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July 2021の記事

07/31/2021

7/31太陽Hα&可視光像

7/31,9時過ぎの太陽Hα&可視光像※番号の付く黒点は無いが、微小黒点が北半球中緯度やや西寄りに現れていた。明日迄保つか?/Hα像でこの微小黒点の活動域らしき箇所を確認。2846,2849の活動域は西縁へ達しており、東半分は活動域が見当たらない状態。/同様にして周縁の紅炎も東側は殆ど何も見当たらず。対して西側は南西縁の明るい噴出2箇所。北西縁にすっと伸びた噴出などがあった。しかし、直に裏へ回ってしまうので、やはり東側に新しい紅炎や黒点が登場して欲しいところ。
↓Hα全体像(カラー1)9h10m

↓可視光全体像(白黒)9h16m

↓Hα全体像(白黒)↓

↓Hα全体像(カラー2)↓

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07/30/2021

7/30太陽Hα&可視光像

7/30,10時前の太陽Hα&可視光像※無黒点で可視光像はのっぺらぼう状態=画像的に超地味だが敢えて記録として全体像のみ載せる※Hα像では2846,2849活動域はほぼ西縁近くへ達していた。/周縁の紅炎では、北東縁に噴き飛んで淡く広がっている箇所があり、これは2日前に2層構造?吊り橋形状の噴出だったものが噴き飛んだ跡と思われる。昨日同様、南西縁には明るい噴出が上がっていた。
↓Hα全体像(カラー1)9h49m

↓可視光全体像(白黒)9h55m※無黒点※

↓Hα全体像(白黒)↓

↓Hα全体像(カラー2)↓

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07/29/2021

7/29太陽Hα&可視光像

7/29南中前の太陽Hα&可視光像※拙小口径屈折望遠鏡(可視光)では、小さくなった2846,2849黒点を確認できなかったが、Hα像では2846,2849活動域の確認はできた。/周縁の紅炎では、南西縁に小さめだが明るく太いループ形状が2本噴いているのをあっさり目視確認。北東縁に昨日の吊り橋形状噴出が複雑にばらけて淡く広がっていた。
↓Hα全体像(カラー1)11h15m

↓可視光全体像(白黒)11h18m

↓Hα全体像(白黒)↓

↓Hα全体像(カラー2)↓

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07/28/2021

7/28太陽Hα&可視光像

7/28真昼の太陽Hα&可視光像※7/27は天候不良で欠測※可視光で確認できたのは2846群。拙小口径で2849群は不詳。Hα像では2846,2849いずれも活動域がしっかり確認できる。2846群左の目立つダークフィラメントは2つに分かれて西進中。/周縁の紅炎で目立つ噴出は無いものの、北西縁の噴出とその南に広がる草むらのような噴出が見事で、北東縁の吊り橋形状の噴出も目を惹きつけた。
↓Hα全体像(カラー1)12h31m

↓可視光全体像(白黒)12h34m

↓Hα全体像(白黒)↓

↓Hα全体像(カラー2)↓

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07/27/2021

7/20月齢10.5の月

7/27,朝の内はお日様も雲間から顔を出す瞬間あれど長続きせず、雲優位で過ぎ昼頃からは雨も降る天気で太陽連続観察記録は14日で止まった。台風接近の影響で致し方ない。明日も微妙な予報で連敗は避けたいが、、。ということで、ちょうど1週間前の7/20月齢10.5の月↓※いずれも逆像表示=上が南※

↓月面中央北、カルディア山脈、コペルニクス、エラトステネス、アペニン山脈↓

↓月面北部↓虹の入り江、プラトー、氷の海、アルキメデス

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07/26/2021

連続観察14日記録更新>7/26太陽

7/26南中直前と14時前の太陽Hα&可視光像※連続14日めは雲間観察となり、午後までかかった。そこで、約2時間余の微妙な違いを並べてみた。/2849群が可視光で確認できるまで復活していた。Hα像では4群の活動域はしっかり確認できる。北東側2846群左のダークフィラメントと南東側2849群のダークフィラメント影が興味深く感じられた。特に南東側2849群の方は笑っている顔のようにも見える(笑)/周縁の紅炎は前回よりも目立たなくなったが各方向に小さいのが林立していた。/明日7/27は半月15連覇がかかっているが台風の影響で、、微妙。
↓Hα全体像(カラー1)13h54m

↓可視光全体像(白黒)13h50m

↓Hα全体像(白黒)↓13h54m

↓Hα全体像(カラー2)↓13h54m

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07/25/2021

連続観察13日記録更新>7/25太陽

7/25,9時の太陽Hα&可視光像※今日で13日連続観察へ記録更新\(^o^)/可視光で見える黒点は北側2846群と南側2847群の2つに減ったが、Hα像では2848群と2849群の活動域はしっかり確認できる。/周縁の紅炎は各方向に噴出上がっており、中でも南東縁の噴出は明るく二層構造のように見えて興味をそそられた。
↓Hα全体像(カラー1)9h5m

↓可視光全体像(白黒)8h56m

↓Hα全体像(白黒)↓

↓Hα全体像(カラー2)↓

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07/24/2021

連続観察記録12日間>7/24太陽

7/24,11時過ぎの太陽Hα&可視光像※昨日の11日間連続観察→今日は12日間へ記録更新\(^_^)/北東側2846群は昨日と大差ないが、2848群は衰え可視光で見つけ辛くなった。同じく可視光では南東縁2849黒点も見辛くなったが、Hα活動域は活発で、JST9時にC4級フレア発生とのこと。残念ながら同時刻頃は草刈正雄作業中で見逃した。(-_-;)/その他、北東縁2846群周辺のダークフィラメント影が目についた。/周縁の紅炎は北東、南東、北西、南西縁に大きさイマイチながらそれぞれ噴出上がっており、北西縁の?マーク形状や南西縁の△炎形状の噴出が目についた。
↓Hα全体像(カラー1)11h7m

↓可視光全体像(白黒)11h13m

↓Hα全体像(白黒)↓

↓Hα全体像(カラー2)↓

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07/23/2021

連続観察記録更新7/23太陽

7/23,10時前の太陽Hα&可視光像※今日で11日連続太陽観察達成で記録更新!\(?)/2842群、2845群は西縁へ到達し、明日は見えなくなりそう。北東側の2846群、2848群は昨日と大差ないが、番号無し小黒点は活動域あれど可視光で確認できず。南東縁2849群周辺のM字状のダークフィラメント影が特徴的。その右隣が2847群。/周縁の紅炎は南東縁、北西縁が林立状態で目につくものの大きさは今一つ。ただ少し賑やかさは戻った印象。
↓Hα全体像(カラー1)9h38m

↓可視光全体像(白黒)9h49m

↓Hα全体像(白黒)↓

↓Hα全体像(カラー2)↓

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07/22/2021

7/22太陽Hα&可視光像

7/22,11時前の太陽Hα&可視光像※今日で3度めの10連続太陽観察タイ記録。/2842群は北西縁へ到達。昨日見えなかった2845群は1日で復活したが、これも西縁へ到達。東側はさらに賑やかになり、昨日2846群の右(西)に現れた黒点は2848の番号が付き、その西(子午線近く)に番号無しの小黒点が登場。さらに、昨日南東縁に現れた2847群の左上隅に新たに2849群が現れた。黒点は計7群に増えたが規模の小さいものばかりなのが残念。2849群に関連すると思われる紅炎は背は低いものの立体感を感じた。東縁や西縁の紅炎は目視確認できる明るさはあるものの、いずれもあまり目立たないのが残念。
↓Hα全体像(カラー1)10h48m

↓可視光全体像(白黒)10h55m

↓Hα全体像(白黒)↓

↓Hα全体像(カラー2)↓

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07/21/2021

7/21太陽Hα&可視光像

7/21,10時半過ぎの太陽Hα&可視光像※9連敗後の9連勝で7月の観察回数は12回、4割達成確実。明日も観察出来れば3度目の10連勝タイ記録※2842群は勢力を保ったまま北西縁へ。2845群は見えなくなり活動域が確認できるのみ。しかし、北東縁2846群の右(西)に番号無し新黒点が、南東縁に新黒点2847群が登場し活気を感じる。/周縁の紅炎は、2846,2847群などの新黒点登場に伴い東側の方が噴出多いもののいずれもあまり背が高くないのがちょっと残念。ただ、裏で活発だった領域が今後此方側へ回って来るらしく期待している。
↓Hα全体像(カラー1)10h36m

↓可視光全体像(白黒)10h39m

↓Hα全体像(白黒)↓

↓Hα全体像(カラー2)↓

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07/20/2021

7/20太陽Hα&可視光像

7/20,10時の太陽Hα&可視光像※2842群は勢力を保ちながら、2845群は衰えながら西へ。2844群は可視光では不詳、Hα像で同活動域らしき箇所は確認可能レベル?に衰えた。昨日、北東縁に現れた小黒点群は2846の番号が付いていた。同群に関連してか?北東縁を始めとする東側の紅炎噴出が目につき、東裏側でコロナ噴出が活発化していたとの情報もあり、明日以降が楽しみになった。
↓Hα全体像(カラー1)10h5m

↓可視光全体像(白黒)10h12m

↓Hα全体像(白黒)↓

↓Hα全体像(カラー2)↓

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07/19/2021

7/19太陽Hα&可視光像

7/19,9時半の太陽Hα&可視光像※今日で1週間連続太陽観察。/西側2842群及び2845群、南東縁の2844群は昨日同等の勢力のまま移動中。2844群左にあった微小黒点は消滅したものの、代わって北東縁に小黒点群が2つ登場してきた。/周縁の紅炎で目につくような噴出見当たらないが、東西縁に淡いながらもそれぞれ他より少し背の高い噴出が上がっていた。
↓Hα全体像(カラー1)9h22m

↓可視光全体像(白黒)9h35m

↓Hα全体像(白黒)↓

↓Hα全体像(カラー2)↓

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07/18/2021

7/18太陽Hα&可視光像

7/18,9時半過ぎの太陽Hα&可視光像※2843黒点は南西裏へ回り見えず。2842群は小さいのも含め数個で中央から西へ。その左下(南南東側)に2842と同程度の規模の2845群が突如登場していて驚かされた。南東縁2844黒点は健在で、何とその左上に未番号の小黒点が現れていた。/周縁の紅炎は、明るく目視確認できる噴出が彼方此方あるものの小さく目立たず。それより大きな噴出もあるが、薄っすら淡く画像で確認できる程度なのが残念。
↓Hα全体像(カラー1)9h45m

↓可視光全体像(白黒)9h49m

↓Hα全体像(白黒)↓

↓Hα全体像(カラー2)↓

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07/17/2021

7/17太陽Hα&可視光像

7/17,11時前の太陽Hα&可視光像※2843黒点は南西縁に到達し明日は見えなくなりそう。2842群はほぼ正面へ達し(『衰えた?』の心無い言葉に反発したか?)小さいのも含めると数個に数が増えていた。さらに昨日南東縁に現れた小黒点は2844の番号付いた。2842黒点の右(西)に微小黒点登場し、Hα像では活動域も確認できた。/周縁の紅炎は、北西縁の噴出が目につき、他方向にも淡く小さい?のが彼方此方噴いていた。
↓Hα全体像(カラー1)10h44m

↓可視光全体像(白黒)10h55m

↓Hα全体像(白黒)↓

↓Hα全体像(カラー2)↓

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07/16/2021

7/16南中直前太陽Hα&可視光像

7/16南中直前の太陽Hα&可視光像※2843黒点は南西縁に近付いたものの数個に増えており、Hα像では小さな活動域が明るく見えていた。2842群はほぼ正面へ来たが大きさ変わらず実際は衰え気味かも?。その東にあったダークフィラメント影は判らなくなっていた。/周縁の紅炎は、目につく噴出が見当たらず大人しくなった印象。淡いながらも北西縁の噴出はそれなりの大きさがあった。
↓Hα全体像(カラー1)11h38m

↓可視光全体像(白黒)11h41m

↓Hα全体像(白黒)↓

↓Hα全体像(カラー2)↓

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07/15/2021

7/15太陽Hα&可視光像

7/15,10時の太陽Hα&可視光像※昨日2842黒点の東にあった微小黒点は消滅したものの、南西側の小黒点は健在で2843の番号付いた。2842群は徐々に正面へ回ってきているが、その割に大きくならない。むしろ小さくなっている?気がする。2842東の紅炎影の広がりは狭く細長くなりダークフィラメントらしくなった。/周縁の紅炎では、北西縁の噴出は昨日より目につき、南西縁は昨日と同程度。今日は南東縁に伸びた噴出が見事だった。
↓Hα全体像(カラー1)9h51m

↓可視光全体像(白黒)9h57m

↓Hα全体像(白黒)↓

↓Hα全体像(カラー2)↓

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07/14/2021

7/14太陽Hα&可視光像

7/14,9時前の太陽Hα&可視光像※例年よりも早く北陸地方の梅雨明けが発表された。ただ、暗くなる頃より不安定で雷鳴と稲光がある。/うっかり野外用ノートPC忘れ、緊急非常用ミラーレス機の動画モードで撮影した。4K動画だが横長画面で左右の画素数無駄になる分CMOSよりも解像度は落ちる。/2841黒点は消滅。2842黒点の東側と、本体南西側に番号無しの微小黒点が現れていた。また、2842黒点のすぐ東隣(微小黒点のある辺り)にプロミネンスの黒い影が広がっていた。/周縁の紅炎は昨日同様小さな噴出が彼方此方噴いており、北西縁や南西縁の噴出は比較的大きくあっさり目視確認できた。今日は東側よりも西側の噴出が優勢な印象。
↓Hα全体像(カラー1)8h41m

↓可視光全体像(白黒)8h47m

↓Hα全体像(白黒)↓

↓Hα全体像(カラー2)↓

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07/13/2021

7/13太陽Hα&可視光像

7/13,9時過ぎの太陽Hα&可視光像※7月に入りようやく4回目の太陽観察。これで今月1割以上確定だが7割以下も確定 orz/黒点は2841黒点が子午線近くへ来たが小さいまま。北東側2842黒点は半暗部を伴っているが然程大きくはなっていない感じ。/紅炎は小さいけれど目視確認可能な噴出が彼方此方噴いていて、その中で比較的大きく目につくのは南東縁や南西縁の噴出。南西縁にはごく淡く複雑に広がった噴出があった。
↓Hα全体像(カラー1)9h8m

↓可視光全体像(白黒)9h13m

↓Hα全体像(白黒)↓

↓Hα全体像(カラー2)↓

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07/12/2021

4年前同期、三裂、干潟、猫の手星雲

7/12,大雨は降らなかったものの、不安定な天候の一日だった。雲間から日差しが差す時間もあったが薄雲越しで透明度悪く、また、他用とタイミング合わず太陽観察できなかった。>ということで4年前の投稿記事から↓
---------- 2017年7月:三裂、干潟、猫の手星雲 ----------
昨夜7/14は前夜よりも透明度改善した。いて座〜わし座付近の天の川も目視確認できる。早速、夏の代表格星雲?スポットへ望遠鏡を向けたのだが、、。↓M20三裂星雲、M8干潟星雲、(猫の手星雲)↓
249292011_orgv1500051629
画面右上M20三裂星雲、その下M8干潟星雲、そこから左方向へ「猫の手」が伸びる。(手というかM8をかかと部分とした足のようにも見える)↓同、長辺方向トリミング↓

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07/11/2021

7/11太陽Hα&可視光像

7/11,17時の太陽Hα&可視光像※7/2以来8日間欠測し、今日も他用とタイミング合わず17時になってしまい、太陽は西に低くなっていた/黒点は南東側にポツンと2841黒点、北東縁にそれより大きな2842黒点が現れていた。/紅炎は2842黒点に関わる噴出と反対側南西縁の噴出が目につき、いずれも目視確認できた。/今回、Gamma値を50から75へ上げてみたところ、周縁の紅炎と(コントラスト低下するも)本体彩層面が程よく乗るようになった気がする。しばらく試行錯誤してみたい。
↓Hα全体像(カラー1)16h58m

↓可視光全体像(白黒)17h4m

↓Hα全体像(白黒)↓

↓Hα全体像(カラー2)↓

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07/10/2021

8年前ISS日面通過@上越

7/10現在、今月に入ってからの太陽観察は2日間のみ=2割以下=>冬期より悪いかも知れない。おまけに冬と違って湿気によるカビも心配。>8年前同期の投稿記事から↓
---------- 迎撃成功>ISS日面通過@上越 ----------
10日昼過ぎに起こったISS国際宇宙ステーションの日面通過を雲間から何とか捉えることができた。↓静止画↓

(上の画像は動画AVIデータからISSが写っているコマだけを静止画として切り取り、比較暗コンポジットしたもの)
今回は動画モードAVI撮影だけに絞った↓原画:天地が逆(南が上)になっています↓

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07/09/2021

7年前7月の太陽可視光像

7月2日の太陽観察から丸1週間経ったが、ずーっと雨が続き、その間、太陽だけでなく星見もできていない。orz/以下は24期の活動が盛んだった頃7年前の太陽黒点像↓by PowerShotSX50HS(高倍率ズームコンデジ)による可視光太陽横着撮り↓
----------2014年7月の太陽面 by Powershot SX50HS----------
7月8日(火)

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07/08/2021

4年前7/8土星の衛星に挑戦

梅雨本格化とはいえ、星見も太陽観察もできない日が続いている。太陽は7/2を最後に明日でちょうど1週間のブランクとなる。orz/例年だと梅雨明けは7月下旬だが、その日が待ち遠しい。と、いうことで4年前投稿記事の再掲↓
---------- 2017年7/8土星の衛星に挑戦 ----------
雲越しではあるが昨夜7/8も晴れ。まさかこの時期三連荘達成とは思いもしなかった。ただ、頻繁に雲通過するため月面も惑星も拡大撮影は端から諦め、直焦点撮影で土星の衛星に的を絞った。↓7/8土星ut1411(Shutter800ms)↓

普段DSO(DeepSkyObject)と月面写真用に使っているASI1600MCを利用し、レデューサーレンズは外して2350mm直焦点で土星を撮影。周囲トリミングでSER動画Captureし、後は拡大撮影時と同じように処理した。ただ、暗い衛星狙いなので本体は真っ白、環っかも判らない楕円状に飛んでしまっている。
↓WinJUPOS画面↓(同時間帯における土星の衛星位置を表示させた。

↓上情報に基づき撮影画像に衛星名称を記入した↓

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07/07/2021

今宵は新暦七夕

今宵は七夕。ということで、8年前2013年7月7日晩に自宅で撮った七夕の星たち。↓
---------- 2013年7/7晩に撮った「七夕の星」----------
7日晩に自宅で撮った「七夕の星」です。雲多く、回避できないまま日付が変わる頃に撮影。

星座線入り
181867533_orgv1373250792
RAW撮りするのを忘れるという大チョンボ>雲に加えて偽色ノイズだらけの画しか得られなかった。やはり七夕は旧暦がよいと思う。8月13日にリベンジをかけたい。
2013年7月7日24時00分〜(3分露光×3枚コンポジット)/ニコンD700(ISO1600,JPG)/Nikkor28mmF2.8→F4/高橋EM10赤道儀ノータッチ@自宅
----------↓11年前2011年7/7の七夕の星↓----------

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07/06/2021

明日は新暦七夕、、

■静岡県熱海市の土石流災害に遭われた方々へ心よりお見舞い申し上げます■
明日7/7は新暦「七夕」だが、毎年のように豪雨災害に見舞われる時期に「七夕」はあり得ない。「七夕」はやはり旧暦がふさわしい。2021年の旧暦7/7七夕(伝統的七夕)は8月14日で、旧暦七夕が7月中になることはない=梅雨明け後となる。
----------↓9年前7/17,天の川縦断↓----------
9年前同期記事から。晴れていれば南空に我が銀河系中心部(いて座)を中心としてド派手な天の川が見ごろの時期であるだけに長雨が残念。
結局、連休最後の晩(=明日から通常勤務)になって、やっとまともに星が見えた。
143502883_orgv1342459205_20210706212101
↓星座線入り↓画面上:天頂付近に夏の大三角→南南西低空に射手座。

昼間は猛暑日で散々だったが、薄雲に邪魔されず自宅で天の川を拝むことができた。
【データ】2012年7月16日24時01分〜(60秒露光、1枚画像)
ニコンD700(ISO1600,RAW)/Zenitar16mmFisheye絞りF2.8-F4の中間@自宅前

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07/05/2021

4年前同期M8干潟星雲

過去記事の再掲載が続くm(_ _)m/今日7/5は昼過ぎに雲の切れ間があり、太陽へ望遠鏡を向けたが、いざ撮影開始!というところで苦に隠されアウト/ということでまたも過去記事の再掲載( ;∀;)↓
---------- 4年前同期M8干潟星雲 ----------
7/19晩に撮影した↓M8干潟星雲中心部↓

私的には、右側に頭がテカった小僧(河童?)が居るように思えてしまう(笑)↓

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07/04/2021

4年前7/5月齢11.4

■静岡県熱海市の豪雨災害に対し、心よりお見舞い申し上げます。■
7月に入り、初日2日は連続して太陽観察できたが、3日4日は晴れ間のチャンスあれどタイミング合わず断念。M級フレア発生とのことだが見られず残念>で、過去投稿の再掲です↓m(_ _)m
---------- 4年前7/5雲間の月齢11.4 ----------
先月下旬から星見できない日が続いているが、昨日7/5は雲の隙間から時折月が顔を出した。いつの間にか月が随分と太くなっていた。雲の隙間というか薄雲越しに強行撮影した月↓月齢11.4(カラー)↓

↓同(白黒画像)↓※画像はいずれも正立像(北が上)です※

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07/03/2021

5年前ISS日面通過@加賀

7/3午前中は晴れ間あったが、別用で太陽観察の機会を逸した。orz>ということで、5年前の7/2昼過ぎISS国際宇宙ステーションの日面通過記事の再掲↓
---------- 以下、当時のブログ記事から ----------
7/2昼、国際宇宙ステーション日面通過@加賀市その2:静止画版↓4コマ比較暗↓

(画面上が北方向)国際宇宙ステーションは、北西方向から南方向へ通過した。
↓通過開始2コマめ↓

↓同、3コマめ↓

↓同、4コマめ↓

各コマの画像は原板を400x400ドット等倍トリミングしたものを800x800に拡大している。日本の実験棟「きぼう」や反対側のロシア規格側(ソユーズ接続部)が写っている。(国際宇宙ステーションの太陽パネルは約100m四方とされる)↓

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07/02/2021

7/2太陽Hα&可視光像

7/2,8時半過ぎの太陽Hα&可視光像※各画像クリックで別窓拡大表示します※2835黒点は西側へ回り始めたが存在感ある大きさを保っている。南西側2836群、北東側2837群は小さいまま西へ移動中。北西側や南東側に活動域とダークフィラメント影が目についた。/周縁の紅炎は、南西縁の噴出はあっさり目視確認できたが、他は小さく目立たず。ごく淡いため不詳だが北東縁に△状背の高い噴出上がっているようだ。
↓Hα全体像(カラー1)8h39m

↓可視光全体像(白黒)8h47m

↓Hα全体像(白黒)↓

↓Hα全体像(カラー2)↓

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07/01/2021

7/1太陽Hα&可視光像

7/1,10時半の太陽Hα&可視光像※各画像クリックで別窓拡大表示します※2回目ワクチン接種の帰路に道草観察した。/2835黒点は子午線西側へ移ったばかりで存在感ある大きさだった。南西側2836群、北東側2837群も健在だが、然程変化は無い印象。昨日同様、彼方此方ダークフィラメント影が目についた。周縁の紅炎は、明るく目立つものは無いが、東縁、北東縁、西縁に淡く比較的背の高い噴出、他方向にも小さな噴出が林立していた。
↓Hα全体像(カラー1)10h28m

↓可視光全体像(白黒)10h39m

↓Hα全体像(白黒)↓

↓Hα全体像(カラー2)↓

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