1年前10/11UT火星
本日10/27も昨日同様、雲の隙間に青空少し&高層雲ありの状態。昨日の太陽フレアーその後が気になるも業務とのタイミング合わず、今日は観察のチャンス無かった。>と、いうことで1年前の火星中接近観察記事の再掲です↓
----------1年間10/11UT火星----------
昨夜10/11UT※の火星。最接近の6日から1週間近く経ったが、今は地球と火星がそれぞれの公転軌道を並走している状態で、それほど急に両者が遠ざかる(=火星が小さくなる)ことは無い。なので、来月にかけて観察可能な限り火星観察は続けたい。
前日10/10とよく似た状況で、上空は季節風(ジェット気流)の影響で火星像が乱されていたが、意外と細かいところまで見える瞬間もあった。輪郭全体がアメーバーのように歪む揺らぎやピンボケ方向の揺らぎが比較的少なかったことも幸いしたようだった。特に22時台辺りは落ち着いていた。23時台は雲が邪魔して見えない時間帯も多かった。
※惑星画像は天体望遠鏡で観た視野と同じ逆像表示(画面上が南、右が東)です※
↓比較的落ち付いていた22時台の撮影画像から↓時系列に並べます。
↓【1】UT1302↓![]() | ↓【2】UT1306↓![]() | ↓【3】UT1308↓![]() | ↓【4】UT1311↓![]() | ↓【5】UT1316↓![]() | ↓【6】UT1320↓![]() | ↓【7】UT1330↓![]() | ↓【8】UT1334↓![]() | ↓【9】UT1339↓![]() | ↓【10】UT1343↓![]() | ↓【11】UT1349↓![]() | ↓【12】UT1354↓![]() |
追記へ続きます。
続き=本文ページに載らなかった火星画像です。
-------------------------------------------------------------







「天文・星空」カテゴリの記事
- 3/22,11時過ぎの太陽像(2025.03.22)
- 3/23南中時の太陽像(2025.03.23)
- 子持ち星雲M51(NGC5194)(2025.03.19)
- 3/18,10時過ぎの太陽像(2025.03.18)
- 系外星雲M106(2025.03.17)
Comments