March 2021の記事
03/31/2021
03/30/2021
3年前3/31,ISS月面通過@朝日
気象学的には晴れなんだろうけど、黄砂の影響があまりに酷く、終始太陽は輪郭はっきりせず観察不能>ということで3年前同期の記事から↓(この時は金井宣茂飛行士がISS搭乗中)
----------3年前3/31国際宇宙ステーション月面通過----------
本日3/31未明、金井宣茂宇宙飛行士搭乗中の国際宇宙ステーションが月面前を通過する現象を県東端、下新川郡朝日町で捉えることに成功した↓とりあえず証拠の静止画像(笑)↓
↑惑星用CMOSカメラ(ASI178MM)でAVI動画(30fps)撮影した中から通過部分20コマを切り出し、比較暗合成した。
↓ミラーレスデジ一眼で高速連写し比較暗合成したもの↓
↓上画像から等倍トリミングした画像↓
03/29/2021
03/28/2021
03/27/2021
03/26/2021
やっと捉えた野口飛行士(搭乗中のISS)月面通過
昨秋、野口聡一飛行士がISS国際宇宙ステーションに搭乗されてから何度か野口さん(搭乗中のISS)を捉える機会あったが、ことごとく失敗に終わっていた。>昨晩3/25深夜、ようやく野口さん(搭乗中のISS)を捉えることに成功した。\(^_^)/
【3/25,ISS月面通過】↓(月齢12.2全体)
(いずれも画面上が北方向)元映像は毎秒30コマ(30fps)動画で、月面には17個のISS影があることから、約0.6秒で月面の前をISSが通り過ぎたことになる。
↓元動画はこちら↓(4K,mp4,30Fps)
開始約10秒後、50秒を知らせる時報の『ポーン』直後に画面左上(実際の方位では北西)から右下(南東方向)へサーっとISSの影が横断します。
↓同、通過前半部分:元画の縦横を×1.5拡大↓
03/25/2021
03/24/2021
3/24太陽Hα&可視光像
3/24,10時半前の太陽Hα像※画像クリックすると別窓に拡大表示します※北東縁新黒点に2812の番号付いた。(それを知る前に編集したので2812?と表記)その隣に2811黒点、いずれも少しずつ地球側へ向いてきていて特に2812黒点はあっさり確認できる。周縁の紅炎は昨日同様低調で北北東縁の紅炎が目につく程度。東側に広がりはあるものの高さが無くへばりついたような噴出、西側は更に低調で小さいのがチラホラ。黒点ないがダークフィラメント影のある2810活動域が西へ近付きつつあり少しだけ期待。
↓Hα全体像(カラー1)↓10h8m
↓可視光全体像(白黒)↓10h14m
↓Hα全体像(白黒)↓
↓同(カラー2)↓
03/23/2021
3/23太陽Hα&可視光像
3/23昼の太陽Hα像※3/21,3/22は天候不良で欠測※画像クリックすると別窓に拡大表示します※北東縁に2811小黒点、さらにその東端に無番号の黒点が登場。無番号の方が2811より大きな影で(勝手に2812?の番号を付けた)、どちらも小規模。ただ、Hα像では明るい部分を伴う活動域があるのが確認できる。西へ回り始めた2810群は可視光で黒点確認できないが、Hα像だと活動域がはっきり分かる。周縁の紅炎噴出は小規模なものばかりで、強いて言えば北北東縁に明るいピラミッド状噴出。淡いながらも東に1本、棒状の噴出跡が浮かんでいるのが印象的だった。
↓Hα全体像(カラー1)↓10h8m
↓可視光全体像(白黒)↓10h2m
↓Hα全体像(白黒)↓
↓同(カラー2)↓
03/22/2021
03/21/2021
03/20/2021
03/19/2021
03/18/2021
03/17/2021
03/16/2021
03/15/2021
03/14/2021
03/13/2021
マルカリアン・チェーン周辺
本日3/13は、オンラインメシエマラソン2021(https://www.facebook.com/events/358432402062578)の日。※「メシエマラソン」についてはネットでググっていただければ幸いです。
あいにく今宵も当地は天候思わしくないので実際には参加できそうにない。ということで、比較的メシエ天体が密集している領域の一つ?おとめ座銀河団の一角、マルカリアン・チェーン周辺を以下に掲げる↓
↓マルカリアン・チェーン周辺(元画像)↓
↓同、文字入り↓
メシエ天体とは、フランスの彗星捜索家メシエにちなむ。メシエは彗星捜索の傍ら、水星と紛らわしいボヤっとした天体を記録に残した。使用した望遠鏡がさほど大口径では無く=極端に暗くない星雲や星団がリストアップされたことにより、後の観察者にも手始めに丁度良い星雲星団リストとして重宝され、現在に至る。
03/12/2021
3/10,11三惑星と月/小惑星ベスタ
晴れが続いて太陽観察記録が続いたが、その間に観た(撮った)別モノ記事です。(-_-;)
【1】↓3/10明け方東天:三惑星と月↓
肉眼では木星と月しか判らなかった。/薄明でどんどん空が明るくなっていくのと、東低空の雲(の厚み)、一番低い水星が山稜の上に姿を見せ始める時刻、とのせめぎ合いで全く余裕が無かった。
FaceBookで『月が美しかったですね』と同意を求められた。>月だけ見ていれば「美しい」とか感じるゆとりもあったと思うが、、。しかもへんてこりんな月画像まで添付してきて。添付画像に「いいね」して欲しかったんかなあ?>「そんな余裕無かった」と返したら、「美しさが感じられなかったとは。残念です」と来た。<押しつけがましいのはやめて欲しいなあ。(呆)
【2】↓接近中の小惑星ベスタ↓3/10
↓同、文字入り↓
03/11/2021
03/10/2021
03/09/2021
03/08/2021
1年前3/7,ISS月面通過@楡原
3/7朝から冷たい一日だった。晴れ間も無く太陽観察も不能。ということで、昨年同期の記事から再掲載↓
----------3/7深夜、ISS国際宇宙ステーション月面通過----------
今回は岐阜石川県境→白川郷→利賀村金剛堂山→富山市楡原→立山町→上越市付近で日本海へ抜けるコース。前回は天候を理由に早々に諦めて後悔したので、今回は出かけて納得する方を選んだ。今回はいろいろ検討した結果、富山市楡原で迎え撃つことにした。
↓通過時前後の動画画像(YouTube)↓
※再生時間はたった3秒です※繰り返しません>手動で再度再生してください※
↓動画データから通過部分を静止画変換し、比較暗合成したもの↓
今回の通過部分は21コマ。元は30fpsなので21÷30=0.7秒でISSが月面を通過したことになる。
↓通過部部の月面北側部分1200ドット平方トリミング↓
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