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June 2021の記事

06/30/2021

6月7割達成(太陽Hα&可視光)

6/30,15時半の太陽Hα&可視光像※各画像クリックで別窓拡大表示します※6月最終日で月間観察数21日=7割を達成。/2835黒点は子午線近くへ進出し、大きく見えていた。そのすぐ下に2836群、東側に2837群、いずれも健在。子午線中央やや北に大きな活動域があり微小黒点があるようだ。ダークフィラメント影も彼方此方にあり本体は賑やか。周縁の紅炎も南東縁に小さいけれど明るい噴出、北東縁には淡くひょろ長い噴出などが現れ少し活気が戻ってきた印象。
↓Hα全体像(カラー1)15h31m

↓可視光全体像(白黒)15h39m

↓Hα全体像(白黒)↓

↓Hα全体像(カラー2)↓

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06/29/2021

昨年6/28,ISS日面通過@加賀市

6月もあと2日となった。もう1日太陽探察加えれば21日間=7割達成となるが、梅雨の天候が許してくれない。>明日の天候に期待したい。ということで、昨年同期の掲載記事を再掲する↓
---------- 昨年6/28,ISS日面通過@加賀市 ----------
6/28昼前のISS国際宇宙ステーションによる太陽前通過(日面通過という)@加賀市
未明から朝にかけて大雨降ったが、GPV気象予報では午前中から天候回復するようだったので県外脱出を決断した。これが、コロナ禍による県外移動自粛解除後初の県外移動となった。
↓元動画からISS通過部分のコマを切り出して比較暗合成したもの↓(全体)

↓同、通過前半部分等倍↓

↓同、通過後半部分等倍↓

いつもの太陽Hα観察とほぼ同じシステムで臨んだ。今回は可視光で撮影した。
↓元動画像(約23秒間)↓(YouTubeより)

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06/28/2021

6/28太陽Hα&可視光像

6/28,9時前の太陽Hα&可視光像※各画像クリックで別窓拡大表示します※東縁2835黒点の下(南)に現れた新黒点は2836の番号が付いた。2835より小さいけれどこれもペア黒点。また、北東縁に新黒点が現れていた。未番号だが、おそらく2837とか2838とかつくのでは?と勝手に想像。さらに、判然としないが子午線付近北側に活動域があり拙可視光像では、ゴミ?黒点の影?が微かに写っているようだ。Hα像だと此処に大きな活動域があり、長いダークフィラメント影も認められる。2836黒点の直ぐ近くにもダークフィラメント影がある。このように本体は賑やかで変化に富んでいるが、周縁の紅炎で目立つ噴出は一つも見当たらず、淡く背が低い小さなものばかりだった。
↓Hα全体像(カラー1)845m

↓可視光全体像(白黒)8h51m

↓Hα全体像(白黒)↓

↓Hα全体像(カラー2)↓

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06/27/2021

6/21月齢11.0

6/27朝は曇り空。午前中は薄雲越しに日差しのある時間もあったが、観察できるレベルではなく、午後からは雨が降り出し太陽観察は6日連続でアウト。>と、いうことで、先週6/21月曜日に撮った月齢11.0の月↓
↓月齢11.0全体像↓画は全て逆像表示(上が南、下が北)

以下、↓6枚合成に使った画像↓

南西側

南東側

追記へ続きます↓

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06/26/2021

6/26太陽Hα&可視光像

6/26,9時半の太陽Hα&可視光像※各画像クリックで別窓拡大表示します※2833黒点は西裏へ隠れ見えなくなったが、代わって東縁に2835黒点が登場。可視光像では立派なペア黒点の姿が写っていた。その斜め右上、北東側に小さな新黒点とのことだが拙可視光像では不明。Hα像では大きな活動域がある。なお、2835黒点辺りは明るくなっている。周縁の紅炎では南東縁にクワガタの角のような切れたループ形状の噴出、2833黒点が隠れた辺り?西縁には斜め横へ明るく噴き上がったものが目についた。
↓Hα全体像(カラー1)9h30m

↓可視光全体像(白黒)9h38m

↓Hα全体像(白黒)↓

↓Hα全体像(カラー2)↓

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06/25/2021

6/25太陽Hα&可視光像

6/25,9時。雲越し太陽Hα&可視光像※各画像クリックで別窓拡大表示します※まともに観察できそうもない空だったが、6月の太陽観察は今日で18日め=6割達成になるので強行した。(-_-;)/2833黒点は西縁に達していた。ダークフィラメント髭も続いているが見かけ上は小さくなっていた。南東縁に新黒点登場とのことだったが可視光像で確認できず。Hα光で其処と思しき箇所に小さく明るい活動域が写っていた。雲に阻まれ判然としないが、南西縁に比較的大きく広がったのが噴いているようだった。
↓Hα全体像(カラー1)8h59m

↓可視光全体像(白黒)9h55m

↓Hα全体像(白黒)↓

↓Hα全体像(カラー2)↓

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06/24/2021

6/24太陽Hα&可視光像

6/24,11時前の太陽Hα&可視光像※各画像クリックで別窓拡大表示します※何と!4日連続観察=今月の6割達成ほぼ確実となった。/2833黒点はそこそこの大きさを保ったまま西縁へ近付いた。左(東)隣のダークフィラメント髭も残っており、この勢いを保ったまま西縁へ達して欲しい。昨日夕刻、北東縁裏でフレア発生とのこと。可視光像北東縁、赤丸破線部分に白斑見えてきているが、これに続く活動域なのだろうか?期待したい。/周縁の紅炎は、北西縁に比較的明るく広がった噴出が目についた。他にも彼方此方淡いのやら小さいのやら噴いていた。
↓Hα全体像(カラー1)10h47m

↓可視光全体像(白黒)10h55m

↓Hα全体像(白黒)↓

↓Hα全体像(カラー2)↓

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06/23/2021

6/23太陽Hα&可視光像

6/23,10時半前の太陽Hα&可視光像※各画像クリックで別窓拡大表示します※梅雨入り後にしては珍しく3日連続での太陽観察=今月の5割超が確定した。あと2日観察出来れば6割達成となるが、、。/前回同様、黒点は2833のみ。次の群が東に現れて欲しい。ダークフィラメント髭も残っている。/周縁の紅炎は、北西縁に比較的明るい噴出が上がっているのが目についた。ごく淡いが東縁に低く広がった噴出がある。
↓Hα全体像(カラー1)10h21m

↓可視光全体像(白黒)10h27m

↓Hα全体像(白黒)↓
268282003_orgv1624484536
↓Hα全体像(カラー2)↓

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06/22/2021

6/22太陽Hα&可視光像

6/22,9時前の太陽Hα&可視光像※各画像クリックで別窓拡大表示します※黒点は2833のみであまり変化なし。その東側、ひょろ長いダークフィラメント髭も健在。/周縁の紅炎は、東縁と北西縁に比較的明るいピラミッド状噴出がそれぞれ2,3上がっていた。他方向にも噴出あるものの、淡く低く、特に目立つのは無かった。
↓Hα全体像(カラー1)8h45m

↓可視光全体像(白黒)8h52m

↓Hα全体像(白黒)↓

↓Hα全体像(カラー2)↓

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06/21/2021

6/21太陽Hα&可視光像

6/21,9時半前後の太陽Hα&可視光像※各画像クリックで別窓拡大表示します※欠測している間に2833黒点が西側へ移動していた。可視光像では周囲に微小黒点2,3個従えているのを確認。その東側、ひょろ長いダークフィラメント髭が目についた。/周縁の紅炎は、南東縁に大きくないが明るい噴出が2つ、北西側に淡いのも含め数本林立していた。処理過程を見直し中(というか試行錯誤中)で、今回はシャドウ・ハイライトのパラメーターを抑え気味にしてみた。
↓Hα全体像(カラー1)9h15m

↓可視光全体像(白黒)9h37m

↓Hα全体像(白黒)↓

↓Hα全体像(カラー2)↓

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06/20/2021

3年前同期M17馬蹄形星雲

梅雨入り後の休日。雨は上がったが、午前中は草刈り奉仕作業もあり太陽観察不能。雲の隙間から太陽を狙いたいが今のところ微妙 orz>ということで3年前投稿記事から↓
---------- 2018年6/22未明↓M17馬蹄形星雲(Autosave)↓----------

↓同(MediumKappaSigma)↓

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06/19/2021

4年前同期北米・ペリカン星雲

梅雨入りを待ってたのか?未明から雨。大雨ではないが、ずーっと一日続きそうな雨が降り続いている。/富山市内幼小中校で集団食中毒発生。新型コロナや食品衛生だけでなくカビ発生にも気を配らねばならぬ時節に入った。>↓4年前の投稿記事から↓
---------- 2017年6/19未明に撮影した↓北アメリカ星雲(左)・ペリカン星雲(右)↓----------

↓同、別処理↓

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06/18/2021

4年前Johnson彗星@黒部

ようやく北陸地方も梅雨入りとなったようだ。平年よりも7日遅いという。大きな雨は降っていないが、朝から曇り空で太陽観察はできなかった。ということで、↓4年前の投稿記事を再掲載↓
---------- 4年前6/17Johnson彗星@黒部 ----------
昨夜(6/17)は黒部市吉田科学館の定例観察会だった。観察会では、やはり南東天に上り始めた土星が人気だった。/残念ながら気流状態今一つで、暗くなる頃には南中過ぎている木星も含めて遊星撮影はパッとしなかった。
観察会終了する頃、雲の切れ間が広くなったので、科学館前広場でC/2015V2ジョンソン彗星を撮影した。↓(長辺方向トリミング)

↓同、等倍トリミング↓

画面上が北方向。ここ最近の観察では8時方向にイオン尾が淡く伸びているらしいが、街明かりの影響もあり0時半〜1時方向のダスト尾を捉えるのに精いっぱいだった。
↓撮影中のステラショット画面↓

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06/17/2021

6/17太陽Hα&可視光像

6/17,9時半の太陽Hα&可視光像※各画像クリックで別窓拡大表示します※2833黒点が正面へ回りつつあるものの、あまり成長していない気がする。ただ、周囲の明るい部分が気になっている。すぐ右上の微小黒点を可視光で辛うじて確認。/周縁の紅炎は、西側が賑やかで、北西側の樹木状に広がった噴出が目につき、南西側には炎型ループが噴いていた。前回6/15,南東側にあった淡い紅炎林立は本体側へ回ったのか?判らなくなっていた。
↓Hα全体像(カラー1)9h25m

↓可視光全体像(白黒)9h29m

↓Hα全体像(白黒)↓

↓Hα全体像(カラー2)↓

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06/16/2021

6年前同期、雲間の天の川

6/16午前中は曇り、午後遅くなって雨。梅雨入りが気になるようになった。今週末か、来週には宣言出るやも??>ということで6年前同期の投稿記事を再掲↓
---------- 6年前6/16晩、雲間から天の川@自宅 ----------
6/16晩、雨が止んで外を見たら雨雲の隙間から星が見えた↓雲間から天の川↓

↓30秒固定撮影画を無理矢理34枚スタックしたもの↓周辺トリミング

追尾撮影ではないので拡大すると星は少し流れている。もっと露光時間を切り詰めて流れを目立たなくすれば三脚だけで済みそうだ。
【データ:上】2015年6月16日22時07分(30秒1枚)/富士X-T1(ISO3200,RAW→TIF)/SAMYANG14mmF2.8→F4との中間/三脚固定@自宅
【データ:下】22時07分〜(30秒×34枚DSSスタック)/以下、上に同じ
---------- 同、雲間から天の川その2:動画版 ----------

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06/15/2021

6/15太陽Hα&可視光像

6/15,9時過ぎの太陽Hα&可視光像※各画像クリックで別窓拡大表示します※昨日同様、北東側にそこそこの規模の2833黒点あるのみで他に黒点見当たらず。/周縁の紅炎は、昨日よりも賑やかになったようで、明るい北東縁(第2象限)と南西縁(第4象限)の噴出はあっさり目視確認できた。南東縁の淡い噴出は何本かに分かれて林立し、他にも小さいのが彼方此方噴いていた。(特に第3象限)
↓Hα全体像(カラー1)9h3m

↓可視光全体像(白黒)9h10m

↓Hα全体像(白黒)↓

↓Hα全体像(カラー2)↓

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06/14/2021

6/14太陽Hα&可視光像

6/14,15時前の太陽Hα&可視光像※各画像クリックで別窓拡大表示します※朝から雨で諦め気味だったが午後になって回復し始め、15時前、雲間から何とか観察できた。/北東縁に2833黒点が新登場=半暗部を伴うしっかりした黒点。他に黒点は見当たらず。/周縁の紅炎は、北東縁、南南西縁の噴出が明るく目につくが、一番大きいのは南東縁の噴出で、ごく淡いながらも高さと広がりがある。他にも小さいのが彼方此方噴いており賑やかさを取り戻した?印象を受けた。
↓Hα全体像(カラー1)14h44m

↓可視光全体像(白黒)14h39m

↓Hα全体像(白黒)↓

↓Hα全体像(カラー2)↓

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4年前同期記事から2つ

今日も明け方から断続的な雨。若干湿気も感じる。そろそろ梅雨入り宣言あるかも?と思うが、明日は回復するらしい。>ということで、4年前同期の投稿記事から↓
---------- 6/14晩Johnson彗星 ----------
6/14晩、近日点通過直後で気になっていたジョンソン彗星を月明りの影響がない中で撮影できた。↓写野全体↓

↓部分トリミング↓

【データ】Johnson彗星/2017年6月14日21時15分〜(60秒40枚)/EOSX7(ISO3200,RAW)/BORG100ED,F4屈折/LX200赤道儀(STV)@自宅星見台HANA
---------- 6/14アンタレス付近2態 ----------

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06/13/2021

8年前同期記事から2つ

未明から雨。今は止んでいて午後から回復するようだが、太陽観察できるかは微妙。ここのところ太陽観察ばかり続いているので、DeepSkyObjectを載せたいところだが、すっかり夜間観察をさぼっていてストックがない orz>ということで、8年前同期の投稿記事再掲です。m(_ _)m
----------水星東方最大離角(2013.6.13)----------
13日は水星が西の空で一番高く見える「東方最大離角」だった。夕方は雲があって半ば諦めていたが、日が沈む頃には西の空が晴れて見ることができた。

(画面右下に金星が明るく輝く。金星が先に見え出すので水星は探しやすい)
※水星を未だ見たことが無い人は、この機会をお見逃し無く。(金星を見つけてしばらく待つと近くに水星が見える)
【データ】2013年6月13日19時55分(露光1/6秒)/PENTAX-M135mmF3.5→F4/ペンタックスK-5(ISO800,RAW)/三脚固定@自宅
----------モザイク合成>レモン彗星(9,12,13日)----------
レモン彗星(C/2012F6)がアンドロメダ大星雲(M31)の上を通過していく(今月9日、12日、13日の)画像をモザイク合成してみた。↓

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06/12/2021

6/12南中時の太陽Hα&可視光像

6/12南中時の太陽Hα&可視光像※各画像クリックで別窓拡大表示します※2829黒点は南西縁に達し、活動域は判れど黒点は不明。2832黒点はかなり衰退し可視光で辛うじて小黒点を確認。直ぐ近くのダークフィラメント影も小さくなぅていた。/周縁の紅炎は、南南西縁の噴出が昨日より広がり小さくなったものの幾分か高くなったようだった。他は小さいのが東、北、西にチラホラ噴いていた。
↓Hα全体像(カラー1)11h53m

↓可視光全体像(白黒)12h0m

↓Hα全体像(白黒)↓

↓Hα全体像(カラー2)↓

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06/11/2021

6/11昼の太陽Hα像

6/11昼の薄雲越し太陽Hα像※各画像クリックで別窓拡大表示します※2829黒点はほぼ南西縁に達し、2832黒点も西へ回り始めていた。直ぐ近くのダークフィラメント影は健在。東縁の新小黒点は消滅したらしい。ただ、Hα像ではこの辺りの活動域が確認でき、いつ黒点が現れてもおかしくない気はする。/周縁の紅炎は、南南西縁の広がった噴出が目につき、他にも小さい噴出が点在しているようだが、薄雲=透明度不良であまりパッとしなかった。
↓Hα全体像(カラー1)12h21m

↓Hα全体像(白黒)↓

↓Hα全体像(カラー2)↓

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06/10/2021

6/10太陽Hα&可視光像

6/10,9時半の太陽Hα&可視光像※各画像クリックで別窓拡大表示します※今日もほぼ快晴。ワクチン接種後の帰路、道草観察&撮影。/2829黒点は南西縁に近付き衰えていた。子午線付近北側に2832黒点新登場したが、見かけは2829と大差ない。直ぐ近くに南北方向のダークフィラメント影あるのが目についた。また、東縁にも新小黒点現れたようだが、拙可視光像では白斑を確認できた程度。ただ、Hα像では東縁の輪郭が一部膨らんでおり今後が気になる。/周縁の紅炎は、昨日同様、小さい噴出が彼方此方目視でき、賑やかさが続いているようだった。
↓Hα全体像(カラー1)9h30m

↓可視光全体像(白黒)↓9h49m

↓Hα全体像(白黒)↓

↓Hα全体像(カラー2)↓

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06/09/2021

6/9太陽Hα&可視光像

6/9,9時前の太陽Hα&可視光像※各画像クリックで別窓拡大表示します※朝からほぼ快晴。大気状態も比較的良かったらしい。/黒点は2829だけになったが、南東縁近くに活動域らしき形跡が現れていた。/周縁の紅炎はどれも小さいものが彼方此方噴いているのが目視確認できた。画像を見ると、淡く小さいのやらぽっかり浮かんだのやら彼方此方あるのが分かる。大気状態だけでなく透明度も良かったようだ。
↓Hα全体像(カラー1)8h49m

↓可視光全体像(白黒)↓9h57m

↓Hα全体像(白黒)↓
268185776_orgv1623246586
↓Hα全体像(カラー2)↓

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06/08/2021

6/8太陽Hα&可視光像

6/8,16時の太陽Hα&可視光像※各画像クリックで別窓拡大表示します※朝から曇天で諦めていたが、午後遅く16時頃になって雲の合間から青空が見えるようになった。ただシーイングは今一つ。加えてHα像はピンボケ気味で解像度かなり落ちる。orz/午後遅いこともあって2827及び2831黒点は西縁から裏へ回った後なのか?可視光では確認できず。南西縁の2830黒点も間もなく南西裏へ回り見えなくなりそう。2829黒点も子午線から西側へ回り始めた。/周縁の紅炎は昨日に続き南南西縁の噴出は目視確認できたものの、他の紅炎は判然とせず。如何せんピンボケ画像では不詳。
↓Hα全体像(カラー1)↓15h55m

↓可視光全体像(白黒)↓16h6m

↓Hα全体像(白黒)↓

↓Hα全体像(カラー2)↓

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06/07/2021

6/7太陽Hα&可視光像

6/7,9時の太陽Hα&可視光像※6/6はタイミング合わず欠測※各画像クリックで別窓拡大表示します※2827黒点はほぼ西縁に達したが、そこそこ大きく見えている。前回その左上(北東)に小黒点が1箇所現れていたが、今日は小黒点群が3つに増えた。いずれも番号はつかず、このまま西裏へ隠れる可能性あり。南西側に新しく2830黒点が登場。しっかりした影が対になり、周囲に明るい部分もあるので、いきなり番号付いたのかな?と勝手に想像。2829黒点は子午線付近まで進出し、見かけも大きく広がっているが実質的にあまり成長してないのかも?。/周縁の紅炎で目立つものは無いが、南南西縁の噴出はあっさり目視確認できた。北東側や北西側にもそこそこ広がりある噴出上がっているが、いずれも淡い。
↓Hα全体像(カラー1)↓9h0m

↓可視光全体像(白黒)↓9h6m

↓Hα全体像(白黒)↓

↓Hα全体像(カラー2)↓

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06/06/2021

1年前6/6,ISS日面通過@氷見

今日は昼過ぎまで雲に阻まれ、また別用に忙殺されアウト。午後から雲の切れ間が見えるようになったがタイミング合わず太陽観察は断念。>1年前6/6昼、氷見市でISS国際宇宙ステーション日面通過の記事を再掲載。
※なお、明日6/7昼前、同じように星出船長搭乗中のISS国際宇宙ステーションが太陽面前を通過する。ラインは石川県加賀、富山県南砺、富山市へと抜ける。天気予報も味方している。地上から約4百数10km上空通過で好条件だが、別件用務と重なっているのが残念。
---------- 昨年6/6,ISS日面通過@氷見 ----------
265699060_orgv1591456644
ISSは太陽面の右下(南西)→左上(北東)へサーっと通過した。通過コマ数は17枚。毎秒30コマ動画なので、17÷30≒0.56秒で太陽面を横切ったことになる。見た通り、今回は予報通過中央パスラインが見事的中し、太陽のほぼど真ん中を通過した。予報計算アプリは「CalSky」と「ISS Transit Finder」を利用した。両者のパスライン予報は一致していた。
↓同、北東側等倍(通過後半)↓

↓同、南西側等倍(通過前半)↓

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06/05/2021

6/5太陽Hα&可視光像

6/5,9時半過ぎの太陽Hα&可視光像※6/4は天候不良で欠測※各画像クリックで別窓拡大表示します※2827黒点は見かけ上半分ほど西へ回ったが真っ先に目につく大きさを維持している。その左上(北東)に小黒点が現れていた。ペア黒点のようにも見えるが黒点番号付くか?は微妙。南東側の2829黒点は前回同様そこそこの大きさを保っていた。/周縁の紅炎で目立つものは無く低調。どれも淡いのか目視確認に至らず。北西縁に淡いながらも細長い棒に何かくっ付いたような形状の噴出があった。
↓Hα全体像(カラー1)↓9h39m

↓可視光全体像(白黒)↓9h34m

↓Hα全体像(白黒)↓
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↓Hα全体像(カラー2)↓

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06/04/2021

8年前6/4記事から2つ

未明から荒れ模様の天候。雨よりも風が強くモノが散乱している。明るくなるにつれ、どうやら収まったみたいだが、、。ということで8年前の投稿記事から2つ↓
---------- ISS自宅上空通過 ----------
今宵5日夕方、ISSが土星の前を通過する。せめて↓のような画像記録だけでも残したいと考えている。

(↑昨夜20時38分頃に自宅上空を通ったISSの軌跡↑↓星座線、文字入り↓)

2013年6月4日20時38分〜(30秒露光×8枚比較明)/ZenitarFisheye16mmF2.8→F4との中間/ニコンD700(ISO1600,JPG)/三脚固定@自宅前
---------- 6/4早朝のパンスターズ彗星 ----------

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06/03/2021

6/3太陽Hα&可視光像

6/3,10時半過ぎの太陽Hα&可視光像※各画像クリックで別窓拡大表示します※5/28からちょうど1週間連続で太陽観察。明日は雨模様らしいが、うまく回避できれば週末から来週にかけては晴れ間ありそうではある。/2827黒点は子午線から少し西へ回り始めたが直ぐ目につく大きさは維持しており活動域も広がりがある。東縁に現れた新黒点には2829の番号が付いた。これもそこそこの活動域があり、可視光でもしっかりした影を保っているので2828黒点のように翌日消滅にはならない気がする。周縁の紅炎は、東西および南北方向に噴出上がっているが、大きく目立つものは無く低調な状態。小さいけれど東縁の紅炎は目視確認ができた。
↓Hα全体像(カラー1)↓10h36m

↓可視光全体像(白黒)↓

↓Hα全体像(白黒)↓

↓Hα全体像(カラー2)↓

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06/02/2021

6/2太陽Hα&可視光像

6/2,15時半過ぎの太陽Hα&可視光像※各画像クリックで別窓拡大表示します※2827黒点は子午線付近に達し、直ぐ目につく大きさを保っている。2828黒点は消滅したものの南東縁近くに新たな小黒点が現れ、Hα像では活動域も確認できる。周縁の紅炎は、高さはないものの南東縁の噴出が明るく数個連なって見えた。南西縁の樹木状噴出は淡いが高さがある。また、北西縁にも噴出が上がっていた。
↓Hα全体像(カラー1)↓15h40m

↓可視光全体像(白黒)↓

↓Hα全体像(白黒)↓

↓Hα全体像(カラー2)↓

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06/01/2021

6/1太陽Hα&可視光像

6/1,9時過ぎの太陽Hα&可視光像※各画像クリックで別窓拡大表示します※北東側2827黒点は可視光でも目立つが、2828黒点は消滅したらしく確認できず。2827黒点の右(西)側に微小黒点現れていたが番号付きそうにない感じ。周縁の紅炎では淡いながらも変化に富んだ南西縁の噴出が目についた。
↓Hα全体像(カラー1)↓9h9m

↓可視光全体像(白黒)↓

↓Hα全体像(白黒)↓

↓Hα全体像(カラー2)↓

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