10/31太陽Hα&可視光像
10/31,14時前の太陽Hα&可視光像※画像をクリックすると別窓拡大表示※午前中は快曇で諦めていたが昼頃より雲に切れ間が生じ10月最後の観察できた。/この時期にしては気流状態比較的良かったようで太陽周縁彩層断面の細かい筋が判別できる程度の解像度となった。昨日北側中緯度に現れた新黒点に2892の番号が付いた。そして新たに北東縁に新黒点が登場。ギリギリ縁にありながらしっかり影が確認できるので明日には番号(2893?)が付くだろう。2891群と2887群は大きさをほぼ維持していた。また、彼方此方にダークフィラメント影あるのが目についた。/周縁の紅炎では、ごく淡いながらも北東縁に高さと広がりある噴出が上がっていた。
↓Hα全体像(カラー1)13h43m↓
↓可視光全体像(白黒)13h51m↓
↓Hα全体像(白黒)↓
↓Hα全体像(カラー2)↓
↓東側等倍(可視光、白黒)↓![]() | ↓西側等倍(可視光、白黒)↓![]() | ↓北東側等倍(Hα白黒)↓第2象限![]() | ↓北西側等倍(Hα白黒)↓第1象限↓![]() | ↓南東側等倍(Hα白黒)↓第3象限![]() | ↓南西側等倍(Hα白黒)↓第4象限![]() | ↓Registax画面、北東側↓![]() | ↓同、北西側↓![]() | ↓同、東側↓![]() | ↓同、西側↓![]() | ↓同、南東側↓![]() | ↓同、南西側↓![]() |
【データ】可視光像/同日13時51分(24fps×20秒62%)/ASI178MM(Gain75,Gamma50,Shutter1.10ms,ROI2280x2080,SER)/対物D5フィルター付TS65mmセミアポ屈折(fl=500mm)/他は上と同じ
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