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August 2021の記事

08/31/2021

8/31太陽Hα像

8/31,13時半過ぎの太陽Hα像※画像をクリックすると別窓拡大表示※昼過ぎの晴れ間に観察。可視光像に取り掛かったところで雲に阻まれた。/引き続き2860領域は小規模フレアが起きているらしい。西縁へ近付きつつあるが一番目立ち、、というか、もう一つの2859領域があまりぱっとしない。前回目立っていた大きなダークフィラメント髭が西縁に到達し、西縁の噴出へ繋がっているようにも見えるが、あまり高さや広がりは無さそう。/周縁の紅炎は、高さでは北西縁の噴出、広がりでは北東縁の噴出かなあ?と思ったが、他の噴出も含め、それほど目立たず小さいものばかり。といっても実際には地球より大きなものだけど、、。
↓Hα全体像(カラー1)13h30,31m

↓Hα全体像(白黒)↓

↓Hα全体像(カラー2)↓

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08/30/2021

8/30太陽Hα&可視光像

8/30,14時半の太陽Hα&可視光像※画像をクリックすると別窓拡大表示※午前中は野外作業中で諦めていたが、午後も晴れ間があり、ワンコ散歩時間前に慌てて観察した。2860黒点は今日も小規模フレアあったらしいが、観察時は昨日ほどの明るさは感じず。南西側へ回り始めていることもあり然程大きさ変わらない。昨日南東縁に現れた新小黒点は可視光で確認できず。西縁に大きなダークフィラメント髭が近付いており、今後どうなるか気になる。/周縁の紅炎は、どちらかというと西側が優勢で、西縁の2本は横への広がり?繋がり?に目を惹かれた。他にも南縁や東縁など彼方此方小さく淡いのが噴いていた。
↓Hα全体像(カラー1)14h30,31m

↓可視光全体像(白黒)14h33m

↓Hα全体像(白黒)↓

↓Hα全体像(カラー2)↓

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08/29/2021

8/29太陽Hα&可視光像

8/29,9時半過ぎの太陽Hα&可視光像※画像をクリックすると別窓拡大表示※ちょうど観察始めた頃、南西側2860黒点域でC5.3フレア発生し、その後C7.4へ発達。正にグッドタイミングだった。「2860群がやけに明るく照かっているなあ、もしかして、、」と思ったら見事的中。掲載画像はX線強度最大になった9h44mに撮影した。2860黒点は既に西側へ回り始めているが、辺り一帯が明るく目立ち、さらに大きく広がった気がした。2862黒点は西縁に達しているのを辛うじて確認。その2860黒点の東側に微小黒点が発生しているのを可視光画像から何とか確認。また、太陽本体はダークフィラメント影が彼方此方に確認できる。/周縁の紅炎は、ぱっと目につくような噴出は見当たらなかったが、画像では南東縁に1本カーブを描くような形状の噴出が目に止まった。
↓Hα全体像(カラー1)9h42,44m

↓可視光全体像(白黒)9h36m

↓Hα全体像(白黒)↓
268667894_orgv1630241732
↓Hα全体像(カラー2)↓

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8/28,ISS日面通過@上平

8/28,ISS国際宇宙ステーションの日面通過※画像をクリックすると別窓拡大表示※8月28日10時15分32秒、ISS日面通過が市内(旧上平村)であった。以下は、日面通過コマ(19枚)を太陽Hα画面に比較暗合成したもの。加えて通過時の元動画も。
↓Hα全体像(カラー1)10h11,15m

↓Hα全体像(白黒)↓

↓Hα全体像(カラー2)↓

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08/28/2021

8/28太陽Hα&可視光像

8/28,10時過ぎの太陽Hα&可視光像※画像をクリックすると別窓拡大表示※10時15分32秒、ISS日面通過が市内(旧上平村)であり、その折に併せて撮影。シーイング劣悪=解像度不良で、周縁彩層部の短い無数の髪の毛状模様は得られず終い。2859,2860群は大きさ保ったまま子午線付近へ。昨日、西縁に現れていた新黒点群は2862の番号が付いたが縁へ近付いたこともあり確認し辛い。本体にはダークフィラメント影が彼方此方にあり賑やか。/周縁の紅炎は、東側に目につく噴出は無かったものの、南西縁にはそこそこの広がりと高さのある噴出が連なって噴いていた。
↓Hα全体像(カラー1)10h11,15m

↓可視光全体像(白黒)10h18m

↓Hα全体像(白黒)↓

↓Hα全体像(カラー2)↓

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08/27/2021

8/27太陽Hα&可視光像

8/27,13時の太陽Hα&可視光像※画像をクリックすると別窓拡大表示※昨日2859群の東縁に現れた新小黒点に2861の番号が付いた。小さいながらも可視光像ではっきり確認できる。また、南西側に未番号の新黒点が現れており可視光では複数の小黒点が写っていた。Hα像では活動域も確認できた。2860群は、さらに大きく成長していた。朝早くにフレア爆発あったらしい。本体はダークフィラメント影が彼方此方にあり賑やかな印象。/周縁の紅炎でぱっと目につく噴出は無く、明るくても小さなトゲ状、高さや広がりあっても淡いものばかりで、本体に比べて外側は寂しい状態だった。
↓Hα全体像(カラー1)13h0m

↓可視光全体像(白黒)13h10m

↓Hα全体像(白黒)↓

↓Hα全体像(カラー2)↓

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08/26/2021

8/26太陽Hα&可視光像

8/26,10時前の太陽Hα&可視光像※画像をクリックすると別窓拡大表示※2859群は可視光だと然程変化無いがHα像では結構活動域が(形状も含め)目立つ。その東縁に新黒点(未番号)登場とのことだが、可視光では発生箇所は特定できたものの不詳。2860群は、可視光では複数の小黒点が散らばり半暗部、明部もよく分かる。/周縁の紅炎で目につくのは北東縁、南西縁、北西縁の噴出で、いずれも大きさや広がりはそこそこあるものの淡い噴出。前回同様、ダークフィラメント影が彼方此方点在していた。
↓Hα全体像(カラー1)9h48m

↓可視光全体像(白黒)9h57m

↓Hα全体像(白黒)↓

↓Hα全体像(カラー2)↓

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08/25/2021

8/25太陽Hα&可視光像

8/25,15時半の太陽Hα&可視光像※8/24は天候不良で欠測※画像をクリックすると別窓拡大表示※ワンコ散歩時間だったが晴れ間あるのを見つけ、急遽拙宅ミニドッグランで遊ばせつつの観察。(-_-;)/2859群は成長も衰退も無く徐々に中央へ。ただ、Hα光の活動域はダークフィラメントと面白い画になっていた。南西側の新2860群は急成長したか?全容はなかなか本格的な印象。/周縁の紅炎で目につくのは西縁の噴出で数本噴いていた。南(東)縁にも比較的背が高めの噴出群あったが、東側は低調。本体の彼方此方点在するダークフィラメント影も目に止まった。
↓Hα全体像(カラー1)15h33m

↓可視光全体像(白黒)15h38m

↓Hα全体像(白黒)↓

↓Hα全体像(カラー2)↓

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08/24/2021

昨年同期の火・木・土

秋雨前線停滞の影響でスッキリ晴れない日が続く。今日は午前中曇りで時折薄雲越し太陽を見る機会はあったが、観察には至らなかった。午後からはしとしと雨となった。orz/というわけで昨年同期の火・木・土↓今年の惑星観察は8月初めにその機会があっただけで、以降、天候不順に阻まれ観察できずにいる。
---------- 昨年同期の火・木・土 ----------
あまりの暑さで、本日の太陽観察は休止した。(-_-;)/ということで、8/24,8/25の遊星(火木土)画像。例によっていずれも1ショット、Derotation無しの横着手抜き処理でスマソです。m(_ _)m

↓火星1↓

↓火星2↓

↓8/24木星↓

↓8/25木星1↓

↓8/25木星2↓

↓8/25木星3↓

↓追記へ続きます。

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08/23/2021

8/23太陽Hα&可視光像

8/23,14時の太陽Hα&15時前の可視光像※画像をクリックすると別窓拡大表示※雲間の観察で可視光像取得は1時間近く遅れた。/2858群はHα光で活動域を確認できるのみ。2859群は徐々に此方側を向きつつあるも然程大きさに変化なく成長も衰退もしてない感じ。昨日はC,B級フレア発生したらしいが活発とは言えない印象。ただ、同黒点は可視光で明部や半暗部もちゃんと確認できるまともな黒点で、急激に衰えるとは思えない。/周縁の紅炎で目立つのは南西縁及び北東縁の噴出だが、どちらも少し淡く小さくなった気がする。なお、北東縁の噴出は欧州某SKIメーカーのロゴ(我が国では「三つ鱗(みつうろこ)」家紋と同じ)を思い起させる?。周縁には他にも小さな噴出が彼方此方確認できた。
↓Hα全体像(カラー1)14h0m@中ノ江

↓可視光全体像(白黒)14h53m@立野脇

↓Hα全体像(白黒)↓

↓Hα全体像(カラー2)↓

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08/22/2021

8/22太陽Hα&可視光像

8/22南中前の太陽Hα&可視光像※画像をクリックすると別窓拡大表示※雲間を探しての観察で昼近くになってしまった。/数個の微小黒点だった2858群は衰えて最後の1粒が辛うじて写っていたが、NICTでは無黒点=番号消えていた。Hα像で2858活動域は確認できる。昨日東縁に姿を見せた新黒点は2859の番号が付き、ちょっぴり此方側を向いたこともあり、半暗部を伴う複数の黒点で成り立っているのが可視光像で確認できた。Hα像でも白く明るい活動域を確認。/周縁の紅炎で目立つのは昨日同様南西縁の噴出で、北東縁の噴出群は横に繋がってペナント旗のようにも見える。北西縁と西縁に淡くひょろっとした細い噴出があった。
↓Hα全体像(カラー1)11h14m

↓可視光全体像(白黒)11h27m

↓Hα全体像(白黒)↓

↓Hα全体像(カラー2)↓

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08/21/2021

8/21太陽Hα&可視光像

8/21,8時前の太陽Hαと9時前の可視光像※画像をクリックすると別窓拡大表示※雲が邪魔して可視光は約1時間遅れ。/2857群が西裏へ隠れたか?消滅した?らしく確認ならず。2858群は可視光では数個の微小黒点群として辛うじて確認。Hα像では明るい活動域を確認。また、可視光像では東縁に新黒点が姿を見せ始め、Hα像でも白く明るい活動域を確認。/周縁の紅炎で一番明るく目立つのは南西縁の△山状の噴出で、北東縁の噴出群も昨日より若干高く広がっているようだったが、少し淡くなった??。本体北東側の大きなダークフィラメント影は健在だが、薄い細眉状になっていた。
↓Hα全体像(カラー1)7h56m

↓可視光全体像(白黒)8h45m

↓Hα全体像(白黒)↓

↓Hα全体像(カラー2)↓

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08/20/2021

8/20太陽Hα&可視光像

8/20,10時前の太陽Hα&可視光像※画像をクリックすると別窓拡大表示※お盆以来5日ぶりの観察。これでようやく8月の勝率5割に戻ったが、、下旬の天候が気がかり。/前回8/15中央付近にあった2857群が西端に達しているようだが可視光では判然とせず。代わって2858群が中央付近に現れていた。/周縁の紅炎では東側が優勢な印象で、東北東縁の噴出は本体東側の大きなダークフィラメント影の延長線上にあるようにも見て取れる。このダークフィラメントは15日に東縁で目立っていた紅炎の影ではないかと想像している。他の方向も小さいのがあちこち噴いていた。
↓Hα全体像(カラー1)9h49m

↓可視光全体像(白黒)9h53m※

※薄雲越しのため、画面(北縁付近)にムラがある。
↓Hα全体像(白黒)↓

↓Hα全体像(カラー2)↓

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08/19/2021

昨年同期、火・木・土

8/19,午前10時過ぎまでは多少晴れ間あり、今日こそは何とか太陽観察しようと考えていたが、思わぬ別用発生し観察のタイミングを逃す。orz=とうとう勝率5割を割った。>ということで、昨年同期の記事から↓
---------- 2020.8.19-20火・木・土 ----------
昨夜8/19→本日8/20未明にかけての遊星(火木土)普段は医王山からの噴き下ろしで上空大気の状態は遊星観察に適さない土地柄だが、太平洋高気圧が張り出しているお陰でここのところ比較的星の瞬きが少なく観察に適した日が続く。その代わりメチャクチャ暑くて困るけど、、。
で、昨夜〜未明にかけての3惑星(木土火)を掲載
(いずれも1ショットDerotation処理無しの横着手抜き処理です。逆像表示)

↓木星1↓

↓木星2↓

↓木星3↓

↓木星4↓

↓木星5↓

↓木星6↓

土・火=↓追記へ↓

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08/18/2021

3年前ペルセウス座の二重星団h-χ

今日8/18は雨は殆ど降らず一日中曇り。16時過ぎに雲の切れ間から太陽が顔を見せてくれたが、ワンコ散歩中で太陽観察できなかった。これで8月の太陽観察は9勝9敗の5分となった。ということで、昨日に続き3年前同期の投稿記事を再掲載↓
---------- ペルセウス座の二重星団h-χ(2018年8/14未明撮影) ----------

21P撮影後、近くに位置していることに気付き横着撮影。fl=800mmにAPS-Cカメラではちょっと窮屈な感じで、135フルサイズが程よい感じがする。総露光時間は10分余しかない。orz 星団なので何とか誤魔化せた。/この星団はカラフルで広がりがあり小口径低倍率望遠鏡(双眼鏡でも良い)で見ても美しい。
↓同、別処理(Autosave)↓

↓6年前10月に(PENTAX105EDHF,540mm/X-E1で)撮影したもの↓

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08/17/2021

3年前21Pとペルセ群流星残党

今日は朝から曇天。午後から悪化し夕方のワンコ散歩は傘が必要だった。>ということで太陽観察不能>以下、3年前同期の記事を再掲載↓
---------- 3年前P21彗星とペルセ群流星残党 ----------
8/13晩は晴れ間が広がった。もう一日早ければ良かったのに。8/14未明にかけてペルセウス座流星群の残党狩りをしつつ、気になっていた↓21P/Giacobini-Tinner彗星↓を撮影。

しばらく観察出来てなかったので気になっていたが、21Pは徐々に明るく、大きく、尾も発達して順調に推移しているようだった。
↓同、別処理↓

----------↓ペルセ群流星↓----------

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08/16/2021

8年前いるか座新星

8/16,朝の内は晴れ間もあったが雲の切れ間殆ど無く、太陽連続観察はならなかった。この後、秋雨前線が再び北上するようで星見できそうにない。orz>ということで、8年前同期の投稿記事を再掲↓
---------- 2013年8/16未明、いるか座新星 ----------
14日晩(同日23時JST)、山形県の板垣公一さんがいるか座に新星を発見されたことを知り、本日(16日)未明、この新星を撮影した。(発見から約25,6時間後ということになります)

(新星は画面左上の輝星、画面上が北方向)↓別構図(一枚画像)↓

アストロアーツ社のWebページによれば、前日までの同じ箇所に13等以上の星は写っていないとのこと。発見直前にはペルセウス座流星群で多くの人が此処の辺りを撮影していると思われるが、13等以下ということであれば誰も気付かなかったのも頷ける。この新星は、現在6等まで増光しており、小型双眼鏡でも確認可能。実際、昨晩は口径3cmのファインダーでもあっさり確認できた。↓追記へ続く↓

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08/15/2021

8/15お盆の太陽Hα&可視光像

8/15昼の太陽Hα&可視光像※画像をクリックすると別窓拡大表示※1週間ぶりの観察。その間に太陽は様変わりしていた。/黒点は北西縁2856群と中央付近2857群の2つ。昨日まで見えたという2855群及び2853群は可視光で確認できなかったが、Hα像では活動域を確認できた。特に2853群のは大きく、ダークフィラメントも確認できた。周縁の紅炎では何といっても東縁の噴出が見事で、高さと広がりがあり、あっさり目視確認できた。同付近の1時間後の画像も付ける。他には南縁の明るい噴出が目についた。明日の天気が気になる。
↓Hα全体像(カラー1)11h22m

↓可視光全体像(白黒)12h20m

↓Hα全体像(白黒)↓

↓Hα全体像(カラー2)↓

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08/14/2021

昨年同期ネオワイズ彗星

8月の太陽観察は初日から8連勝の後、今日で6連敗。明日も駄目っぽい orz>ということで、昨年同期の投稿記事から↓1年前8/14のC/2020F3ネオワイズ彗星↓
---------- 2020,8/14のネオワイズ彗星 ----------
既に西低空のため透明度が芳しく無いようで、暗くなってきたとはいえ尾の淡い部分がハッキリ写らない。
↓ネオワイズ彗星↓通常モード↓(長辺トリミング)

いずれも、画面上が北方向
↓同、コメットモード↓長辺トリミング

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08/13/2021

8/4-5天の川回転

昨夜はペルセウス座流星群のピーク予想日だった。が、秋雨前線の影響で観察不能。ただ、多くの流星群は出現期間が比較的長いので完全に希望を捨てたわけではない。懸念材料としては、日を追う毎に月が徐々に膨らんで空を明るくし出すことと、ピーク日より離れるほど出現数も徐々に減ること。今年は全周魚眼レンズ付き1台で同流星群を狙うつもりでいたが、、ともあれ1日でも早く秋雨が収まって欲しい。↓画像は、先週テスト撮影した自宅上空全周↓8/4,23時過ぎ↓

↓同24時半頃(ほぼ中間時間帯)↓

↓同26時前(※強制終了前)↓

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08/12/2021

2021土星(7/30,8/2,3,4)

8/12晩〜13未明はペルセウス座流星群のピーク予想日だが、台風に続く秋雨前線の影響による天候不良で太陽観察も4連敗。orz>ということで、今期の遊星シリーズ「土星」↓※いずれも天体望遠鏡視野と同じ逆像(上が南、右が東)表示※

↓7/29,UT1442↓
↓7/29,UT1446↓4shot
↓8/4,UT1429↓
↓8/4,UT1424↓5shot
追記へ↓

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08/11/2021

2021木星-3(7/29,8/4)

8/11午前中は晴れ間もあったが別用件とタイミング合わず、まさかの太陽観察3連敗 orz >ということで2021木星-3です。前回までは1shot動画からの静止画だったが、今回は2〜4枚※Derotation※画像↓

↓7/29,UT1530↓3shot
↓7/29,UT1545↓3shot
↓7/29,UT1550↓2shot
↓7/29,UT1559↓2shot
↓8/4,UT1436↓2shot
↓8/4,UT1441↓2shot
↓追記へ続きます↓

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08/10/2021

2021木星-2その2

2101木星-2その2です。

↓UT1631↓

↓UT1633↓

↓UT1634↓

↓UT1642↓

↓UT1645↓

↓UT1703↓

↓UT1704↓

↓UT1713↓

追記へ↓

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2021木星-2その1

8月初日から8日間続いた太陽観察は台風の影響で急ブレーキ!8/10も昨日に引き続き雨模様の天候で断念。>ということで木星画像の続き-2です。今回は8/5深夜の観察から。実はその間に2日間木星観察しているが、シーイング宜しくなくパッとした木星画像が得られなかった。↓(8/4-5撮影※UT=世界時※日本標準時JST=UT+9h)※画像は全て望遠鏡視野と同じ逆像(上が南、右が東)表示です※

↓UT1436↓

↓UT1439↓

↓UT1440↓

↓UT1441↓

↓UT1449↓

↓UT1452↓

↓UT1453↓

↓UT1504↓

追記へ↓

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08/09/2021

2021木星-1

8/9台風接近の影響で天候に恵まれず太陽観察は断念した。太陽観察記事が続いたが、合間に今季初の遊星(木星と土星)観察なども行っていた。ということで、木星から。木星は今月20日に衝となり既に観察好機を迎えている。先ずは1ショット動画から静止画化したものを時系列に載せる↓(7/30深夜に撮影※UT=世界時※日本標準時JST=UT*9h)※画像は全て望遠鏡視野と同じ逆像(上が南、右が東)表示です※

↓UT1457↓

↓UT1514↓

↓UT1518↓

↓UT1537↓

追記へ↓

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08/08/2021

8/8太陽Hα&可視光像

8/8南中直後の太陽Hα&可視光像※画像をクリックすると別窓拡大表示※再び無黒点となったが、Hα像では東縁に新たな活動域が登場しており今後に期待。/紅炎は東側に復活の兆しが少し感じられ、彼方此方噴出が上がっていた。一番大きく明るいのは南西縁に上がっていた。
↓Hα全体像(カラー1)11h55m

↓可視光全体像(白黒)12h6m※無黒点※

↓Hα全体像(白黒)↓

↓Hα全体像(カラー2)↓

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08/07/2021

8/7太陽Hα&可視光像

8/7,9時半の太陽Hα&可視光像※画像をクリックすると別窓拡大表示※昨日は3群あった小黒点はいずれも見えなくなった。ただ、2851,2852群の活動域はHα像で確認できた。/紅炎は西側が賑やかだが昨日よりも若干大人しくなった気がした。低調に推移している東側は、南東縁の噴出など今後に期待したい。
↓Hα全体像(カラー1)9h27m

↓可視光全体像(白黒)9h35m※無黒点※

↓Hα全体像(白黒)↓

↓Hα全体像(カラー2)↓

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08/06/2021

8/6太陽Hα&可視光像

8/6,10時過ぎの太陽Hα&可視光像※画像をクリックすると別窓拡大表示※新黒点2850は南西縁に達し明日は西裏へ隠れそう。子午線付近北側中緯度に小さいペア黒点2851が新登場。昨日南東縁に現れた新黒点には2852の番号が付いた。これで一挙に3群となったものの、どれも小規模で先行きが危うい。ただし、いずれもHα像では活動域が認めらる。/周縁の紅炎は引き続き西側が賑やかで目視確認できる噴出が連なっている。中でも南西縁の噴出は複雑な構造が見て取れた。東側にも目視可能な噴出上がっているが小さく数も少ないのが残念。
↓Hα全体像(カラー1)10h11m

↓可視光全体像(白黒)10h15m

↓Hα全体像(白黒)↓
268539727_orgv1628254133
↓Hα全体像(カラー2)↓

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08/05/2021

8/5太陽Hα&可視光像

8/5,11時の太陽Hα&可視光像※画像をクリックすると別窓拡大表示※新黒点2850は南西縁にほぼ達し、南東縁に現れた新黒点と見かけ上はほぼ同程度に小さくなった。その南東縁新黒点は無番号のまま。いずれも活動域は確認できる。/周縁の紅炎は西側の方が目につき、昨日から息を吹き返したか?北西から南西縁にかけて目視確認できる噴出がいくつも連なっていた。対して東側は小さいトゲ状の噴出程度で低調。
↓Hα全体像(カラー1)10h158m

↓可視光全体像(白黒)11h4m

↓Hα全体像(白黒)↓

↓Hα全体像(カラー2)↓

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08/04/2021

8/4太陽Hα&可視光像

8/4,9時半前の太陽Hα&可視光像※画像をクリックすると別窓拡大表示※新黒点2850は南西縁に近付き見かけ上は小さくなった。今日は南東縁に未番号の小黒点が現れ、活動域も確認。/周縁の紅炎は比較的西側の方が明るく目につくが、低く小さいものばかり。西縁やや南寄りに低く明るい噴出が連なっていた。東側は比較的背の高いのもあるが、如何せんどれも淡いので損をしている。
↓Hα全体像(カラー1)9h12m

↓可視光全体像(白黒)9h25m

↓Hα全体像(白黒)↓

↓Hα全体像(カラー2)↓

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08/03/2021

8/3太陽Hα&可視光像

8/3,9時半過ぎの太陽Hα&可視光像※画像をクリックすると別窓拡大表示※南半球の新黒点に2850の番号が付いた。小さいながらも同群の黒点数が増えていた。/北東縁に淡いけれど比較的立派な噴出が上がっていた。北西側には小さめながらカーブした目視確認できる噴出が噴いていた。相変わらず東側が低調な印象だが、今日は西側も寂しくなってきた気がした。
↓Hα全体像(カラー1)9h37m

↓可視光全体像(白黒)9h43m

↓Hα全体像(白黒)↓

↓Hα全体像(カラー2)↓

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08/02/2021

8/2太陽Hα&可視光像

8/2,10時半頃の太陽Hα&可視光像※画像をクリックすると別窓拡大表示※北半球の微小黒点は確認不能になっていたが、昨日南半球中緯度に出現した小黒点は少し成長し?2つに増えていた。但し、番号無し。/昨日同様、東半分は目立たないものの、北東、南東に小さく明るい噴出があり、東縁には淡いながらもひょろ長いのが噴いていた。西側は南西縁、北西縁にそれぞれ比較的明るい噴出が複数あり、目視確認もできた。本体西側にはダークフィラメント影も見られる。東側が少し復活?してきたかな?といった印象。
↓Hα全体像(カラー1)10h17m

↓可視光全体像(白黒)10h31m

↓Hα全体像(白黒)↓

↓Hα全体像(カラー2)↓

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08/01/2021

8/1太陽Hα&可視光像

8/1,9時前の太陽Hα&可視光像※画像をクリックすると別窓拡大表示※昨日北半球に現れた微小黒点は健在で、今日は南半球中緯度にも小黒点がポツンと登場していた。いずれも黒点番号無し。/Hα像は、昨日同様、東半分は活動域や紅炎噴出殆ど見当たらず。西側は南西縁の明るい噴出が数箇所目につき、北西縁には淡い塊が雲の如く2つ浮かんでいた。南東縁に小さな背の低い噴出あり、明日以降の活動に期待したいところ。
↓Hα全体像(カラー1)8h50m

↓可視光全体像(白黒)9h57m

↓Hα全体像(白黒)↓

↓Hα全体像(カラー2)↓

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