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12/29/2020

2020(子)を振り返る>9月+

★★★【10/1】中秋の月と火木土比較★★★
昨夜は中秋の月。そこでその月(14.0)を主役にして、見えている木星、土星、火星を同じ望遠鏡で撮影し、同縮尺で並べて大きさ比較してみた。

今月6日に最接近となる火星が土星本体を追い抜く大きさに成長しているのが分かる。さすがに木星には負けているが、、
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<龍吉>!(^^)!並べてみることで火星が大きくなってきていることを実感してもらえたら有難い。(^_-)-☆
<はな>=^_^=視覚による比較が一番効果的なことをあらためて思い知ったニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U小口径望遠鏡でも、こうした使い方ができることを再認識したワン▽・。・▽
★★★【9月】の火星★★★
僅か半月余りの間にも、火星が日に日に大きく=地球へ近付いていること、火星が徐々に丸く膨らんできていること、南極冠(の火星本体に対する割合)が少しずつ小さくなっていること、が分かるかと思う。

↓【9/29】UT1507↓
【9/29】↓UT1433↓
↓【9/15】UT1503↓
追記へ続きます↓

【9/15】↓UT1547↓
↓【9/13】UT1628↓
↓【9/8】UT1604↓
【9/8】↓UT1539↓
【9/2】↓3shot Derotation↓
【9/2】↓1shot画像↓0h47m↓
【共通データ】9/2未明の火星/2020年9月2日0時33分〜49分/カメラASI224MC/望遠鏡C11改+×BORG3倍Barlow(fl≒10450mm),ADC/NJP赤道儀@自宅星見台HANA
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<龍吉>!(^^)!私的には2年前の大接近よりも条件良く観察できた日が多く、9,10月はほぼ火星のみに集中した。(^_-)-☆
<はな>=^_^=火星高度が高かったことと、大砂嵐発生しなかったことが幸いした。ひと際明るく赤い火星が目立っていたニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U次回の大接近は2035年9月。今回並みの接近は2033年7月で梅雨期になるワン▽・。・▽
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