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May 2021の記事

05/31/2021

5月最終日の太陽Hα&可視光像

5/31,9時前の太陽Hα&可視光像※各画像クリックで別窓拡大表示します※北東側の新黒点は2827の番号が付き大小複数に成長していた。その南(南東側)にも新黒点がポツンと1つ登場し2828の番号が付いていた。いずれもHα像では該当箇所に白く明るい部分を伴う活動域がある。/周縁の紅炎は、2824群が西縁へ回った辺りに高さが無いものの明るく丘陵状に広がり膨らんで見える箇所がある。/5月の太陽観察日数は20日間となった。6割は越したが、7割超にはあと1日足りなかった。
↓Hα全体像(カラー1)↓8h48m

↓可視光全体像(白黒)↓

↓Hα全体像(白黒)↓

↓Hα全体像(カラー2)↓

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05/30/2021

5/30昼過ぎの太陽Hα像

5/30昼過ぎの太陽Hα像※各画像クリックで別窓拡大表示します※2824群が西縁裏へ隠れ始めていた。代わって北東側に新黒点(2827群?)が登場したらしいが、雲の往来激しく可視光撮れず不詳。Hα像では同位置に活動域と黒点が明るく写っていた。それより見劣りすれど南東側にも活動域らしき箇所があった。ここのところ周縁の紅炎がパッとせず、目視確認できる噴出(南西縁)もあれどあまり目立たないのが残念。
↓Hα全体像(カラー1)↓13h31m

↓Hα全体像(白黒)↓

↓Hα全体像(カラー2)↓

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05/29/2021

5/29星出船長日面通過

5/29,星出船長搭乗中のISS日面通過on太陽Hα+可視光像※各画像クリックで別窓拡大表示します※日面通過1分前まで雲に邪魔され、あまりに短時間のため太陽導入修正で手一杯。>結局、前日下見時のピントのままいきなりの本番で、ピントそのままにしておいて助かった。残念ながら迎撃ポイントを見誤り、センター外してしまったが、何とか捉えられたのはラッキーだった。/2824黒点は西縁に辛うじて残っていたが、明日は間違いなく裏へ隠れてしまうだろう。周縁の紅炎は小さいものばかりのようだった。
↓Hα全体像(カラー1)↓15h07m

↓可視光全体像(白黒)↓15h11m

↓Hα全体像(白黒)↓

↓Hα全体像(カラー2)↓

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05/28/2021

5/28太陽Hα&可視光像-2

今回、一部の画像は午前と午後の両方を載せた。微妙だが4時間余りの間にプロミネンスの様子が変化していることや、デジ一眼(LumixG7)とCMOSカメラ(178MM)の違い等、(空の条件を無視すれば)比較できるようにした。端的に言えば可視光もHα像も解像度ではCMOSカメラに軍配。撮影時の手軽さor手間暇に関してはデジ一眼に軍配。>なので、多少手間はかかるが解像度で勝るCMOSカメラで臨むようにしていきたい。
↓同(カラー2)午後↓

↓追記へ↓どうぞ

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5/28太陽Hα&可視光像-1

5/28午前(Lumix)午後(178MM)の太陽Hα&可視光像※5/27は天候不良で欠測※各画像クリックで別窓拡大表示します※明5/29は星出飛行士搭乗中のISS国際宇宙ステーションの日面通過があるので午後から迎撃ポイント付近下見を兼ねて太陽を2回観察した。午前8時にC級フレア発生とのことでその1時間半後の撮影だったが、ノートPC忘れていため以前常用していたデジ一眼LumixG7で撮影。/2826黒点は西縁に到達し明日は西裏へ隠れるだろう。2824黒点はフレア発生を繰り返していて興味深いのだが。2826に続き西縁に達しているのが惜しい。東裏で活発な領域が無さそうなだけに少しでも残って頑張って欲しい。南西側にダークフィラメント塊が3個ほど並んでいる。/周縁の紅炎は目視できる噴出もあるが、小さく目立たないものばかりといった状態。
↓Hα全体像(カラー1)午後↓13h52m

↓可視光全体像(白黒)午前↓9h32m

↓同(白黒)午後↓13h59m

↓Hα全体像(白黒)午前↓9h21m

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05/27/2021

5/26雲天下の皆既月蝕

まさかの快曇=終始雲に阻まれた5/26皆既月食の顛末↓
↓準備完了↓なれど月現れず、、

夕方までは、スッキリ晴れではないけれど必ず雲間から月蝕を目撃できるチャンスはある!と目論んでいた。周囲にもそう言っていたのだが、、。
前半は全くダメ。南東方向に厚い雲が終始あり切れ間が生じる様子無し、で皆既時間(20時過ぎ)になり、29分後の皆既終了時刻も全く見えないまま経過し、後半へ。
月蝕終了が近付き始めた21時頃になり、微かにうすぼんやりと明るい箇所=月の光芒と思われる箇所を雲の中に見つける。>すかさず広角レンズ&デジ一眼で↓インターバル撮影した145コマを比較明合成したもの↓

【データ】2021年5月26日20時59分〜22時2分(4秒露光×145枚比較明)/NikonD700(ISO1600,JPG)/Ai-Nikkor24mmF2.8→F4/三脚固定@自宅星見台HANA
↓同、145コマを動画化したもの(YouTube)↓

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05/26/2021

5/26月食の日の太陽Hα像

5/26昼の雲越し太陽Hα像※各画像クリックで別窓拡大表示します※雲越し観察で可視光観察する余裕なし。雲越しにHα像を10ショット余撮ったが無理矢理何とか像にできたのはこの1ショットのみ。/前日、2824黒点の右(西)側に登場した黒点は急増大し2826群となった。逆に北東の2825群は消滅した。/雲越しのため周縁の紅炎は写りが極端に悪く、彼方此方に噴出あるらしいのが何とか分かるものの不詳。ぱっと見、今回は本体の彩層面のみの記録という結果になった。
↓Hα全体像(カラー1)↓12h5m

↓Hα全体像(白黒)↓

↓同(カラー2)↓

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05/25/2021

5/25太陽Hα&可視光像

5/25,10時の太陽Hα&可視光像※5/24は天候とタイミング合わず欠測※各画像クリックで別窓拡大表示します※雲間観察で30分ほど待たされた。/2824黒点の右(西)側に小黒点あるのを可視光像で辛うじて確認。Hα像では2824と対を成しているように見える。一昨日東に現れた小黒点は2825の番号付いたものの小さいまま。/周縁の紅炎では南東縁、西縁、南西縁の紅炎が目につく。ただし、何れもさほど大きくはない。南西縁の紅炎は淡いけれど細かな樹木枝が見事。なお、Hα像について今まで強調し過ぎ感あったので少し大人しめに処理したが、さらに大人しくさせたい感じ。
↓Hα全体像(カラー1)↓10h1m

↓可視光全体像(白黒)↓9h55m

↓Hα全体像(白黒)↓

↓同(カラー2)↓

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05/24/2021

5/26皆既月食に向けて

5/26皆既月食が間近に迫ってきた。ということで、月のテスト撮影。満月なので解像度の追求よりも欠け具合と色合いを優先させて、望遠鏡直焦点&デジ一眼連写で臨もうかと考えている。↓ひとまず、10cmED屈折望遠鏡で連写した。
↓月齢11.7の月↓(ノートリミング)

↓同、トリミング画像↓

↓同、横に数枚並べてみたもの↓

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05/23/2021

5/23太陽Hα&可視光像

5/23,10時の太陽可視光像と13時半のHα像※各画像クリックで別窓拡大表示します※昨日同様9時頃から晴れ出した。可視光は10時に撮影したものが良好、Hα像は昼過ぎに再度撮影したものが良好で結果的に撮影時間と撮影場所が異なることとなった。/2824黒点が子午線付近に達して目立ち、昨日からフレア発生を繰り返しているらしい。北東縁に現れた新黒点未だ番号付いてないが、可視光像で楽勝確認できた。周縁の紅炎では南東縁と南西縁の噴出が明るく目視確認するも、昨日よりは大人しくなった印象。
↓Hα全体像(カラー1)↓13h24m

↓可視光全体像(白黒)↓9h57m

↓Hα全体像(白黒)↓13h24m

↓Hα全体像(白黒)↓9h48m(約4時間前)

↓同(カラー2)↓

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05/22/2021

5/22太陽Hα像

5/22,9時半過ぎの太陽Hα像※5/20,5/21は天候不良で欠測※各画像クリックで別窓拡大表示します※朝から曇天で諦めていたが9時頃からしばらく晴れ間があり雲の隙間が生じた。何とかHα像だけ撮影し、可視光像も撮ろうとした矢先に再び雲に阻まれた。/2824黒点が目立ち、この撮影2時間後と6時間後にC6級フレア発生とのこと。また、北東縁に新黒点登場したらしいが可視光像撮れておらず詳細不明。周縁の紅炎では南東縁の噴出が明るく目立ち、北西縁の噴出と併せどちらも目視確認できた。
↓Hα全体像(カラー1)↓9h40m

↓Hα全体像(白黒)↓

↓同(カラー2)↓

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05/21/2021

9年前5/21金環蝕-2

9年前の今日5/21は全国で金環食が見られた。国内では超久しぶりの日蝕で、当時大いに騒がれ、コンビニの店頭にも怪しげな太陽観察用グラスが並んだことを覚えている。
◆↓金環食「最大」前◆

自宅も晴れたと聞き後悔したが、移動して良かったと思う。何故なら「金環」を目撃できたから。
【データ】2012年5月21日07時34分※秒については調査中(320分の1秒)/オリンパスE-30(ISO100,RAW)/タカハシFC-60屈折直焦点500mm/高橋EM-10赤道儀ノータッチ@長野県佐久市、道の駅ほっとぱーく浅科
◆初めから終わりまで(トリミング)◆広角レンズ使用

ほぼ全過程を雲に邪魔されずに済んでよかった。
【データ】2012年5月21日06時20分※詳細は調査中(250分の1秒)/ニコンD700(ISO100,RAW)/Nikkor28mmF2.8→F4/@長野県佐久市、道の駅ほっとぱーく浅科
意外と↓これがよかった。興味深かった。

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9年前5/21金環蝕-1

9年前の今日5/21は全国で金環食が見られた。国内では超久しぶりの日蝕で、当時大いに騒がれ、コンビニの店頭にも怪しげな太陽観察用グラスが並んだことを覚えている。
◆↓第2接触直後◆

【データ】2012年5月21日07時34分※秒については調査中(320分の1秒)/オリンパスE-30(ISO100,RAW)/タカハシFC-60屈折直焦点500mm/高橋EM-10赤道儀ノータッチ@長野県佐久市、道の駅ほっとぱーく浅科
◆始まりから終了まで◆(広角画像)

ほぼ全過程を雲に邪魔されずに済んでよかった。
【データ】2012年5月21日06時20分※詳細は調査中(250分の1秒)/ニコンD700(ISO100,RAW)/Nikkor28mmF2.8→F4/@長野県佐久市、道の駅ほっとぱーく浅科
意外と↓これがよかった。興味深かった。

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05/20/2021

3年前同期バンビ

梅雨入り宣言は出ていないが、もう梅雨のハシリに入っているのは間違いない。orz>ということで、3年前5/11未明に撮影した↓いて座バンビ↓

↓同、別処理↓

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05/19/2021

5/19日没直前の太陽Hα像

5/19日没直前の太陽Hα※5/16,5/17,5/18は天候不良で欠測※各画像クリックで別窓拡大表示します※朝から雨混じりの天候で諦めていたが夕方になって雲に隙間が生じ、日没直前に何とか間に合った。ただ、高度低くメラメラ太陽像で解像度は最悪/2822黒点はギリ西縁に痕跡をとどめ、2824黒点が東縁から姿を現していた。可視光撮れなかったので詳細不明だがしっかり大きな影のようである。周縁の紅炎で目につくのは南南西縁にループ状の噴出が上がっており、他にも小さいのが噴いているようであるが解像度最悪で不詳。こんな低空の太陽Hαは初めてだが、これも記録ということで、、。
↓Hα全体像(カラー1)↓18h9m

↓Hα全体像(白黒)↓

↓同(カラー2)↓

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05/18/2021

6年前5/15,ISS日面通過@丸岡町

梅雨入り宣言に至ってないが、梅雨のハシリであるのは間違いなさそう。朝から曇雨天の1日だった。>ということで6年前5/15のISS日面通過記録の再掲↓(-_-;)
---------- 以下、6年前5/15,ISS日面通過@丸岡町 ----------
5/15,10時42分58-59秒、ISS国際宇宙ステーションの日面通過@福井県丸岡町の詳報(その1)
↓望遠鏡直焦点/太陽面通過中を高速連写→4コマを比較暗合成したもの↓

通過中の4コマ

その1
その2:ほぼ太陽の中央付近
その3
その4:通過完了直前
原板を600×600ドット等倍トリミングしたものをフォトショップで1200×1200ドットに無理矢理広げた。/雲が終始邪魔し大気の状態も良くなかったので解像度にはあまり期待していなかった。そもそも雲による減光で露出設定が定まらず、最終的に快晴時の2倍にISO感度を上げ、露光時間を4倍にした。=写っただけでも吉という状態だった。はるばる福井まで出かけて坊主にならずに済んでよかった。
【データ】2015年5月15日10時42分58-59秒/ペンタックスK-5(ISO200,JPG)1/1000秒×4コマ比較暗合成/BORG125ED屈折+1.4テレコン(fl=1120mm)直焦点、アストロソーラーフィルター/GM-8赤道儀放置追尾@福井県丸岡町、竹田川右岸
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5/15,10時42分、ISS国際宇宙ステーションの日面通過@福井県丸岡町の動画バージョン

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05/17/2021

5/15カシオペヤ座新星

5/15晩、黒部市吉田科学館で定例観察会から、その2
↓カシオペヤ座新星(V1405 Cas)↓178MM,5枚スタック文字入り

【データ】2021年5月15日20時49分〜(30秒5枚)/ASI178MM(Gain234,Gamma50,FIT)/TS65mmセミアポ屈折(fl=500mm)/EQ6赤道儀ASIair制御@黒部市吉田科学館前広場
↓カシオペヤ座新星(V1405 Cas)↓EOSkissM 文字入り

【データ】2021年5月15日21時37分〜(20秒15枚)/EOSkissM(HKIR,ISO3200,RAW-TIF)/WO-Star71(fl=350mm)/他は上と同じ
空が暗くなった時間帯のカシオペヤ座は生憎北極星の下、一番低いところを通過中。近くの家並みや立木が邪魔して観察不能。21時前、観察会も終わりになってようやくカシオペヤ先端の星が立木の間から見え始めた。もっと遅い深夜であれば高度も上がり観察し易くなる。
↓カシオペヤ座新星(V1405 Cas)↓ASI178mm,1枚撮り文字入り

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5/15月齢3.6(定例観察会@黒部)

5/15晩、黒部市吉田科学館で定例観察会※があった。※コロナ禍の影響で事前申込で運営されている。久しぶりに晴れたお陰で野外観察会も行われた。時節柄、電視観望を念頭に準備した。=赤道儀とカメラをASIairで制御中のケータイ画面を周りの数名で見てもらうスタイル。
見たもの=月、金星、水星、星出さん搭乗中のISS通過、など。とりあえず、その中から
↓月齢3.6↓の月(1枚画像)

↓同、スタック画像↓

※1枚画像も21枚スタック画像も差が感じられないのはシーイング不良もさることながらいつもの月・太陽像処理でないことも影響していると思う。5/26皆既月食までにどういう方法で臨むかチェックしておきたい。※
↓同、地球照↓

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05/15/2021

10日連続観察タイ記録達成5/15

5/15,9時頃の太陽Hα&可視光像※各画像クリックで別窓拡大表示します※今日で10日間連続観察タイ記録達成。/可視光像で2822黒点西側に小さな黒点が現れているのを確認。南東側にも微小新黒点あるらしいがこれは見落とした。/周縁の紅炎で南東縁のものは目視確認できたが、いずれも小さいものばかりでパッとしない。
↓Hα全体像(カラー1)↓8h51m

↓可視光全体像(白黒)↓9h3m

↓Hα全体像(白黒)↓

↓同(カラー2)↓

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05/14/2021

5/14太陽Hα&可視光像

5/14昼の太陽Hα&可視光像※各画像クリックで別窓拡大表示します※今日で9日連続、明日で10日間連続観察タイ記録達成だが、どうなるやら。/2822,2823黒点は子午線西側へ向かい始めたところだが大きさ感じず。西へ回るにつれ小さくなっていくのかも。/周縁の紅炎は目立つ噴出見当たらず昨日より大人しくなった印象。彼方此方に小規模な噴出は上がっている。
↓Hα全体像(カラー1)↓12h27m

↓可視光全体像(白黒)↓12h35m

↓Hα全体像(白黒)↓

↓同(カラー2)↓

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05/13/2021

5/13太陽Hα像

5/13,14時の太陽Hα像※各画像クリックで別窓拡大表示します※午前中は晴れ間あれど別用でタイミング合わず午後から撮影。直ぐに雲が張り出し、Hα像1ショットめ前半(約10秒)撮影中に雲が邪魔してアウト。なので可視光像撮る余裕なし。たった1ショットSERデータをいつもの半分250コマに切り取りAS!3&Registax処理。/2822,2823は子午線付近ながら然程パッとせず(特に2823)このまま小さくなるのかも?。なお、東縁近くに活動域らしき箇所がある。周縁の紅炎は南東と南南西縁の噴出が目につく程度で、他にも噴いていたがいずれも小さく目立たず。
↓Hα全体像(カラー1)↓13h57m

↓Hα全体像(白黒)↓

↓同(カラー2)↓

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05/12/2021

5/12太陽Hα&可視光像

5/12,15時半過ぎの太陽Hα&可視光像※各画像クリックで別窓拡大表示します※昨夜遅く南西縁の紅炎が派手に噴いているのをSDO画像で知り、天候も含め本日朝まで維持してくれることを期待したが、日暈を伴う薄雲に阻まれ午前中の観察叶わず。orz/結局、午後遅く雲の隙間から辛うじて観察となった。シーイングも宜しくなくとりあえず記録できただけ。/2822黒点は子午線付近へ到達し、2823黒点もそれに続いているが、見かけは昨日よりむしろ小さくなった?感じなのが残念。南西縁に昨日深夜大化けし噴き飛んだ残骸?形跡?が淡く残っていた。他には南東縁に5,6本の林立と北西縁の噴出などを確認。
↓Hα全体像(カラー1)↓15h39m

↓可視光全体像(白黒)↓15h46m

↓Hα全体像(白黒)↓

↓同(カラー2)↓

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05/11/2021

5/11太陽Hα&可視光像

5/11,9時前の太陽Hα&可視光像※各画像クリックで別窓拡大表示します※2822黒点南東の新黒点に2823の番号が付いた。此方側へ回り始めて2822同様大きく見えるようになった。Hα像では両者共その活動域に明るい部分を伴っている。周縁の紅炎は、昨日東縁の尖山状だった噴出が今日は太いループ状となっていた。明るさもあり、南南西の噴出と同様、あっさり目視確認できた。この噴出の西側に小さいながらも何本もの噴出が連なり賑やかに感じた。
↓Hα全体像(カラー1)↓8h47m

↓可視光全体像(白黒)↓8h55m※上が2822,左下2823

↓Hα全体像(白黒)↓

↓同(カラー2)↓

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05/10/2021

5/10太陽Hα&可視光像

5/10,9時の太陽Hα&可視光像※各画像クリックで別窓拡大表示します※可視光像では2822黒点の左下(南東)に無番号の新黒点が現れていた。Hα像では該当箇所が明るくなっていた。本体南中緯度付近の長く伸びたS字状のダークフィラメント影や北東縁のひょろっとねじれた紅炎噴出は消えたか?確認できなかった。周縁の紅炎は、昨日とさほど変わらないが少し大人しくなった印象。ただし、東縁のピラミッド状噴出はあっさり目視確認できた。
↓Hα全体像(カラー1)↓8h51m

↓可視光全体像(白黒)↓8h56m

↓Hα全体像(白黒)↓

↓同(カラー2)↓

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05/09/2021

5/9昼の太陽Hα&可視光像

5/9昼の太陽Hα&可視光像※各画像クリックで別窓拡大表示します※今日も朝から田園スポーツなれど予定より早く午前中に終了し、昼食直後の観察。/黄砂と強風の影響有り→くぼ地へ移動し地上風は回避すれど上空気流悪く北東縁のひょろっと長く伸びた紅炎細部は精細さに欠ける。可視光像では2822黒点が地球側へ回り始め面積拡大し全貌が次第に見えてきた。本体南中緯度付近の長く伸びたS字状のダークフィラメント影は健在。周縁の紅炎は北東縁の細長い噴出の他にも南東、南西、北西縁に大きさは無いものの明るい噴出が上がっていた。
↓Hα全体像(カラー1)↓13h0m

↓可視光全体像(白黒)↓13h04m

↓Hα全体像(白黒)↓

↓同(カラー2)↓

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05/08/2021

5/8昼の太陽Hα像

5/8昼の太陽Hα像※各画像クリックで別窓拡大表示します※朝から晴れたが田園スポーツと重なり昼休み時間に撮影。薄雲で太陽は日暈を被っていたが観察強行。but,可視光像撮る余裕無し。/宇宙天気ニュースによると北東縁の新黒点は2822の番号が付き、本日4時(JST)にM3.9フレア発生とのこと。それから8時間以上過ぎているが2822黒点の周りは若干明るくなっていた。また、本体南東中緯度付近に長く伸びたS字状のダークフィラメント影があった。(Registax画像の破線赤丸)上空薄雲の影響受けて分かりにくいかも知れないが、周縁の紅炎は小さく淡いながらも彼方此方に相当数噴出が上がっていた。
↓Hα全体像(カラー1)↓12h28m

↓Hα全体像(白黒)↓

↓同(カラー2)↓

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05/07/2021

5/7日没前の太陽Hα像

5/7,日没前の太陽Hα像※各画像クリックで別窓拡大表示します※朝から快曇だったが日暮れ頃になって晴れた。日没迫った西低空でメラメラ状態故、ピント合わせる余裕なく前日のままHα像だけ数ショット撮影した。/宇宙天気予報では北東縁に新黒点登場とのことだが、可視光撮れず不詳。おそらくRegistax画面ハードコピー像の破線赤丸付近か?と思われる。周縁の紅炎は彼方此方噴いており中には目視確認できる噴出もあったが、如何せん大気メラメラ状態で解像度不良。とりあえず5/7の太陽Hα記録として掲載。
↓Hα全体像(カラー1)↓17h48m

↓Hα全体像(白黒)↓

↓同(カラー2)↓

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05/06/2021

5/6太陽Hα&可視光像

5/6,10時半前の太陽Hα&可視光像※5/5は天候不良で欠測※各画像クリックで別窓拡大表示します※朝から好天。8時前に東縁裏でフレア発生し、東縁に噴出上ったらしいが、あいにく朝ドラ「おちょやん」視ていて見逃す。FaceBookでフレア発生を知ったのは午後になってからだった。orz/可視光像撮れど無黒点。周縁の紅炎は彼方此方噴いていたが小さいトゲ状のものばかりで目を引くものは無し。>今回のフレア発生領域は、明日には東縁(地球側)に姿を現すので今後に期待したい。
↓Hα全体像(カラー1)↓10h21m

↓可視光全体像(白黒)↓10h29m※無黒点※

↓Hα全体像(白黒)↓

↓同(カラー2)↓

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05/05/2021

8年前同期パンスターズ彗星

GW最終日の5/5は風と雨に見舞われ、田園スポーツは休みだったが太陽観察の方も不能。orz>ということで8年前同期の記事を再掲載↓
========== 8年前5/5早朝のパンスターズ(C/2011 L4)@自宅 ==========
連休後半の天気は良好だ。2日間連続してパンスターズ観察ができた。

↓白黒反転画像↓

彗星の移動(約30分間)↓恒星を基準に比較明コンポジット↓

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05/04/2021

5/4正午の太陽Hα&可視光像

5/4正午の太陽Hα&可視光像※5/1,5/2,5/3は天候とタイミング合わず欠測※各画像クリックで別窓拡大表示します※子供の頃からGWは田園スポーツと決まっており、今年もGW中の太陽観察ままならず、やっと本日5/4昼休み時間に晴れ間とタイミング合った。あいにく無黒点。可視光像では東縁に白斑箇所を確認したのみ。Hα像では彼方此方にダークフィラメント影を確認。周縁の紅炎は小さく目立たぬ噴出ばかりで、強いて言えば南西縁、横に広がって連なる噴出と、南南西縁に細くひょろっと伸びた淡い噴出が目についた。
↓Hα全体像(カラー1)↓12h6m

↓可視光全体像(白黒)↓12h13m

↓Hα全体像(白黒)↓

↓同(カラー2)↓

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05/03/2021

5年前5/1,2,3未明のリニア彗星&3日間の移動

GW後半3日目、天候回復し太陽観察のチャンスはあったが、あいにく田園スポーツと重なる。昼休みの晴れ間とうまくタイミング合わなかったのが最大の敗因 orz >↓ということで6年前同期の記事(252Pリニア彗星)を再掲載↓
==========↓5年前2016年5/1,2,3未明のリニア彗星&3日間の移動↓==========
昨夜~今朝は久しぶりに透明度を感じる星空だった。これで↓3晩続けてリニア彗星(252P)を撮影できた。
↓1日未明、2日未明、3日未明の3画像を1枚に合成したもの↓
236165296_orgv1462265096
地球接近時は1,2時間でこの程度を移動したような記憶があるので、ずい分遠ざかったように思う。
----------↓5/3未明のリニア彗星↓----------

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05/02/2021

月齢9.3欠け際散歩-2

5月に入ったが天気回りがよろしくない。今日5/2は一日雨空だった。m(_ _)m
と、いうことで、4/21晩に撮影した月齢9.3の欠け際散歩その2↓月面中央火口列、直線壁付近(画面上が南)表示各画像クリックで別窓拡大表示します※
↓ヴァルター、デランドル、ピタトス、レギオモンタヌス、ヴェルナー、ブランキヌス、ラカイユ、プールバッハ、セービト、アルザッケル、直線壁、バート↓

↓ヴェルナー、ブランキヌス、プールバッハ、セービト、直線壁、アルザケル、アルベトラギウス、アルフォンスス、プトレマイオス、Wハーシェル、ヒッパコルス、アルバテグニウス↓

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05/01/2021

実写版>5月の星空案内

5/26皆既月食は今年最大の月(=スーパームーン)がさそり座アンタレスの直ぐ右上辺りに居る↓さそり座↓5月15日だと23時半頃の南の空(上旬は24時半頃、下旬は22時半頃)/(※2016年6月撮影※)

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1(土)八十八夜、天王星が合/3(月)憲法記念日/4(火)みどりの日、下弦/5(水)こどもの日、立夏/6(木)みずがめη流星群/12(水)●新月/16(日)月が火星へ接近/17(月)水星東方最大離角/20(木)上弦/26(水)◯満月(スーパームーン)皆既月食(開始20h11m最大20h19m終了20h26m)/29(土)水星と金星が最接近
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AstroArts社「星空年鑑2021」を参考にしました※

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