※通常なら太陽観察は1日1回だが、朝、時間足りずHαのみで強制終了したため、午後から場所を変えて再度撮り直した。/結果、あらためて5時間の差で様子が変わることを実感した。一番大きな違いは南西側に大きくカーブした噴出が、午後には跡形なく消え去っていたこと。他の箇所も同じ形状のまま残ってはいなかった。もっと短時間の数分単位で紅炎が噴出し、また衰えていくのを目撃したこともある。何も珍しいことではない。だから、観察はなるべく短時間で済ませたい。ハマってしまうと踏ん切りつかなくなってしまう恐れがあるから。現在は太陽活動の停滞=超どん底期なのでそれほど心配することはないけれど。ともあれ、観察はなるべく簡単に済ませないと長続きしないと思っている。
↓全体カラー1(6/9朝8h29m) ↓全体カラー1(6/9昼過ぎ13h53m)
↓全体白黒(6/9朝8h29m)
↓全体白黒(6/9昼過ぎ13h53m)
↓追記へ続きます↓
続きです↓可視光全体(6/9,13h42m) ↓同、2765黒点付近
↓北東側等倍(カラー2)↓8h29m![]() | ↓北西側等倍(カラー2)↓![]() |
↓北東側等倍(カラー2)↓13h53m![]() | ↓北西側等倍(カラー2)↓![]() |
↓南東側等倍(白黒)↓8h29m![]() | ↓南西側等倍(白黒)↓![]() |
↓南東側等倍(白黒)↓13h53m![]() | ↓南西側等倍(白黒)↓![]() |
↓Registax画面:南東側↓8h29m![]() | ↓Registax画面:南東側↓13h53m![]() |
【データ朝】6/9太陽Hα像/2020年6月9日8時29分(1/40sec,65%)/LumixG7(ISO800,4K,MP4,30fps,18秒)/LUNT60THa+1.4テレコン(fl=700mm)/片持ちフォーク赤道儀@小矢部市水牧
【データ昼過ぎ】6/9太陽Hα像/13時53分(1/40sec,58%)/LumixG7(ISO800,4K,MP4,30fps,18秒)/LUNT60THa+1.4テレコン(fl=700mm)/片持ちフォーク赤道儀@小矢部市浅地
【データ可視光】【データ】6/9太陽可視光像/13時42分(1/640sec,50%)/LumixG7(ISO200,4K,MP4,30fps,20秒)/対物D5フィルター付TS65mmセミアポ屈折+1.4テレコン(fl=700mm)/他は上と同じ
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☆彡お知らせ☆彡太陽Hα(+ときどき可視光)像専用ページを特設しました。観察した太陽Hα像を月毎に一覧できます。 ■■今ご覧の)このページは従来通り(太陽も含めた)天文全般で継続します■■
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