8/29太陽Hα&可視光像
8/29,9時半過ぎの太陽Hα&可視光像※画像をクリックすると別窓拡大表示※ちょうど観察始めた頃、南西側2860黒点域でC5.3フレア発生し、その後C7.4へ発達。正にグッドタイミングだった。「2860群がやけに明るく照かっているなあ、もしかして、、」と思ったら見事的中。掲載画像はX線強度最大になった9h44mに撮影した。2860黒点は既に西側へ回り始めているが、辺り一帯が明るく目立ち、さらに大きく広がった気がした。2862黒点は西縁に達しているのを辛うじて確認。その2860黒点の東側に微小黒点が発生しているのを可視光画像から何とか確認。また、太陽本体はダークフィラメント影が彼方此方に確認できる。/周縁の紅炎は、ぱっと目につくような噴出は見当たらなかったが、画像では南東縁に1本カーブを描くような形状の噴出が目に止まった。
↓Hα全体像(カラー1)9h42,44m
↓可視光全体像(白黒)9h36m
↓Hα全体像(白黒)↓
↓Hα全体像(カラー2)↓
中央やや東側等倍(可視光、白黒)↓![]() | ↓西側等倍(可視光、白黒)↓![]() | ↓北東側等倍(Hα白黒)↓第2象限![]() | ↓北西側等倍(Hα白黒)↓第1象限↓![]() | ↓南東側等倍(Hα白黒)↓第3象限![]() | ↓南西側等倍(Hα白黒)↓第4象限![]() | ↓Registax画面、北東側↓![]() | ↓同、北西側↓![]() | ↓同、東側↓![]() | ↓同、西側↓![]() | ↓同、南東側↓![]() | ↓同、南西側↓![]() |
【データ】可視光像/9時36分(24fps×20秒75%)/ASI178MM(Gain75,Gamma50,Shutter0.9ms,ROI2280x2080,SER)/対物D5フィルター付TS65mmセミアポ屈折(fl=500mm)/他は上と同じ
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