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10/12/2020

10/11UTの火星

昨夜10/11UT※の火星。最接近の6日から1週間近く経ったが、今は地球と火星がそれぞれの公転軌道を並走している状態で、それほど急に両者が遠ざかる(=火星が小さくなる)ことは無い。なので、来月にかけて観察可能な限り火星観察は続けたい。
前日10/10とよく似た状況で、上空は季節風(ジェット気流)の影響で火星像が乱されていたが、意外と細かいところまで見える瞬間もあった。輪郭全体がアメーバーのように歪む揺らぎやピンボケ方向の揺らぎが比較的少なかったことも幸いしたようだった。特に22時台辺りは落ち着いていた。23時台は雲が邪魔して見えない時間帯も多かった。
※惑星画像は天体望遠鏡で観た視野と同じ逆像表示(画面上が南、右が東)です※
↓比較的落ち付いていた22時台の撮影画像から↓時系列に並べます。

↓【1】UT1302↓
↓【2】UT1306↓
↓【3】UT1308↓
↓【4】UT1311↓
↓【5】UT1316↓
↓【6】UT1320↓
↓【7】UT1330↓
↓【8】UT1334↓
↓【9】UT1339↓
↓【10】UT1343↓
↓【11】UT1349↓
↓【12】UT1354↓
上から下へ時系列順に見ていくと、火星が徐々に左(西)方向へ自転しているのが分かると思う。ちなみに火星の自転周期は地球より約30分長いだけ。※逆像表示なので画像の上が南、右が東、左が西※
追記へ続きます。

続き=本文ページに載らなかった火星画像です。

↓【1】UT1223↓
↓【2】UT1225↓
↓【3】UT1228↓
↓【4】UT1231↓
↓【5】UT1236↓
↓【6】UT1238↓
↓【7】UT1241↓
↓【8】UT1247↓
↓【9】UT1252↓
↓【10】UT1256↓
↓【11】UT1326↓
↓【12】UT1405↓
↓【別処理1】UT1311↓
↓【別処理2】UT1330↓
↓【別処理3】UT1334↓
↓【別処理4】UT1354↓

※UTとは
 世界標準時(英国グリニッジ基準)のこと。
 日本標準時(兵庫県明石基準)は、この時刻に
 9時間加算したもの。
【データ】10/11UTの火星(時刻は画像表示)
FireCapture v2.7 01 BETA Settings
------------------------------------
Scope=C11,BORGx3Barlow,ADC,Camera=ZWO_ASI224MC,Filter=RGB
Profile=Mars,Diameter=22.45",Magnitude=-2.62,CM=31.5°
FocalLength=11150mm(F/39),Resolution=0.07",Date=111020
Start(UT)=131022.285,Mid(UT)=131137.288,End(UT)=131252.291
Duration=150.006s,Frames captured=22814,Binning=1x1
Bitdepth=12bit,Debayer=no,ROI=400x400,ROI(Offset)=472x328
FPS(avg.)=152,Shutter=6.000ms,Gain=300(50%),Brightness=1
Gamma=50,WBlue=95,WGreenOffset=0(off),WRed=52
Histogramm(min)=1,Histogramm(max)=2547,Histogramm=62%
eADU=0.148,SensorTemperature=29.8°C


-------------------------------------------------------------
<龍吉>!(^^)10月になると上空ジェット気流が強くなる。でも、高度が十分あれば多少緩和されることもあるようだ。(^_-)-☆
<はな>=^_^=今月いっぱいは然程火星が遠くならないので、こんな日がまたあるとよいニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U次に火星が60万km台に近づくのは2033年、大接近は2035年。13年以上後になるワン▽・。・▽



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