2020(子)を振り返る>6月
★★★【6/28記事】6/28,ISS日面通過@加賀市★★★
未明から朝にかけて大雨降ったが、GPV気象予報では午前中から天候回復するようだったので県外脱出を決断した。これが、コロナ禍による県外移動自粛解除後初の県外移動となった。
↓元動画からISS通過部分のコマを切り出して比較暗合成したもの↓(全体)
↓同、通過前半部分等倍↓
↓同、通過後半部分等倍↓
いつもの太陽Hα観察とほぼ同じシステムで臨んだ。今回は可視光で撮影した。
【データ】ISS日面通過@加賀市/2020年6月28日10時44分30秒(通過時は44分38秒)〜(シャッター1/8000sec)/LumixG7(ISO200,4K,MP4,30fps,約23秒間)/対物ソーラーフィルター付きBORG125ED屈折(fl=800mm)/GM8赤道儀@加賀市、塩屋海岸
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<龍吉>!(^^)!GPVの予報通り、日面通過始まる前には晴れ渡っていた。(^_-)-☆
<はな>=^_^=それでも帰宅したら曇り空で、時折雨粒がフロントガラスに落ちていたニャり≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚Uコロナ禍のリスク弱まったとはいえ、隣県まで出かけた甲斐があったワン▽・。・▽
↓追記へどうぞ↓
★★★【6/22記事】夏至の日の部分日食★★★
6/21夏至の日の部分日食※画像をクリックすると別窓に拡大表示※6/21夕方の部分日食。次に国内で部分日食が見られるのは何と10年後だという。なので、どうしても今回の部分日食は捉えておきたかった。梅雨の最中なので、何よりも晴れていて助かった。晴れたのは九州と東北地方までの日本海側だったようで、四国から近畿、東海、関東地方は曇天だったらしい。
↓食の始まり頃(6/21,16h08m)↓可視光 | ↓同、Hα像カラー1↓16h11m | ↓食の最大頃↓17h08m可視光 | ↓同、Hαカラー1↓17h15m | ↓終了約40分前頃↓可視光17h26m | ↓同、Hαカラー1↓17h27m | ↓自宅前↓ | ↓南砺市田尻↓ |
【データ】6/21部分日食Hα像/2020年6月21日16時11分、17府15分、17時27分(1/40sec,48%)/LumixG7(ISO800,4K,MP4,30fps,18秒)/LUNT60THa+1.4テレコン(fl=700mm)/片持ちフォーク赤道儀@自宅前、市内田尻地区
【データ】6/21部分日食可視光/2020年6月21日16時8分、17時08分、17時26分(1/640sec,88%)/LumixG7(ISO200,4K,MP4,30fps,20秒)/対物D5フィルター付TS65mmセミアポ屈折+1.4テレコン(fl=700mm)/AR-1赤道儀/上と同じ
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<龍吉>!(^^)!部分日食が南西側の紅炎噴出付近から潜入が始まったことを後で知った。(^_-)-☆
<はな>=^_^=潜入時は可視光像で撮影していたから捉えられなかったニャり≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U早めに散歩に出かけたのはコレがあったからか。今頃気付いたワン▽・。・▽
★★★【6/7記事】6/6,ISS日面通過@氷見-2★★★
6/6昼。ISS国際宇宙ステーションの日面通過@氷見、その2↓日面通過(全体像)↓
ISSは太陽面の右下(南西)→左上(北東)へサーっと通過した。通過コマ数は17枚。毎秒30コマ動画なので、17÷30≒0.56秒で太陽面を横切ったことになる。見た通り、今回は予報通過中央パスラインが見事的中し、太陽のほぼど真ん中を通過した。予報計算アプリは「CalSky」と「ISS Transit Finder」を利用した。両者のパスライン予報は一致していた。
↓同、北東側等倍(通過後半)↓
↓同、南西側等倍(通過前半)↓
今回は雲越し観察なので各コマの濃度ムラの違いが著しく、単純に比較暗合成すると消えてしまうコマが続出し、無理矢理1コマずつ濃度調整を試みるも全コマ揃わなかった。そのためISSの一部或いは殆どが消えているコマが生じた。現在、初の民間企業補給船がISSにドッキング中の筈だが、、(-_-;)
【データ】ISS日面通過@氷見/2020年6月6日12時5分25秒(1/2000sec,17枚比較暗)/LumixG7(ISO200,4K,MP4,30fps,21秒間)/対物アストロソーラーフィルター付BORG125ED屈折(fl=800mm)/GM-8赤道儀@氷見市宇波
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<龍吉>!(^^)!珍しくパスラインど真ん中で捉えることができた。雲越しだったのが残念。(^_-)-☆
<はな>=^_^=30分前に到着したが何とか間に合って良かった。雲が残念だったニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U観光地氷見は意外と県外ナンバー多し。中には多摩ナンバーも居たワン▽・。・▽
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