10/30太陽Hα&可視光像
10/30,10時半の太陽Hα&可視光像※画像をクリックすると別窓拡大表示※29日未明のX級フレア発生による太陽風の乱れは今晩深夜頃に地球到達の可能性とのこと。低緯度オーロラ見られるやも??/本日昼C級フレア発生したようだが、これは、その2時間前の観察。シーイング悪く今日も太陽像輪郭が揺れていた。可視光像では2886群が辛うじて西隅に影を止め、2887群は広がりを維持したまま西へ。東側から2891群が中央へ回り始めていた。中央子午線北側中緯度付近に無番号新黒点が登場。ギリギリ確認した2889群よりも大きく見やすくなっていた。/今日は何といっても高くひょろりと噴き出した北東縁の紅炎と噴水の如く左右へ流れ出た南東縁の紅炎が目についた。
↓Hα全体像(カラー1)10h30m↓
↓可視光全体像(白黒)10h22m↓
↓Hα全体像(白黒)↓
↓Hα全体像(カラー2)↓
↓東側等倍(可視光、白黒)↓![]() | ↓南西側等倍(可視光、白黒)↓![]() | ↓北東側等倍(Hα白黒)↓第2象限![]() | ↓北西側等倍(Hα白黒)↓第1象限↓![]() | ↓南東側等倍(Hα白黒)↓第3象限![]() | ↓南西側等倍(Hα白黒)↓第4象限![]() | ↓Registax画面、北東側↓![]() | ↓同、北西側↓![]() | ↓同、東側↓![]() | ↓同、西側↓![]() | ↓同、南東側↓![]() | ↓同、南西側↓![]() |
【データ】2021年10月30日10時30分(24fps×20秒78%)/ASI178MM(Gain200,Gamma80,Shutter1.10ms,ROI2400x2080,SER)/LUNT60THa(fl=500mm)/P型赤道儀@南砺市香城寺
【データ】可視光像/同日10時22分(24fps×20秒65%)/ASI178MM(Gain75,Gamma50,Shutter0.90ms,ROI2280x2080,SER)/対物D5フィルター付TS65mmセミアポ屈折(fl=500mm)/他は上と同じ
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☆彡お知らせ☆彡<spa\n style="color: #cccc00;">太陽Hα(+ときどき可視光)像専用ページを特設しました。観察した太陽Hα像を月毎に一覧できます。
■■今ご覧の)このページは従来通り(太陽も含めた)天文全般で継続します■■





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