M78~馬頭星雲
↓【4】DSSスタック処理後の元画像↓
一見、【2】通常処理で良さげな気もするが、恒星も星雲も同じように協調処理されるため背景の恒星が目立ってしまう。これを回避するため、いったん元画[2]からStarNet++を利用して背景の恒星を抜いた星雲画像[3]を作り、これを強調する。そして、再び(恒星を抑え気味にした)[2]と比較明で再合成する。こうすることで背景の恒星はあまり強調処理されないで済む。が、気を付けないと恒星の輝き?煌き?が損なわれる恐れがある。主役が星雲で恒星は背景=脇役とはいえ、やっぱり星はキラキラしている方がいい。
【データ】M78〜馬頭/2020年11月15日0時22分〜(2分18枚)/EOSkissM(HKIR,ISO3200,RAW-TIF)/WO-Star71(fl=350mm)/LX200赤道儀ステラショット制御STVガイド@自宅星見台HANA-------------------------------------------------------------
<龍吉>!(^^)!主役と脇役を調和よくするのがいいのだろうけど、そもそも構図が失敗 orz (^_-)-☆
<はな>=^_^=やっぱ主役は中央付近でないと、、。両者を欲張ったのが最大の失敗だニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U中途半端な結果になった。StarNet++を忘れないようにという功績だけはある?ワン▽・。・▽





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