July 2021の記事
07/31/2021
07/30/2021
07/29/2021
07/28/2021
07/27/2021
07/26/2021
連続観察14日記録更新>7/26太陽
7/26南中直前と14時前の太陽Hα&可視光像※連続14日めは雲間観察となり、午後までかかった。そこで、約2時間余の微妙な違いを並べてみた。/2849群が可視光で確認できるまで復活していた。Hα像では4群の活動域はしっかり確認できる。北東側2846群左のダークフィラメントと南東側2849群のダークフィラメント影が興味深く感じられた。特に南東側2849群の方は笑っている顔のようにも見える(笑)/周縁の紅炎は前回よりも目立たなくなったが各方向に小さいのが林立していた。/明日7/27は半月15連覇がかかっているが台風の影響で、、微妙。
↓Hα全体像(カラー1)13h54m
↓可視光全体像(白黒)13h50m
↓Hα全体像(白黒)↓13h54m
↓Hα全体像(カラー2)↓13h54m
07/25/2021
07/24/2021
連続観察記録12日間>7/24太陽
7/24,11時過ぎの太陽Hα&可視光像※昨日の11日間連続観察→今日は12日間へ記録更新\(^_^)/北東側2846群は昨日と大差ないが、2848群は衰え可視光で見つけ辛くなった。同じく可視光では南東縁2849黒点も見辛くなったが、Hα活動域は活発で、JST9時にC4級フレア発生とのこと。残念ながら同時刻頃は草刈正雄作業中で見逃した。(-_-;)/その他、北東縁2846群周辺のダークフィラメント影が目についた。/周縁の紅炎は北東、南東、北西、南西縁に大きさイマイチながらそれぞれ噴出上がっており、北西縁の?マーク形状や南西縁の△炎形状の噴出が目についた。
↓Hα全体像(カラー1)11h7m
↓可視光全体像(白黒)11h13m
↓Hα全体像(白黒)↓
↓Hα全体像(カラー2)↓
07/23/2021
07/22/2021
7/22太陽Hα&可視光像
7/22,11時前の太陽Hα&可視光像※今日で3度めの10連続太陽観察タイ記録。/2842群は北西縁へ到達。昨日見えなかった2845群は1日で復活したが、これも西縁へ到達。東側はさらに賑やかになり、昨日2846群の右(西)に現れた黒点は2848の番号が付き、その西(子午線近く)に番号無しの小黒点が登場。さらに、昨日南東縁に現れた2847群の左上隅に新たに2849群が現れた。黒点は計7群に増えたが規模の小さいものばかりなのが残念。2849群に関連すると思われる紅炎は背は低いものの立体感を感じた。東縁や西縁の紅炎は目視確認できる明るさはあるものの、いずれもあまり目立たないのが残念。
↓Hα全体像(カラー1)10h48m
↓可視光全体像(白黒)10h55m
↓Hα全体像(白黒)↓
↓Hα全体像(カラー2)↓
07/21/2021
7/21太陽Hα&可視光像
7/21,10時半過ぎの太陽Hα&可視光像※9連敗後の9連勝で7月の観察回数は12回、4割達成確実。明日も観察出来れば3度目の10連勝タイ記録※2842群は勢力を保ったまま北西縁へ。2845群は見えなくなり活動域が確認できるのみ。しかし、北東縁2846群の右(西)に番号無し新黒点が、南東縁に新黒点2847群が登場し活気を感じる。/周縁の紅炎は、2846,2847群などの新黒点登場に伴い東側の方が噴出多いもののいずれもあまり背が高くないのがちょっと残念。ただ、裏で活発だった領域が今後此方側へ回って来るらしく期待している。
↓Hα全体像(カラー1)10h36m
↓可視光全体像(白黒)10h39m
↓Hα全体像(白黒)↓
↓Hα全体像(カラー2)↓
07/20/2021
07/19/2021
07/18/2021
07/17/2021
07/16/2021
07/15/2021
07/14/2021
7/14太陽Hα&可視光像
7/14,9時前の太陽Hα&可視光像※例年よりも早く北陸地方の梅雨明けが発表された。ただ、暗くなる頃より不安定で雷鳴と稲光がある。/うっかり野外用ノートPC忘れ、緊急非常用ミラーレス機の動画モードで撮影した。4K動画だが横長画面で左右の画素数無駄になる分CMOSよりも解像度は落ちる。/2841黒点は消滅。2842黒点の東側と、本体南西側に番号無しの微小黒点が現れていた。また、2842黒点のすぐ東隣(微小黒点のある辺り)にプロミネンスの黒い影が広がっていた。/周縁の紅炎は昨日同様小さな噴出が彼方此方噴いており、北西縁や南西縁の噴出は比較的大きくあっさり目視確認できた。今日は東側よりも西側の噴出が優勢な印象。
↓Hα全体像(カラー1)8h41m
↓可視光全体像(白黒)8h47m
↓Hα全体像(白黒)↓
↓Hα全体像(カラー2)↓
07/13/2021
07/12/2021
4年前同期、三裂、干潟、猫の手星雲
7/12,大雨は降らなかったものの、不安定な天候の一日だった。雲間から日差しが差す時間もあったが薄雲越しで透明度悪く、また、他用とタイミング合わず太陽観察できなかった。>ということで4年前の投稿記事から↓
---------- 2017年7月:三裂、干潟、猫の手星雲 ----------
昨夜7/14は前夜よりも透明度改善した。いて座〜わし座付近の天の川も目視確認できる。早速、夏の代表格星雲?スポットへ望遠鏡を向けたのだが、、。↓M20三裂星雲、M8干潟星雲、(猫の手星雲)↓
画面右上M20三裂星雲、その下M8干潟星雲、そこから左方向へ「猫の手」が伸びる。(手というかM8をかかと部分とした足のようにも見える)↓同、長辺方向トリミング↓
07/11/2021
07/10/2021
07/09/2021
07/08/2021
4年前7/8土星の衛星に挑戦
梅雨本格化とはいえ、星見も太陽観察もできない日が続いている。太陽は7/2を最後に明日でちょうど1週間のブランクとなる。orz/例年だと梅雨明けは7月下旬だが、その日が待ち遠しい。と、いうことで4年前投稿記事の再掲↓
---------- 2017年7/8土星の衛星に挑戦 ----------
雲越しではあるが昨夜7/8も晴れ。まさかこの時期三連荘達成とは思いもしなかった。ただ、頻繁に雲通過するため月面も惑星も拡大撮影は端から諦め、直焦点撮影で土星の衛星に的を絞った。↓7/8土星ut1411(Shutter800ms)↓
普段DSO(DeepSkyObject)と月面写真用に使っているASI1600MCを利用し、レデューサーレンズは外して2350mm直焦点で土星を撮影。周囲トリミングでSER動画Captureし、後は拡大撮影時と同じように処理した。ただ、暗い衛星狙いなので本体は真っ白、環っかも判らない楕円状に飛んでしまっている。
↓WinJUPOS画面↓(同時間帯における土星の衛星位置を表示させた。
↓上情報に基づき撮影画像に衛星名称を記入した↓
07/07/2021
今宵は新暦七夕
今宵は七夕。ということで、8年前2013年7月7日晩に自宅で撮った七夕の星たち。↓
---------- 2013年7/7晩に撮った「七夕の星」----------
7日晩に自宅で撮った「七夕の星」です。雲多く、回避できないまま日付が変わる頃に撮影。
星座線入り
RAW撮りするのを忘れるという大チョンボ>雲に加えて偽色ノイズだらけの画しか得られなかった。やはり七夕は旧暦がよいと思う。8月13日にリベンジをかけたい。
2013年7月7日24時00分〜(3分露光×3枚コンポジット)/ニコンD700(ISO1600,JPG)/Nikkor28mmF2.8→F4/高橋EM10赤道儀ノータッチ@自宅
----------↓11年前2011年7/7の七夕の星↓----------
07/06/2021
明日は新暦七夕、、
■静岡県熱海市の土石流災害に遭われた方々へ心よりお見舞い申し上げます■
明日7/7は新暦「七夕」だが、毎年のように豪雨災害に見舞われる時期に「七夕」はあり得ない。「七夕」はやはり旧暦がふさわしい。2021年の旧暦7/7七夕(伝統的七夕)は8月14日で、旧暦七夕が7月中になることはない=梅雨明け後となる。
----------↓9年前7/17,天の川縦断↓----------
9年前同期記事から。晴れていれば南空に我が銀河系中心部(いて座)を中心としてド派手な天の川が見ごろの時期であるだけに長雨が残念。
結局、連休最後の晩(=明日から通常勤務)になって、やっとまともに星が見えた。
↓星座線入り↓画面上:天頂付近に夏の大三角→南南西低空に射手座。
昼間は猛暑日で散々だったが、薄雲に邪魔されず自宅で天の川を拝むことができた。
【データ】2012年7月16日24時01分〜(60秒露光、1枚画像)
ニコンD700(ISO1600,RAW)/Zenitar16mmFisheye絞りF2.8-F4の中間@自宅前
07/05/2021
07/04/2021
07/03/2021
5年前ISS日面通過@加賀
7/3午前中は晴れ間あったが、別用で太陽観察の機会を逸した。orz>ということで、5年前の7/2昼過ぎISS国際宇宙ステーションの日面通過記事の再掲↓
---------- 以下、当時のブログ記事から ----------
7/2昼、国際宇宙ステーション日面通過@加賀市その2:静止画版↓4コマ比較暗↓
(画面上が北方向)国際宇宙ステーションは、北西方向から南方向へ通過した。
↓通過開始2コマめ↓
↓同、3コマめ↓
↓同、4コマめ↓
各コマの画像は原板を400x400ドット等倍トリミングしたものを800x800に拡大している。日本の実験棟「きぼう」や反対側のロシア規格側(ソユーズ接続部)が写っている。(国際宇宙ステーションの太陽パネルは約100m四方とされる)↓
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